えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

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大阪生野のS55年以前築木造住宅密度は日本2位

2012年03月11日 14時46分18秒 | 災害
 東日本のみなさん こんにちは

 今日、東日本大震災発生一年を迎えました。お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、お悔やみ申し上げます。また、お怪我やご病気に伏せられていらっしゃる方々のお早い回復、そして被災地の復興を願っています。

 先日の毎日21世紀フォーラムの講師は関西大学社会安全学部長の河田恵昭さん。東日本大震災から私たちが学ぶべきことをお聞きしました。私の住む大阪が大きな被害を受けるだろう南海地震の話もでました。

 ☆建築基準法改正前の昭和55年以前に建てられた木造住宅密度は、
  1、大阪市西成区
  2、大阪市生野区
  3、大阪市東住吉区
  などと上位10位中8位までが大阪市
 ☆南海地震が起き津波が発生した時、大阪湾河口の防潮堤が地震の影響でうまく
  作動しなかった場合、市内は中之島、淀屋橋、北浜辺りから浸水する。
  地下街は水没する。
 ☆安政南海地震では大阪で800人水死者が出た。地震を避けようと川船に乗って
  津波にあった。

 そして、東日本大震災から学び、200年に一回ではなく1000年に一度の災害を想定して対策を立てろ、と。

 

コメント (2)
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