陶芸家で著名な松内倫子さんが、住吉町の自宅で作品展を5月10日~12日の3日間開催されるという案内をいただき、初日の10日に楽しみに伺ってきました。
松内さんは、独学で陶芸の道を切り拓いていかれ、松内風陶芸を『龍胆窯(りんどうがま)』として表現されています。そして、その作品の素晴らしさは、国内はもちろんフランス等の海外でも高い評価を受けられ、様々な賞を受賞されています。
今回の作品展の目玉は、身近な草花を陶板に表現されていました。愛犬たちと散歩している時、何気なく目に留まった草花を作品にできないだろうかと思いつかれ、陶板の制作を始められたそうです。芸術家としての松内さんの閃きに驚きました。
私が会場を伺うと、松内さんといつも手伝いに来られている元西脇幼稚園長の森本先生がおられました。1年ぶりの出逢いでしたが、お元気に活躍されているとのことで嬉しく思いました。
松内先生の作品を観ながらお話を伺っていると、松内先生から元気をもらっているように思いました。これからも、健康には十分に気を付けられ、作品作りに頑張っていただきたいと願っています。