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なんら見どころのない試合やったな

広島3安打。阪神4安打。広島先発の今井にプロ入り初の完投完封をゆるす。1対0で負け。なんら見どころのない試合やったな。ゆいいつ盛り上がったのは、「満塁男」榎田が例によって満塁のピンチをしのいで、9回裏に4番新井(もう良太ゆわいでもええやろ。新井ちゅうと良太のこと。もう1人の新井のことは新井貴と今後は表記する)が2塁打打って、今井から以前3ラン打ったブラゼルが打席。サヨナラの希望を抱かせたけど、ブラゼルあえなく三振、ゲームセット。ここは今井にブラゼルと勝負させた広島野村監督の采配の勝利やな。ああ、しょうもな。今日もまたスタンリッジがかわいそうなだけやった。
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カツ丼

 
 

カツ丼である。神戸で有名なカツ丼屋といえば、センタープラザ地下の吉兵衛。小生も何度か食べたことがある。いつも行列を作っているが、思いの外早く列は進む。いらちの小生でも並んでいられる。で、ここのカツ丼、確かにうまい。うまいがびっくりするほどではない。小生のカツ丼と比べてどうか。カツ丼の総合点としては、確かに小生は負けている。しかし、肝心のとんかつ単体では小生が勝っている、とんかつそのものは小生のとんかつの方がうまい。カウンターから見ていれば、吉兵衛のとんかつは揚げて置いてあるとんかつを、注文があれば切って、卵でとじて丼に仕上げている。この小生のカツ丼は揚げたてを使っている。こと揚げ物に関しては、揚げたてが一番うまい。1時間前に揚げた三ツ星シェフや鉄人の揚げ物より、いま揚げた小生の揚げ物では、絶対小生の揚げ物の方がうまい。
 では、吉兵衛のカツ丼と小生のカツ丼ではどこが違うのか。卵の扱いではないか。このブログで何度もいっているが、あらゆる料理素材の中で卵ほど奥が深く、難しいものはない。簡単に扱おうとすれば、簡単に扱える。卵を加熱すれば、だれがやっても卵は固まる。ところが、一番うまい卵の固まり具合を見極めるは至難の業である。加熱の具合、加熱時間、卵のほぐし具合。すべてをどんピシャにあわせるのは、練達の熟練を要する。
 吉兵衛のカツ丼の卵のとじ具合。これは、さすがである。さてさて、今回は吉兵衛に勝ったかな。
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9月になりました


 9月になりました。今年の夏は特別暑かったです。暑いのに比較的強い私も、やっぱり涼しい方が快適なので、夜、寝る時は、エアコンを軽く効かせ、弱い風で扇風機を回し、アイスノンの氷枕をして寝ておりました。
 さしもの猛暑も、9月の声を聞くと、さすがにやわらいで来ました。暑いとはいいつつも、朝のうちなどけっこう涼しく感じる今日この頃でございます。
 昨日は、西宮の大谷記念美術館に、イタリア・ボローニャ国際絵本原画展に行ってきました。この展覧会は毎年行っております。いつもは9月に行くのですが、今年は8月に行きました。阪神電車香濾園で降りて、43号線をくぐって南に行き、少し西に行った所に大谷美術館があります。このあたりは閑静な住宅地で、ぶらぶら歩くと気持ちがいいです。美術館の庭もきれいな日本庭園になっています。  
 あれほど盛んに鳴いておったセミが、ピタッと鳴きやみました。替わりに、路傍の草むらから、秋の虫の音が聞こえてきます。なんだかんだあっても、自然は正直なものです。
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