山形の森 保守醒論

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国家の独立自存を右傾化と叫ぶ、左翼メディアと反日工作分子

2013-01-06 18:57:13 | Weblog
安倍内閣発足が確実となった頃から、左翼メディアが一斉に「安倍の危うい右傾化政権」と狂った報道を重ねている。
そのことが左翼メディアの自らの立ち位置を証明していることで滑稽に見えてくる。
検めて感じ取れることは、敗戦直後から公然浸透された共産主義者と敗戦変節組による反日思想の根深さと、労組を侵入口とした革命思想のオルグが衰えたとはいえ「三つ子の魂」のように、杳として消え去るものでないことが顕れている。
民主党政権は煽動メディアと全共闘世代による夢想お試し政権であった。
煽動した左翼メディアは(反省もなく)素知らぬ振りで政権監視論を正当化して「(危うい)安倍の右傾化政権」と偏向報道垂れ流し状態にある。
メディア報道の多くは情報操作されたもので正常な親日本人観ではないことを確信しなければならない。
それほどに戦後日本の中枢には、マルクス主義が深く浸透されたのである。
戦時中の緊張状態のなかでさえ、ルーズベルト米大統領、近衛首相側近に至るまで政策決定過程に関与できるスパイが包囲されていたことを見れば、今日の日本の無防備政権内部に入り込むことはいとも容易なことである。
スパイ防止法さえないのだから、把握できても処分できないのである。
このような国家はどこにもないだろう。
不偏的な独立自存国家を目指すことを「右傾化呼ばわり」するメディアこそ、日本人共有の価値観と離れた反日売国分子に占拠されたダメディアと判断せざるを得ない。
共産主義者が戦後革命工作に定めた重要点は、1.マスコミ侵入による情報操作(洗脳)、2.日教組による次世代に亘る教育工作、3.中国共産党との対立から独自路線を選択する過程での司法界支配工作(1966.10~)あろう。
多くは離党、除名などでスタンスを変えてはいるが、本質的な部分では「拭いきれない思想形成」の継続状態となっている。
リベラル派とは共産党に所属しない親社会主義派である。
先頃の自民党総裁選挙で党員投票が行われた。
山形県では圧倒的な石破茂票がでた。ブログ子は結果に驚きを禁じ得なかった。
果して、(2008.1)石破防衛相時に問題視された中国共産党系世界新聞報取材での発言内容では、福島瑞穂(社民党)と変わらない歴史観を持っていることが披歴されていた。
自民党最左派の加藤紘一でさえストレートな表現を避けるであろう言辞が石破からなされているのだ。
県内自民党員はこれを知ったうえで投票したのであれば保守思想不在党員であり、知らずに投票したのであれば情報無知な名ばかりの自民党員であろうと断じたい。
決して現在の自民党がベストだとは思わないが(他党と比べて)ベターであることは否定できない。
遅かりしも講和後世代としては、安倍晋三に日本再建を期待したい。
国家の独立自存を右傾化と叫ぶ、左翼メディアと反日工作分子の煽動に惑わされずに・・・・。

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