山形の森 保守醒論

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左翼は公器(テレビ)を使い平然と嘘をつく、なかにし礼の虚偽

2008-04-28 14:00:16 | Weblog
作詞家のなかにし礼は、テレビ朝日系列のワイドショー「ワイド!スクランブル」のコメンテーターを務めている。
28日の当該番組で、聖火リレーが日本・韓国などでチベット弾圧抗議行動による混乱を招いたのと違い、北朝鮮の聖火リレーが整然と執り行われる様に、司会の大和田漠は「(金正日の独裁)政治体制の違いでしょうか!」と振ったところ、なかにし礼は「戦前の日本と同じですよ。子供の頃に私は見てましたよ。みたま祭りなんかと同じじゃないですか。・・・」と平然と答えた。左翼の「ウソツキ」ならではの地が出ている。
まず、なかにし礼は満州で生れ育ち、日本帰国は戦後になってからである。
満州と日本を取り違えたとしても、昭和13年生れであるから入学前(昭20.4黒龍江省牡丹江市立円明小に入学)の子供の確かな記憶がそうあるものだろうか?。
また、死者を悼み厳かに執り行われる「みたま祭り」を聖火リレーと同様視するのはいかがなものか。
靖国のみたま祭りとすれば、民俗学者・柳田国男の提案から、戦後の昭22から行われている。
なかにし礼は九段高校(30年代)に通っているから、それらの記憶と取り混ぜたいい加減な発言だったと思われる。
作詞の創作ではない、偽りのない正確なコメントを求めたいが、所詮、「朝日・左翼」となれば、期待するほうが無理なのかな。
戦後教育の赤化世代って本当にひどいんですね。
特にテレ朝・TBSには、この手の左翼出演者が多いから要注意。

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