山形の森 保守醒論

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朝日よ、親が法相・文科相や警察庁長官だったら、どんな記事を書く

2006-03-29 10:57:23 | Weblog
朝日新聞社の秋山耿太郎社長の長男が、薬物事件で有罪判決を受け、執行猶予中に大麻を所持していたとして、大麻取締法違反の現行犯で警視庁渋谷署に逮捕された。合成麻薬MDMAを使っていたことも分かり、東京地検は28日、大麻取締法違反と麻薬取締法違反(使用)の両罪で起訴した。秋山社長は朝日新聞社を通じて、「息子の愚かな行為に驚いております。本人がきちんと責任を負い、法に従い、罪を償ってほしいと思います」とのコメントを発表した。職業に差別はないが、父親が法相・文科相や警察庁長官だったら、朝日新聞はどのような取材をしてどんな記事になるだろう。それを読んだ国民はどう受け取ることだろう。確かに本人が成人した個人として責任を負い罪を償うことは当然としても、この種の事件で女優やタレントが親の場合に謝罪会見して、自らの活動を一定期間謹慎する道義的姿勢を示したことは多い。社会の公器としての朝日新聞、その社長がどのような姿勢を取っていくのか注視して行きたい。我が身に降り懸る問題を避けるようでは朝日新聞も民主党同様に信頼するに値しない。

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