えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

今こそその時、日韓で平和を語りあおう

2012年08月15日 14時46分18秒 | フォーラム・アイ
 東日本のみなさん こんにちは

 大阪商工会議所東支部異業種交流会フォーラム・アイ(FI)第四回平和を考える勉強会「ソウルと大阪の狭間で 戦中・終戦・朝鮮戦争を生きた半生を語る」(8月24日午後6時半から東成区民センター)まで後10日ほどになりました。

 勉強会ではFI会員の高仁鳳さんが幼い頃の朝鮮戦争の体験を語り、平和の大切さを訴えます。
 
 高さんは太平洋戦争直前に大阪で生まれ、戦中は日本で過ごしました。戦後に母、兄と韓国へ帰国。そこで朝鮮戦争に巻き込まれます。兄は軍隊にとられ、母は病死。一人ぼっちになった高さんは寂しくて、「亡くなった母の冷たい乳房を吸って、夜を明かした」そうです。いろんな方々のお世話での暮らし、孤児としての放浪、「鳥にまかれた豆粒を拾って飢えをしのぐ生活」、散髪店での奉公を経て何とか兄にめぐり合い、やっとのことで日本に戻ってきました。

 そんな体験から、高さんは心底、戦争を憎み平和の大切さを身をもって感じています。今年1月、食道がん第4期の宣告を受け、現在、抗がん治療中です。幸いにもその治療は良い方向に向かっています。がんと闘いながら、命を懸けて「平和の大切さ」を次の世代にひきつぎます。

 今、従軍慰安婦問題、歴史認識問題、竹島(独島)問題、そしてロンドン五輪サッカー選手の政治的アピールの問題と、近年の中でも日韓の関係が著しく悪化しています。こんな時だからこそ日韓の国民が良識を持って、お互いの関係を良い方向に持っていくよう賢明な行動をしましょう。今こそ、「日韓の人々が一緒になって平和を語り合う」、その時です。

 ぜひご参加ください。

 日時  8/24(金)午後6時半(6時開場)~8時半
 場所 大阪市立東成区民センター(地下鉄今里駅西徒歩3分)
 資料代 500円
 お問い合わせ、申し込みは 
 FI「平和を考える勉強会担当」岡田(司元)
 メール  e87jp@ybb.ne.jp
 携帯電話 080-6202-9416

 会場の都合があります。ご参加ご希望の方は必ずご連絡をお願いします。

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コメント (2)
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