山形の森 保守醒論

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ジャーナリストに身を変えた革命活動家

2007-12-14 16:41:22 | Weblog
最高裁は13日、学生時代の反戦運動参加で執行猶予付有罪判決を受けたことが発覚し、27年後に失職とされた元郵便局員が地位確認を求めた上告審判決で「禁固以上の有罪が確定すれば失職する」とする国家公務員法の規定を根拠とし、上告を棄却した。
稲田某は1972.9のベトナム反戦運動に参加して公務執行妨害容疑で逮捕、翌73.12、懲役4ヶ月、執行猶予2年の有罪判決を受け確定した。
旧郵政省に採用され、2000年に匿名電話から発覚するまで勤務し続けてきたと言う。
全学連・全共闘世代の学生運動に絡み就職先が狭められた者を多く受入れたのがマスコミ業界である。
NHK・朝日・毎日・TBS・共同通信・・・に入り込み、権力監視に立向かうとの“大義名分”を楯にジャーナリストに身を変えた活動家は、編集権・編成権を乱用して偏向・捏造報道、バラエティと称した「関西バカタレ、関東ジャリタレ番組」を垂れ流し、国民を愚民化に煽導している。
朝日新聞には全共闘40人ほどの確信的活動家が入社したと言われている。
彼等のメディアを使った革命運動はいまだ継続中とされる。

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