自分で探す

　妻が今年就職したばかりの娘にもう見合いを勧めています。娘は「自分で探す」と。

　私、
　「見合いしたら、私（妻）みたいにええ旦那と結婚できる」
　っていえへんかったん。

　妻、
　「そんな嘘ようゆわんわ」

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造花のことなら、大阪で９０年以上の歴史を誇る造花輸入問屋の（有）ニューホンコン造花へ。卸専門です。装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒（シキビ、しきみ）、榊（サカキ）など仏花、神様用造花まで扱っています。

　（有）ニューホンコン造花
　営業本部　〒581-0845　八尾市上之島町北5-32-2
　ＴＥＬ 072-923-5587　ＦＡＸ 072-996-4187
　ホームページ　http://nhkf.jp
　E-mail　info@nhkf.jp

「元新聞記者が明かす　小さな会社　マスコミデビューの法則」（岡田　光司著、1500円 ISBN4-86000-104-4 C2034　￥1429E）、梅田・旭屋書店で好評発売中　

中国語で「遠東」の意味は

　香港の町並みでよく「遠東」と言う言葉を見かけます。どういう意味かずっと気になっていましたら、今回訪ねたメーカーの看板にその文字があり、やっと分かりました。

　「遠東」の右下に括弧で囲まれて「Ｆ．Ｅ．」の文字が見えます。これ「ＦＡＲ　ＥＡＳＴ」、日本語で「極東」なんでしょうね。

　しょうもないことですが謎がひとつ解けて、頭が晴れた気分です。

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毎日甲子園ボウル 半年かけて36点差をひっくり返した関大が法政を破り優勝

　昨日の毎日甲子園ボウル（毎日新聞社など主催）、この試合自体はタイトルのように36点差をひっくり返した訳ではありませんが、実はこの春の定期戦で関大は法政さんに36対0でコテンパンに負けています。しかし昨日の甲子園ボウル、シーソーゲームで３度逆転した関大が法政さんを50対38で振り切り優勝しました。

　法政さんの青木均監督が「最後は逆転して逃げ切ろうとした」言うほど最後まで目の離せない試合でした。ランニングバックの藤森選手の84ヤードキックオフリターンタッチダウンがなければ、ラインバッカーでキャプテン大館選手の相手クオーターバックへの猛タックルなければ、流れが逆転していた試合でした。第4クオーター試合残り約2分にクオーターバックの原口選手が68ヤードのランタッチダウンを決め、やっと勝利の女神がこちらに傾きました。

　それにしても、春の定期線から半年、選手、コーチ陣、さらには関係者の方々の努力は計り知れなかったでしょう。磯和雅敏監督が試合後、「人間はこれだけ成長できるんだ」と語ったようにまさに半年かけて36点差をひっくり返しました。敬服します。

　関大は社会人チャンピオンとライスボウルで真の日本一を目指しますが、試合は来年正月3日、東京ドーム。それはそれとしても関大一高サッカー部の全国高校サッカー選手権初戦が正月2日、千葉・フクダ電子アリーナ。こっちは行きたいんやけど行けんやろな。

　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

　そしてその日の晩ご飯。

　

　すき焼きをつまんでビールを飲んで、家族にその日の試合の様子を語って、幸せやな。あとオレに何をせえっていうんやろ。

　この試合は、こんな長けた風なことを言う私にも「希望を持つことはまんざらじゃない」と抱かせました。

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レストランテレビ

　香港で見かけた面白い光景です

　レストラン付きテレビ

　ちゃうか

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ひとつのことに何を入れるか

　大阪商工会議所東成生野支部・異業種交流会フォーラム・アイ（ＦＩ）今年最後の例会があり、ＹＯＲＯＩブランドのデザイナーでリラッペ企画社長の山崎さんが講演されました。

　生い立ちから大学時代の自転車日本一周旅行、デザイナーになったいきさつからその浮き沈みまで赤裸々に語られました。ＹＯＲＯＩブランドに対する揺るぎない自信が、山崎さんのその生き方の中から生まれてきたことを初めて知りました。

　そして講演の最後に、
　「人生は短い　しかしひとつのことを成しとげるには十分な時間がある」
　と。さらにそれをもじって、
　「人生は短い　しかしひとりの人を幸せにするには十分な時間がある」

　「ひとつのこと」の「ひとつ」に何を入れるか、人生おもろいなあ。　

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朝顔を室内に

　二期作になった今年の朝顔。もう花はよう咲かせませんが、実をなんとか種にしようと枯れずに堪えています。

　しかし、実は赤みのかかった緑色のままで種になる気配がありません。一気に冷え込んできた気候のせいに思え、一昨晩から鉢ごと室内に入れました。

　これで種を実らせてくれたらよいのですが。

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私の知らぬところで、今ごろだれがどんな話を

　息子の友達が市大商学部に通っています。その友から息子にメールが入りました。

　「授業の講師が生野の人で、元新聞記者の造花屋の話が出てきた」と。

　私の知らぬところで「私？」について、今ごろだれがどんな話してるんやろ？「生野を日本のミラノに」の成功話まだ続けてるんやろか。

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ヘイガナは歓迎光臨？

　香港出張中、朝食はホテル前の山崎パンで買います。

　勘定の際、女店員が必ず「ヘイ　ガナ」と声をかけてきます。

　もちろん広東語です。何を言っているのか知りたくて、今回複数の香港人に「ヘイガナってなに」と聞きました。彼らはみな最初怪訝な顔をして、うまく伝わりません。

　結局、分かったのは「ヘイ　ガナ」ではなく「フンインゴンラム（歓迎光臨）」で、日本語で言うと「いらっしゃいませ」でした。

　どういうことなんでしょうか。何度聞いても「フンインゴンラム」ではなく「ヘイガナ」としか、私には聞こえないんですが。

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安くてうまい串カツ屋さんなんやけどな

　先日、新しくできた串カツ屋さんに両親、妻の４人で初めて行きました。

　料理が運ばれてきましたが、間違いで隣のお客様の注文でした。まあ、仕方ありません。再び料理がご飯と一緒に運ばれてきて今度はと思ったら、これも隣のお客様のでした。店員がこちらと隣の注文を完全に取り違えたようです。料理は間違いでしたがご飯は私たちの注文、料理無しでご飯だけテーブルに残りました。

　今度は店員でなく料理人さんがカキフライを持ってきました。これは私たちの注文です。しかし普通のカキフライを注文したはずが出てきたのはタルタルソース添え。マヨネーズが嫌いな父には合いません。また作り直しで、ご飯だけがそのままテーブルに。

　ここでちょっと切れてしまいました。
　「何回間違えんねん。ご飯だけ出してどないすんねん」

　料理人の方は平謝りでした。店の雰囲気もよく、料理もおいしくて値段も安い。たまたま間違いが重なっただけなんでしょうが、もう行けへんやろなあ。

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東京・日本橋馬喰町「あづま」のロースカツ定食

　最近、東京出張の宿を蔵前から浅草橋交差点近くに変えた。その傍のカツ屋「あづま」さん。カウンターだけの１０人も入ればいっぱいのお店だ。

　自慢のロースカツ定食は味噌汁とご飯が付いて８００円。ビールは大瓶５５０円。こんがりと揚がったロースは柔らかい。添えは千切りキャベツだけ。シンプルだが、その分ロースカツのおいしさが余計に引き立つ。

　夫婦で店を開いて４３年のご主人は７２歳。近くは服飾の問屋さん街で、ここ１０年は店をたたむ会社が多く、かっての賑わいはないという。

　「まあでも、そろそろの年だしこれぐらいがちょうどいい」
　「あっという間の４０年。いつの間にか歳をとってしまった」
　　　
　そんな話をしていると午後７時すぎ、お店の電話が鳴った。先に帰った妻かららしく、どうも娘が孫と来ているから早く帰って来いと。うまく客は私一人。もう少し店主と話もしたかったが、野暮にならないように早々に引き上げることにした。お勘定を払って出ようとしたらご主人、

　「このお店で子どもも大きくできたし、幸せでした」

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東京で道に迷いました

　東京の初めてお訪ねするお客様、カーナビで近くまで行って、後は徒歩です。

　画面左側の赤い丸の所から、右下の文字で囲まれた辺りまで記憶を頼りに行きました。それはうまく行けたのですが、帰りです。完全に道に迷ってしまいました。同じところをぐるぐる回っているような感じです。

　道を尋ねようにも、車を止めた場所がどこかうまく説明できないので、人に尋ねようがありません。結局えらく遠回りして行きは５分のところを２０分ほどかけてなんとか戻りました。路上の一時間パーキングに車を止めていましたので、一瞬、それまでに戻れるのか心配になりました。
　
　街中で道に迷ったのは何年振りでしょうか。東京は大阪のように南北の格子のようになっていない町並みが多く、次からは注意しましょう。

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香港国際空港の無料ネットパソコン無くなったと思ったけれど

　これまで香港国際空港にはインターネットが使える無料パソコンが私の知っている限り６台ありました。空港がオープンした数年前は大人気でいつも列ができ、順番待ちでした。私もそれを利用してメールの確認などをしていました。

　しかしそのパソコンが今回ありません。無くなったのかと思ったら、別の場所にありました。多くの方がノートパソコンを持ち歩くので、空港内の無線ランを使う人が増えて不人気からのサービス停止かと勘ぐりましたが、そうではなかったようです。

　私も最近は出張にノートパソコンを持っていくようにしていますので、空港内の無料無線ランを使ってネットにつながります。今もそれを使っての投稿です。



　一週間にわたる香港出張も終わり、４時半（日本時間５時半）発のキャセイ機で大阪へ帰るのみ。おもろい話、順次ｕｐしていきます。

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川柳二題

　こんな川柳大好きです。

　初めは11/20付け毎日新聞の万能川柳、生駒・鹿せんべいさんの作
　弁護士の腕次第ってなんかヘン

　二題目はＮＨＫラジオ・関西土曜ほっとタイム「ぼやき川柳」から
　ひっそりと暮らしたいけどこの美貌

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お前はバカか

　先月の日経新聞「私の履歴書」はノーベル賞受賞者の益川敏英さんでした。面白いエピソードがちりばめられていました。

　学生時代に結核で入院し同じ検査を３度受けることになり、どうして３度なのか、病床で計算していたそうです。部長検診の時に何で３度か尋ねると、医師の部長がうまく答えられませんでした。
　益川さん、思わず、
　「お前はバカか」
　とのたまりました。

　私も何度か入院していますが、医師に向かってこんな発言をしたことはありません。だからノーベル賞は取れないんでしょうね。

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ホテルの一番人気みやげは丹波黒豆ロールケーキだけれど

　先日の丹後旅行、帰る日の朝、ホテルでお土産を買い求めました。

　バスに乗り込んでからご一緒した先輩が、「丹波黒豆ロールケーキ」を１０本買ったと。もうお一人の先輩も１０本。そして「ホテルで一番人気の土産が丹波黒豆ロールケーキだ」と得意げに講釈を続けました。
　そんなこととは知らず私は他のものを買い求めていました。バスは出てしまっていて、もう手に入りません。買いそびれてしまいました。

　途中休憩の高速道路のサービスエリア。なんと「丹波黒豆ロールケーキ」を売っていました。それも特売日だったようで２割引。もちろん１本買いました。１０５０円の２割引なので８４０円。ペットボトルのお茶も２割引だったので、ケーキとペットボトルを買ってもさらに９０円おつりがきました。

　バスに帰って、今度は私が得意げに話すと、
　「嘘や」
　「いやほんまですて」
　「おんなじか」
　「一緒ですて」

　こんな押し問答を続けた後、さらに商品をじろじょろ見ながら、
　「賞味期限近いんちゃうか」
　と。
　
　最後まで納得できないご様子でした。　
　ちなみにこの先輩、雨の天橋立を「これがほんまのアメノハシダテや」と仰った方です。こんな先輩大好きです。
　
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