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トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その177 『袋田の滝』 その4

2017年02月03日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
袋田の滝を正面から見るには、長さ276mの「袋田の滝 観瀑トンネル」を通って第1観瀑台、第2観瀑台に行く必要があります。
第1観瀑台がこちらです。



正面から眺めると、改めて袋田の滝の大きさに圧倒されます。



ここからだと2段目の滝がよく観えます。



ネット情報ですが、1700万年前の袋田周辺はもともと陸地でしたが、長い年月を経て徐々に海が侵入?してきたそうです。
1500年前、完全に水没したこの大地は、やがて大きな噴火する海底火山になったそうです。



滝が流れる岩肌の一部を見ると、黒く角ばった大きな石のようです。
このあたりが海底だったころに、マグマが噴いて固まった溶岩です。



氷結が水流で砕かれています。



海底火山が活動を終えると、火山は砂や泥で埋まりましたが、その後陸地化するときに袋田周辺は傾いたそうです。
陸地化した大地を川が削りますが、火山の石は堅く削られにくいため滝となったそうです。



2012年には6年ぶりに“完全凍結”し、ピッケル片手に氷壁に挑むアイスクライマーの写真が飾ってありました。



この写真だと4段の滝だとわかります。
大岩壁を四段に流れることから、別名「四度の滝」とも呼ばれ、その昔、西行法師が訪れた際、「四季に一度ずつ来てみなければ本当の良さはわからない」と絶賛したことからとも言われます。



このアングルの写真が袋田の滝紹介によく使われています。



最後に一番上の第2観爆台へ上ってみます。

続く......................................................。

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