日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

4年 阿部班 活動報告

2022-11-23 18:00:00 | 2022年度

こんにちは。

 

ゼミ4年の阿部です。

 

11月17日〜11月30日までの阿部班の活動報告をいたします。

 

11月23日14:40–18:00

参加者 阿部、小島、松村、徐

教室に集まり、第三次案で指摘されたインタビューについてと作品の写真について話し合いました。

 

今までの途中発表では、インタビューが実施できていない、写真が良くないといまいち完成度が上がらない状況でした。

再開発反対側、再開発側、下北沢のお店の方々の意見が必要であり、再開発側は問い合わせフォームからでは断られたため要検討、先日班員の徐君がお店の方々にインタビューをしてくれたため、次は下北沢の再開発に反対していた2団体の代表の方にインタビューをしようと班員で文章を考え、送りました。(返信待ちです)

また、これからどのようにインタビューしていくのか、誰にしていくのかを話し合いました。

 

写真選定については、後藤先生より下北沢の線路地下化に伴いできた「下北線路街」を一望できる写真が必要不可欠だと指摘をいただき、どのように写真を撮るのかを話し合いました。

下北沢の線路を地下化したことでその上に新しい商業施設ができたのでただ建物を近くで撮るのではなく、線路街に線路があったことがわかりやすい写真が必要とのことです。

前回のフィールドワークでは、なかなかそのような写真が撮れなかったのですが、撮る際のアドバイスと後藤先生にカメラを貸していただきました。

班内でも写真の選定に困っていたためとても良い時間だったと感じています。

 

キャプションの内容は完成に近づいている一方で、写真とインタビューが進んでいないのでこの2点に集中し、作品作りに励んでいきたいと思います。

 

また、自分ごとなのですが新型コロナウイルスに感染してしまい、ホテル療養中です。

班員、ゼミの皆さんにご迷惑をおかけしてしまっている状況です。

みなさまもくれぐれも体調に気をつけてお過ごしください。

文責:ゼミ生4年 阿部裕介

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4年 岡田班 活動報告

2022-11-23 17:50:00 | 2022年度

こんにちは。

ゼミ4年の岡田です。

1117日〜1130日までの岡田班の報告をいたします。

 

11/23 オンラインミーティング

前回団体集合場所を利用することは学校ではなく、修学旅行を手配する旅行会社が決めていることがわかったので、どこの旅行会社に話を聞くか、どんな質問をするかを話し合いました。キャプションについては前回のゼミで指摘された部分を整理し、地下の団体集合場所、地上の丸の内駅前広場がどのような立地にあるのかを加えました。また、それぞれの集合場所を利用する学生の違いから2つの集合場所には別の役割があるのではないかと考え、役割の違いに注目してまとめました。

 

11/25

JTBの修学旅行等に携わっている教育第一事業部に話を伺いました。

団体集合場所がいつからあるのかはJTBの方も知らず、またしてもわかりませんでした。

修学旅行シーズンの混雑期はJRから指定された場所(大きな団体集合場所の案内の前だけでなく周辺のエリア)に各学校がどのように集合するかを手配しているとのこと。混雑期以外は指定はなく、旅行会社の判断で各学校の集合を手配している。

 

また、地上の丸の内駅前広場に集合するよう手配することはないとのことだったので、広場への集合は学校側が決めていそうです。

 

このため地下の団体集合場所はJRや旅行会社に利用を制限された集合場所。地上の広場は集合場所として明確に定められているわけではないので、自由な集合場所として利用されているのではないかと考えました。

 

報告は以上です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

文責:岡田笑門(2022年ゼミ生4)

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4年 荻野班活動報告

2022-11-23 17:50:00 | 2022年度

こんにちは。

ゼミ4年の荻野です。

1117日〜1130日までの荻野班の活動報告をいたします。

 

今回は現地調査は各作品とも1日ずつ、それ以外はキャプションの考察に時間を当てました。

 

11月19日、23日 ミーティング

 

1127()  14時半〜17時半

浅草地下街(大牧 鈴木)

30代前後、男女二人組】

 

どうして浅草地下街に?

ー来たことないから来てみた

 

浅草地下街を知っていたの?

ーふらっと立ち寄っただけ

 

元々の目的は別だった?

ー浅草(地上)に来たついで

 

ここに初めてきた印象は?

ーくさい、独特なにおいがする

ーアジアっぽいかも?

 

くさいのは嫌?

ー古くて地下街ならではの独特な感じを出しているから嫌というわけでは、、

 

 

 

【宙遊健康院】

日本には数人しかいないという「電気気功師」がいる

 

この老朽化を改善したい?

ーそれは難しい、できないと思うし、(改善して床とかを)掘ると隅田川の水が出てきちゃうと思う

 

どんなお客さんが多い?

ー浅草を観光してきた人

(地下街全体を見ると)忍者BARは外国人向けだったけど、コロナの関係で少なくなったから日本人が多かった。今は緩和してきたからまた外国人も増えた。

 

なぜここに店を出した?

ー元々は横浜でやってたができなくなり、18年前にやり始めた、でも往復2時間かかるから遠い。

 

(遠いのに)なぜここに居続ける?

ー地下街が特殊なところだからテレビ関係の報道がありいいところもある

→(日本テレビの「キンプる」で)平野紫耀が訪れたこともあり、お客さんが増えた

 

⇒実際に女子3人組が店の前にいて写真を撮っていた(しかし入店はしていない)

 

 

(ここで営業するためには)常連を獲得できるかが大事


健康院は常連が多いのか

ー常連は多くはない、直ったら来なくなっちゃうから

 

 

【サンタ グファ ガーラ】(輸入雑貨)

 

初めて見かけたが、、

ー先週リニューアルオープンした。週2日とかしかやってないから、今日来たのはラッキーだと思う。

どうしてここに店を出したのか?

ー自分はまだ新参者でリニューアルのお手伝いから始まった。

 

雷門の近くのスタバの通りに系列の店舗があるペンプティハウス、2019年に浅草地下街に姉妹店を出し、先週リニューアルして再オープンした。

 

元々浅草に飲みに来ていて、系列店に来たときにここで働きたいなという気持ちを持った。そこで、地下街のリニューアルオープンのお手伝いから始めた。

 

浅草地下街に初めて来たときの印象は?

ー入口難しい、酔ったときに一度通ったことはあるけど、ここに来るとなったら地図見ないと分からなかった。

 

奥だと人目につかないからお客さんあまり来ない?

(地下街の)行き止まりまで来る人とか、こっち側から写真撮る人とかもいる。

 

どんなお客さんが多い?

ー客は旅人、海外、日本限らず、地元の人も来る。地上の浅草観光のついでに来る人も何だこれ?って感じで来る。

ーこれから地道にお店を開け続ける、1回来たらもう来ない人もいるかもしれないから、一期一会の出会いを大事にしていきたい

 

老朽化やにおいについてどうかんがえてる?

ーくさいって言う人もいるけど、においとかあんまり思わなかった。タイのにおいと近い気がする。

ー気になる方もいるかもしれないけどレトロな感じもいい、悪さではない。

 

【ニンジャバーインタビュー】

【忍者の店員さん】

・常連か新規だとどちらが多い印象か?

日本の方は常連の方が多い、5:5くらい。これは、浅草地下街の他のお店より新規の割合がかなり高いと思う。

 

・お客さんは何を求めてニンジャバーに来てると思う?

バーのスタイルなのに、忍者がバーテンをやっている、お客さん同士が仲良くなれる、音楽が大きな音でながれている。

 

・立地面、特に環境面においてあまり飲食に適しているとは思わないが、そこについてどう思うか?

日本最古なので、煙が出たり、水が漏れたり確かにするが、飲食店をできないわけではない。飲食店ができないわけではない。

 

・浅草地下街の秘密

浅草地下街のおくに洞窟みたいのものがあり、浅草寺まで続けるつもりだったが、浅草寺から神社の下に掘るのはやめてくれと言われてしまった。

→洞窟みたいなもの は今は倉庫として使われていると考えられる

 

・このあとサッカーの試合をお店で見るらしく誘ってくれた。

 

【お客さん①男女(常連)

なんできてるの?

・楽しいから、社長が楽しい、カジュアルだから、みんなで仲良くなれるから。

・他にも横浜の地下街によく行く

・他のお店ではなく、なんでここにくるのか

近いから、商店の地下街感覚、個人店が多い。ちっちゃいところ。

・浅草地下街の他のお店には行ったことある?

ない。地下街目的というよりは、ニンジャバーを目的としている

・浅草地下街が日本最古であること、三原橋が潰れたことも知っていた。

 

【男2人のお客さん②(新規)

なんでニンジャバーきた?

テレビで見てきた、秘密基地感、トイレに鍵を使わないといけないところが昔ぽくてすごくお気に入り

・古くて臭いと思うがどう?

趣があって良い。そこも魅力だと思う。

3組いたが、仲良くなっていた。

 

 

1128日 銀座

荻野 河西

 

インタビュー

Q1高さについての圧迫感はなかったか

Q2低い天井と光を使った演出についてどう思うか

Q3銀座についての印象

 

40代男性 サラリーマン 177cm

・特に気にならなかった

・確かに上を見てみると近い気がするが言われてみれば光で緩和されてる気がする

・仕事では利用するが普段はこないので高級なイメージ

 

60代の夫婦  観光、買い物 約165cm155cm

・低いと思ったことはない

・むしろあまりに高すぎても意味もない気がするし、スペースを最大限活用できてる気がするから良いと思う

・たまに買い物にくるが楽しいところ

高校生2人組 八王子の高校 弓道の弓を持参

 ・天井は低いと感じる、弓が天井に当たらないように気を付けて角度をつけると歩行者の方に当たってしまうのではないかと思い心配だ。

・低い天井なのは、東京ではあんまり珍しくないと思う、上野の改札内の通路も低いところがあるので通行する際には頭上を気にしている感じはする。

・おしゃれーとしか感じたことはなかった。

 ・銀座は普段は来ないがアニメのポップアップが開催されていたので来たのだが、それ以外の遊べる場が少ないので若者の私たちが来るのには少し敷居が高い印象を受けた。

 

中学生3人組 

・天井は手を伸ばしても当たるか当たらないかだから低いという感じはしない。

・キラキラしてて綺麗

・歌舞伎座のスケッチをしに来ただけで普段は全然来ないし大人の方々しかいないので少し怖い。

 

 荻野班の活動報告は以上です。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

文責:荻野哲平(2022年度後藤ゼミ4)

 

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11月17日(木)~11月23日(水) 3年ゼミ 及川班 活動報告

2022-11-23 14:30:12 | 2022年度

こんにちは。

ゼミ3年の及川穂乃佳と申します。

 

1117日〜23日の及川班における「下高井戸・桜上水物語」プロジェクトの活動について報告致します。

 

私たちの班では、下高井戸商店街の中にある呉服店「双葉屋」さんを取材し、呉服店でありながらお味噌を取り扱っている経緯から商店街の特徴を考察しています。

また、商店街振興組合の理事長でいらっしゃる店主さんの活動を取材・撮影し、二つの視点から商店街を過去・現在・未来を考え、下高井戸の物語としてドキュメンタリー制作に取り組んでいます。

 

試写を終えて、商店街振興組合としての活動の様子が足りず映像に説得力が無いことが課題として挙げられました。

 

 

そこで、1118日・1119日に行われた「ぶらり各駅バルめぐり」を取材することにしました。これは京王線沿線の各駅と連携して行われたイベントで、「街と人と〜新しい出会い〜」をテーマとした商店街の飲食店を盛り上げるイベントです。

 

当日は各店舗でイベントが行われていたのですが、その前日、1117日には下高井戸駅構内で前売り券の販売が行われました。改札前で商店街振興組合の方々が直接人々に呼びかけ、イベントをPRする様子があり、そこには文理学部の桜麗祭実行委員も駆けつけ、チラシ配りをしていました。私が撮影に伺った際には、興味を持ってチラシを受け取ったり、言葉を交わしたり、実際に前売り券を購入している人の様子がありました。

 

 

上記のような案内が書かれたパンフレットが下高井戸で配布されており、しもたかステーションなどでの事前販売にあわせて、今回の下高井戸駅改札前特設会場での前売り券の販売が行われていました。

この様子からも商店街振興組合の方々はイベントを通して協働して商店街を盛り上げていることが改めて分かりました。

 

 

その後、店主さんへのインタビューや商店街を歩く方へのインタビューが予定されていたのですが天候や私自身の体調管理のせいでスムーズに進めることができませんでした。改善点としては、日程調整の際に急なメンバー変更があっても対応できるよう話し合っておくこと、事前に天候や時間について入念に調べておくことなどが挙げられます。

 

 

最後に、23日水曜のゼミの時間にはタイトルを再度話し合いました。案としては、

・商店街をつなぐ-味噌を売る呉服店-

・味噌も売る呉服店

・味噌も売る呉服店-街の人々を思って-

・まちのみそ処-ここから始まる商店街の輪-

が挙げられました。

前回の試写ではタイトルがどうしてもお店のPR動画の側面が強いという指摘があったため、商店街を社会学的に考える映像に適したタイトルを選ぶ必要がありました。ここから班内で討論し一つに絞り、次回の試写で他の班も交えながら討論が行われます。

 

 

撮影・編集し、討論して作り直すことの繰り返しが作品作りには必須であり班内での話し合いもさらに重ねる必要があると日々実感しています。発表まで時間がありませんが、時間を確保しながら対象に向き合っていきたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

文責 : 及川穂乃佳(2022年度後藤ゼミ3)

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11/17(木)〜11/23日(水)3年ゼミ 日野班活動報告

2022-11-23 14:30:00 | 2022年度

 こんばんは。

 3年後藤ゼミの日野慎之助です。
最近一気に冷え込みましたね。
では11/16〜11/23までの下高井戸・桜上水物語(ibuki)の活動報告をさせていただきます。
 まず、24日にibukiでつくられたコースターを近くの商店街のお寿司屋さんに届ける事が決定したので23日にそちらの取材と撮影の許可を取りにお寿司屋さん(松楽)に行ってきました。松楽の店主はずっと桜上水に住んでいる方で商店街から店が消え行くことや人が減る現状についてもお話ししてくれました。
奥様も子供の過ごす場所が減っていることに対して杉並区に声をあげている方でとても熱心にこの地域のことについてお話ししてくださいました。お寿司のランチを風間くんと食べましたが今まで食べたお寿司の中で1番美味しかったので定期的に通いたいと思います。
その後、班行動ではタイトル決めで話し合いをしました。テーマがようやく決定し出遅れはしましたがこれから構成について取り組もうと思います。


 
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11月17日(木)〜11月23日(水)3年ゼミ トドリキ班活動報告

2022-11-23 14:30:00 | 2022年度

こんにちは。

後藤ゼミ三年の倪詩意です。

下高井戸・桜上水物語の映像制作の活動報告をさせていただきます。


1122日(火)の夜11時頃に私たちの班は学校の前で待ち合わせ、一緒に研究室で撮影前の打ち合わせをしました。 この日撮影する内容をまとめた後、学校から徒歩15分ほどで桜上水駅に到着しました。





普段は下高井戸駅と桜上水駅の2駅を利用しています。 日中は、下高井戸駅よりも桜上水駅の方が静かだと感じました。 深夜に桜上水駅の周りに来ると、やはり下高井戸に比べると人の動きが少ない気がします。

しかし、桜上水には夜12時まで営業しているカフェや、深夜3時まで営業している居酒屋など、仕事帰りのちょっとした息抜きに利用できる場所もあります。

私たちは深夜の桜上水商店街の様子や、人の流れ、交通の様子を映像に収めました。商店街の杉並区の旗の配色は、サッカーチーム「バルセロナ」のユニフォームを連想させる。







1123日(水)のゼミの際に、ビデオを見返しました。今週中に下高井戸振興組合の方へのインタビューを予定しています。


以上で活動報告とします。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

文責:倪詩意(2022年度後藤ゼミ3年)





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