走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

一生懸命なお客様

2009年02月13日 23時18分56秒 | その他
 私の職場には、いろいろな人が尋ねてきてくれます。
 名刺交換をして、一年間ずっと音信不通のお客様が突然、連絡をくれるということも珍しくありません。

 そして、昨日、珍しいお客様が尋ねてきてくれました。
 初めてお会いした時に、社会教育の必要性について熱く語ったような気がします。(何といい加減な!!)
 そんな私を覚えていてくれていたようで、相談に来てくれました。

 内容は、ある分野の地域社会システムを作るために社会教育活動を組み合わせないかということでした。

 相談にのるときに、私なりの判断基準を設けています。
 それは、次のようなものです。

 ①社会性や公益性の高いものか

 ②理念や哲学がしっかりしていて、ぶれない情熱を有しているか

 ③構築しようとしている地域社会システムの中の登場人物を的確に把握しているか
 また、その登場人物に何らかのウィンが発生するか

 ④視点が長期的かつ広角的で、さらに鳥瞰的に見ているか

アドバイスもこんな内容で進めるのですが、聞き上手な方だとこちらも図に乗ってついつい相手の迷惑も考えず、話し込んでしまいます。

 こんな私で本当によかつたのでしようかねぇ...