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冬の釜めし

 
 季節季節に釜めしを炊いて楽しんでいる。今日のお昼は冬の釜めしだ。まず、ご飯。ご飯はタコ飯にした。タコヤキのタコのように切ってご飯に炊き込むと、さすがに硬いので、フードプロセッサで細かく切る。これを昆布だしに、塩、酒で味付けして、お米といっしょに炊き込む。
 上に乗せるものは、錦糸卵、小松菜と白菜のナムル、カキの天ぷら。錦糸卵は絶対失敗しないいつもの作り方。ナムルは小松菜と白菜を細く切ってゆでる。すりゴマ、醤油、ゴマ油、塩、コショウで味付けして手で和える。カキは片栗粉と塩水で汚れを落として、さっと醤油をくぐらせて、衣をつけて高温の油でカリッと揚げる。
 この3種の具をタコ飯の上にトッピングすればできあがり。釜めしはおいしい。これらをバラバラで食べるよりおいしい。なぜだろう。

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