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動物園 動物写真その81 『 富士サファリパーク・ヒョウ、クロヒョウ、アカカンガルー』

2017年08月05日 | 動物園 動物紹介
『ヒョウ』です。
全身は柔らかい体毛に覆われており、頭部と頸部、腹面に黒い斑紋が入ります。
サバンナや熱帯雨林、半砂漠などの様々なところに生息しており、単独で生活するのが特徴です。



ヒョウの体は小さくてスリムで、肩高も低いため、サバンナの丈の低い草むらの中でほぼ完全に姿を隠して獲物に忍び寄ることができます。
昼寝しているヒョウは大きな猫のようですが、突然襲いかかるネコ本来の狩りをし、俊敏、かつ狡猾です。



ヒョウは体長130-190cm、尾の長さ100cm、体重30-80kgとかなり大型の哺乳類です。
捕まえた獲物は、すぐに木の上に持ち上がり貯蔵します。
非常に天敵の多いヒョウは、地上ではゆっくりと獲物を食べていられないのと、狩りが上手くはないので蓄えが必要だからゆえの行動です。



『クロヒョウ』です。
クロヒョウはヒョウの黒変種としてが知られていて、ふつうのヒョウの両親から生まれることがあります。
普通のヒョウと同じ種で、インド南部やマレー半島、スリランカなどで多く見られます。



毛色は全身が黒色や暗褐色、黒褐色などですが、ヒョウの特長である梅花状の斑紋が認められます。



『アカカンガルー』です。
体長1-1.6m、体重25-90Kg、最も大きな有袋類でオーストラリアほぼ全域で棲息しています。



メスよりもオスのほうが大きくオスは喉や胸部から分泌される赤い液により、体毛が赤褐色に染まります。
カンガルーはおなかにある袋で子どもを育てるの代表的な動物です。


オーストラリアの開けた草原地帯に、小群を作って棲んでいます。
未熟な状態で産まれてきた1頭の子どもを、母親は約8ヶ月の間、育児嚢と呼ばれるおなかの袋の中で育てます。


生まれたばかりの子供はわずか体長2cm、体重0.9gほどでサクランボよりも小さく生まれます。



母カンガルーの袋から出て、歩けるようになった後も、危険を感じるとその中に飛び込み、成長するにつれ、子どもの頭や足が育児嚢からはみ出すようになります。



続く......................................................。

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