西脇市岡之山美術館では、第10回全国公募サムホール大賞展受賞作家展を順次開催しています。第2回目は、審査委員賞(山崎均賞)を受賞された東京都の平慎介さんの作品展です。
私が岡之山美術館を伺った時、平さんがおられ、作品を案内していただけるという幸運を得ました。平さんは大変若く見えられましたが、40歳を過ぎられているとのことで大変驚きました。
平さんの作品は、接着剤を何度も往復させる(引き延ばす)ことで生み出される繊細な線を幾重にも重ね合わせて作品を創り出されているそうです。一つの作品を完成させるのに、3ケ月以上かかるそうです。根気強さが必要で、一生懸命に目の前の作品と取り組みコツコツと創り上げていかれるそうです。「どうして、このような作品を創り出されるようになったのですか?きっかけは?」と尋ねると、子どもの頃からコツコツとものづくりをしていくことが好きだったそうです。「楽しいですか?」と尋ねると、「楽しいというよりは、、胃が夢中で取り組んでいます。」との答えが返ってきました。
今回の作品展のテーマは、『ライン』だそうです。平さんの発想で創り出されたる美しい線形の『流転』であったり、幾何学的な文様であったりと、様々なものがありました。平さんが魅力を感じるものには、「強弱が見て取れるもの、リズム、緊張感のあるもの、集積等の様々な要素を組み合わせ」、ご自身が思う美しい形を追い求められているそうです。
「今年の第11回全国公募サムホール大賞展に応募されるのですか?」と私が尋ねると、「今はまだ出展すると決めていないけれど、良い作品ができれば応募したい」と話されていました。
平さんは、自然体で目の前の作品づくりに没頭されるタイプだと、思いました。
私が岡之山美術館を伺った時、平さんがおられ、作品を案内していただけるという幸運を得ました。平さんは大変若く見えられましたが、40歳を過ぎられているとのことで大変驚きました。
平さんの作品は、接着剤を何度も往復させる(引き延ばす)ことで生み出される繊細な線を幾重にも重ね合わせて作品を創り出されているそうです。一つの作品を完成させるのに、3ケ月以上かかるそうです。根気強さが必要で、一生懸命に目の前の作品と取り組みコツコツと創り上げていかれるそうです。「どうして、このような作品を創り出されるようになったのですか?きっかけは?」と尋ねると、子どもの頃からコツコツとものづくりをしていくことが好きだったそうです。「楽しいですか?」と尋ねると、「楽しいというよりは、、胃が夢中で取り組んでいます。」との答えが返ってきました。
今回の作品展のテーマは、『ライン』だそうです。平さんの発想で創り出されたる美しい線形の『流転』であったり、幾何学的な文様であったりと、様々なものがありました。平さんが魅力を感じるものには、「強弱が見て取れるもの、リズム、緊張感のあるもの、集積等の様々な要素を組み合わせ」、ご自身が思う美しい形を追い求められているそうです。
「今年の第11回全国公募サムホール大賞展に応募されるのですか?」と私が尋ねると、「今はまだ出展すると決めていないけれど、良い作品ができれば応募したい」と話されていました。
平さんは、自然体で目の前の作品づくりに没頭されるタイプだと、思いました。
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