走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

新年度事業説明会

2009年02月27日 22時48分08秒 | その他
 今日の午後から築山町の青少年センターで公民館の新年度事業説明会がありました。

 山内教育長に出席いただき、あいさつをしてもらい、引き続いて、関係部署及び関連機関に連携協力の説明をしていただきました。
驚くことに14団体が参加を申し込みされ、地域に期待する思いがヒシヒシと伝わってきました。

 思い起こせば、3年前の説明会の時には2課程度の参加しかなかったことを思えば、今改めて地域活動の大切さを関係者が再評価してくれているのかなと、つい自惚れてしまいました。

 そして今日の話の中で、今まで地域学習振興課として明確な説明が欠けていたことについて、地域から「はっきりと言ってくれ。」という声について、真摯に応えたつもりです。
今日は、そのことを踏まえて、丁寧に、できるだけわかりやすく、論理的に説明をさせていただいたつもりです。
 また、公民館の地域における位置づけと役割を再確認するとともに、今後、公民館が向かわなければならない方向性とミッション(使命)についてもあわせて、お話をさせていただきました。

 公民館活動にさまざまな批判や意見があるのは、誰よりもわかっているつもりです。
 しかし、地域の現場で心無い中傷誹謗や、住民と団体などの板ばさみになりながらも、萎えることなく、私心を捨てて活動の先頭に立っていただいているのが、公民館長や公民館主事などです。
私たち本課がそれをかばい、矢面に立たなければ、その最前線を見殺しにすることになると思うのです。

 私たちが、地域の現場を守り、地域が仕事をしやすくなるよう、努力しますと約束をさせていただきました。

 会議が終わった後、「課長、勇気が出たがな。」や「ヤル気が出たげ。」と言ってくれた公民館長がおられたことが、ありがたかったです。