走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

がんばって下さい。

2009年08月17日 22時29分44秒 | 激励
 私のブログを見てくれている人たちが増えていることに私自身が驚くことがあります。
そして、何かのキーワードでたまたま私のブログに入ってきたお客様がおられます。
ときどき、どのような足跡から私のブログに入ってきたのか気になることがあります。
そこで、その履歴を追いかけていると、「ももたんの肺がん闘病記(http://blog.goo.ne.jp/momotanrin)」というブログに行き着きました。
読んでいると、壮絶な闘病生活を淡々と記しておられます。
それは、第三者が外から見ているかのように
 私はこの著者を知りません。
 でも、なぜか毎日チェックするようになりました。

 ブログが更新されていない日は、とっても気になってしまいます。
 一生懸命に生きることがどういうことか、日々をいかに大切に生きるべきかを教えられるブログです。

目配せ、気配り、心配り

2009年08月17日 21時36分53秒 | つぶやき
 私たちの仕事は、さまざまな人たちに助けられて成り立ちます。
それなのに、ある事業で関係者の方に大変な失礼をしてしまいました。
そのことは見ようによっては些細なようなことに思えるのですが、私はとっても大事なことだと思いました。

 そして、何よりもありがたかったことは、当事者が私たちのために、わざわざお越しいただき、そのことをご指摘いただいたことです。
まさに親心です。
とてもありがたかったです。

 まず、部下に事実を確認してみました。
当初の予定が狂い、心のゆとりがなかったこと、誰かが配慮してくれているだろうという過信などなど、決して悪意のあるものではないことがわかりました。
しかし、事実は事実です。
この責任は、誰よりも責任者である私にあります。
 どうすればいいか、悩みました。
部下たちを頭ごなしに叱責もできません。
出てきた答えは、関係者の方々に私自身が詫び状を書かせていただくことでした。
私なりに心を込めて書かせていただきました。
 そして、部下を全員集めて、私たちの活動がさまざまな人たちの手を借りて成立していること、どのようなときにも、「目配せ、気配り、心配り」をすることを訴えました。
部下たちは、私よりも優秀ですから、きっと理解してくれたと思っています。
そして、これを糧にさらなる成長をしてくれると思います。

 もし、このことが他の人で、何も言わず、心が離れていき、そして活動に参加しなくなることを考えるとぞっとします。
 そういう意味では、心ある人たちと付き合えていることに感謝したいと思います。