年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

3年ぶりの自動車教習場・高齢者運転免許更新のため

2024年08月08日 | 宅老のグチ
75歳を過ぎると運転免許の更新が無事故でも3年更新となる。この制度は高齢者の事故死が多く、知った事例で日本の昨年の事故死で、被害者の半分が高齢者という。さらに加害者でも多いのは若者だが高齢加害者も多いという。
 この様な高齢者運転免許更新教習が終わった。後は誕生日ひと月前の日から2か月の更新期間となる。十分時間があると思うが70歳までの運転免許更新と違って、社会は出来るだけ高齢者には更新させない思いがあると感じる。今回の更新の諸費用は鮫洲運転免許場で1050円、自動車教習場で2時間強の実地指導と目の老化具合、ブレ-キ゚操作の具合等の指導で8000円、最後に運転免許の交付費用で2500円。この東京都の費用は高いと思うが別問題。自分的には3年に一度の脳ドック検査の代行検査で特に16枚の絵を3分間で覚え、トリックの問題で記憶の保持を喪失させ、そこで再度記憶の復活という検査は認知症の進行具合を計る世間的に問題ない試験で、もし認知症の病院に通って検査を受けているのを見られたらと思うと1万円強の更新費用は激安と思う。この様なことを考えたのは老犬を朝に散歩していた時、医者風の軽自動車が止まっていて、側面の広告が何かおかしかった。後でネット検索すると地域で有名な認知症患者の巡回訪問車で普通の介護医療の車の様に見えていた。この様な医者は性病の医者と似ている。
 90歳になれば男性の大方は認知症になる。そして夫婦が生きていれば片方は介護となる。近所付き合いが長ければ長いほど健常時代を知っているのでつらい介護となる。今は認知症の対応の医療と介護の情報が進んで、治らないにしても出来るだけのサポ-トが得られる。気持ちとしては運転免許更新で認知症のテストは安いし、合格するとマダマダ人生は残り時間があると感じる。
 高齢者は不必要な運転をしなければ運転事故機会が減る。ただそれだけ。
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