日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

7月4日 おいしいゼミ会

2012-07-04 22:00:00 | 2012年度
ゼミ終了後には、後藤先生の研究室でおいしいゼミ会が開かれました。


研究室に入ってくる4年生



みんなで乾杯~!

今回は岐阜県の飛騨高山地方で古くから親しまれている
焼き味噌の一種の朴葉(ほうば)味噌や
韓国で親しまれているコチュジャンや沖縄県で親しまれているあぶら味噌などを使った料理です。
先日韓国旅行に行かれた4年飯田さんのお土産で韓国のりやキムチも持参してくださり、
いろんな味を食べ比べしました。


コチュジャン、スカイツリーーマヨネーズ、あぶら味噌、たまねぎドレッシング

朴葉味噌(左が辛口味、右が普通味)


味噌たちをきゅうりにつけて食べます(右から4年荒山さん、3年飯塚さん、4年飯田さん、4年和田さん)


4年飯田さんがアクシデント!

でも被害はあまりなく一安心…


イベント班のみなさんが味見中…

おいしい焼きうどんです!(コチュジャン味)


途中で韓国のりを投入!


右から、炭火カルビ焼き味、キムチ味、竹塩味


みなさん楽しそうですね。(右から3年棟近さん、4年田村さん、4年新さん)


おなかいっぱいのあとは、楽しくみんなでおしゃべりしました。


ごちそうさまでした!


今回のおいしいゼミのリーダーである3年奥洞さんを中心に、イベント班のみなさん、ありがとうございました!
みなさん、お疲れ様でした!!

文責:平山絵理(2012年度3年ゼミ生)
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7月4日 ゼミ後半

2012-07-04 18:00:00 | 2012年度
 さあさあ、ゼミナール後半です。後半は後藤先生が世田谷区の人と対談するからといって1時間抜けてゼミ生だけでゼミがスタートしました。後半は3年生の卒論のテーマ発表です。みんなしっかりとしたレジュメを作って発表に望みました。


後藤先生が抜けて仕切りだす4年副ゼミ長与那覇

 まず一番手は3年小黒君の発表からスタートです。

3年小黒
 
 小黒君は「ダンス必修化と風営法」についての卒論のテーマでした。サブカルチャーを取り上げるならダンス必修化を切りはなし、「クラブと風営法」という題材にして一つにした方がいいという意見が出ました。


3年奥洞

 奥洞さんのテーマは「スケートボードと日本と世界」でした。奥洞さん自身がやっているスケートボードやっているそうです。やっぱり自分が好きなテーマでやるのが一番ですね。


3年堀

 堀君のテーマは「日本と外国のスポーツ応援の差異の社会的考察」でした。堀君は野球が好きで千葉ロッテマリーンズを取り上げながら卒論に生かしていくといった内容でした。堀君はケーススタディができていて、これからは深く探っていくといったことが必要であるようです。


3年棟近

 棟近さんのテーマは「健康志向とプラスαを求める人々」でした。スポーツジムを取り上げて、そこからトレーニングの他になにが生まれるかについての卒論です。私はジムに通っている人間の一人として個人的に一番気になっているテーマです。学校の近くの経堂駅前にルネッサンスというトレーニングジム(スパ)があるので、少し覗いてみるといいかもしれません。


3年金丸

 金丸さんのテーマは「接客に見える現代の対面コミュニケーション」でした。過去に大学生が作り上げた卒論のなかには多くのSNSのコミュニケーションを題材にした卒論があるが、それとは違うフェイストゥフェイスのコミュニケーションをテーマにしようとのことです。


意見を述べる4年荒山

意見を述べる4年初谷

意見を述べる4年飯田

 山本さんのテーマは「居酒屋繁盛店とその理由」でした。居酒屋が大好きな山本さんはすきなことを卒論テーマにしました。


3年山田

 山田さんのテーマは「WEBサービスからみた日本人のつながり」でいた。ニコニコ動画やSNSなどのサイトを題材として卒論につなげていく内容でした。


3年菅原

 菅原さんのテーマは「キャラクタービジネス」でした。キャラクターが存在するカテゴリーをそれぞれ分類してそこからみえてくるビジネスを卒論にまとめるといった内容でした。


3年飯塚

 飯塚さんのテーマは「実在しないアイドルのメディア展開」でした。音声合成ソフトウェアではなくバーチャルアイドル初音ミクが展開していくこと、存在価値などを中心に考察していきたいそうです。


3年松尾

 松尾君のテーマは「都会と田舎の集団意識」でした。


3年平山

3年玉鉾

 平山さんと玉鉾さんの卒論テーマは石垣島での調査から2年にわたってドキュメンタリー番組を作るそうです。今までに後藤ゼミではこういった滞在して調査しドキュメンタリーを作るなどといった事例がないので今後に期待です。


先生が帰還


3年泉

3年益田

 泉君や弟子丸さん、益田さんもとても自分の個性が出ていて聞いていて飽きることのない発表でした。

 今回の卒業論文計画書の内容を深める為のキーワードは「ケーススタディ」でした。ケーススタディとはつまりドキュメンタリー番組で言う取材対象です。ただただ一つの事象に関して調べて行くだけではつまらないもので、対象物を明らかにし、そこからよりいっそうその卒論の信憑性がますのではないのかと思います。私の感想では3年生の卒論計画書はどれも素晴らしく、まだ3年生なんて駆け出しの時期であるのにそれぞれに情報も多くとても面白い計画書でした。今後に期待です。

文責:佐藤真大(2012年度4年ゼミ生)
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7月4日 ゼミ前半

2012-07-04 16:00:00 | 2012年度
はじめに教育実習を終えた、4年加藤さんからのコメントです。


4年加藤さん
実際に先生として体験してみて、当時の自分では気づけなかったが、
実は先生たちはこんなにも生徒たちのことを思って、いろいろなことを考えて
授業をしてくれていたのだと知ったそうです。

後藤先生も教育実習前と後の加藤さんの成長振りに太鼓判を押していました。

後藤先生

そしてこの先のゼミでも「ちょっと、私これ言いたいです!」ということがあれば
ゼミの最初に口頭で話してみよう!ということになりました。
内容は、自分のちょっとした出来事や関心事などからプライベートなことまで何でもOKです。

続いて、『昨日の日経』です。
3年の玉鉾さんは、オール電化割引廃止についてです。

3年玉鉾さん

次に、4年の中野さんは家電もスマートフォン化していることについて取り上げました。

4年中野さん

地デジ化も終わり、家電量販店ではテレビをはじめとする家電の売り上げは落ちており、
一方でスマートフォンの売り上げが10%増益している。スマートフォンのアプリなどを利用して
さまざまな取り組みがされているが、今後、スマートフォンに依存した生活となりうるのではないか
という危惧もされているそうです。

両方の記事の中で共通している点が多くあった今回の『昨日の日経』。
みなさん、それぞれの意見を述べてくれました。


3年堀君

そんな中、後藤先生はこの二つに共通するものとして
ネットワークがあるとおっしゃいました。


後藤先生

今、世間ではツイッターやフェイスブックをはじめとするSNSが主流となっており、
これらが存在するからこそ、大量の不特定多数の人々を集めることができ、
また、このようなネットワークによって私たちは旧友と連絡を取れたり、
幅広い人間と出会うことが可能なのです。
つまり、人と人とをつなぐ間に、ネットワークが存在しているのです。
改めてネットワークの持つメリットとデメリットを考え直すいい機会になりました。

さて、ここで先生からのお知らせです。
7月16日(日)に行われる反原発集会at代々木公園のお知らせです。
今回は後藤先生のほかに3年玉鉾さん、菅原さん、弟子丸さん、私平山と4年安西さんが
参加する予定です。
また後藤ゼミとしても日本の一大事である3.11と原発問題については
ぜひとも跡を追うべき素材ではないかと考えています。

予定を確認しながらお話しする後藤先生

この他にも、11月24日(土)に開催される第2回せたまち研究会の概要についても話し合いました。
今年のソシオ・フェスタは特に力を入れて頑張りたいです。

次は、本日のメインテーマでもある卒論中間発表です。

プリントを配りあう右から3年松尾くん、4年矢野さん、3年小黒くん、3年堀くん

まずは4年生の5人からです。


4年矢野さん
子供の名前の区分けが難しいそうで、悩んでいるそうです。
後藤先生には素データをしっかりとアドバイスを受けていました。


4年初谷くん
イオンの『トップバリュ』のプライベートブランドに着目し、その事例研究に取り組むそうです。


4年与那覇くん
ゲームレーティングとゲーム批判について取り上げ、ゲームが持つ影響やレーティングに関してどうであるべきかを疑問視していました。


4年中野さん

4年荒山さん

最後に韓流という共通の卒論テーマをもった二人の発表です。
二人とも実際の調査について悩んでいる中、
後藤先生は、中野さんはファンにケーススタディしてみてはどうか?
荒山さんには、メディアから見る韓流ではどうか?
と助言されていました。

さて、続いては3年生の卒論中間発表です!

文責:平山絵理(2012年度3年ゼミ生)
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