えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

油滴天目茶碗を撮影

2020年09月25日 14時46分18秒 | 芸術
 みなさん こんにちは

 招待券が二枚手に入ったので大阪中之島にある東洋陶磁美術館を妻と先日訪ねました。美術鑑賞は久しぶりです。旧安宅コレクションを中心に中国、朝鮮、日本の陶磁器が収められています。国宝が2点と重要文化財も12点含まれています。今回の特別展「天目―中国黒釉の美」の目玉は国宝の「油滴天目茶碗」。

 群青色をさらに濃くしたような生地に銀色の斑紋が内外にぎっしりと散りばまっています。漆黒の中に無数の星がうごめいているよう。それらが光の加減で、虹色のように青、紫、赤と輝きます。陶磁器にはあまり興味がなかったけれど、その美しさに魅了されました。

 戦国期から安土桃山の時代にかけて、戦果の褒章に金銀や領地ではなく、茶器が与えられ武将らも満足したというのもうなずけます。その時代には宝石以上の価値があったのでしょう。しかし、それが命に換わったと考えれば、ぶっ潰したくなります。

 同展は11月8日まで。入場料は1400円とお高めですが、お薦めです。館内自由に写真が撮れるのも魅力です。

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