日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

秋のゼミ会(12月10日・ソシオフェスタ最終日)

2011-12-10 20:30:00 | 2011年度
無事ソシオフェスタを終える事ができました。
総来場者1048名!(12/10仮集計)
たくさんの方に足を運んで頂けて作品を見て頂くことが出来、嬉しく思います。
私自身、最終日には、昨年本当にお世話になった先輩方ともお会いできて感激し通しでした。
同じ気持ちだったゼミ生も多いはず。

ですが、それだけでは終わりません。この後がさらに大イベントがあるのです。
「秋のゼミ会」です。
18回を数える展示会とそれ以前の後藤ゼミナールの活動において、沢山の学生が
ゼミ生として活動してきました。
そのOB,OGの先輩方をお呼びしてのゼミ会が、ソシオフェスタの打ち上げを
兼ねて開かれました。

会場の片づけを終えた学生たちは、学内の食堂「さくら」に集合していきます。


受付の3年生の和田さん(写真左)と加藤(写真右)さん

だいたい皆様が集まったところで司会がでてきました!
ゼミ関係者がそれぞれ乾杯の準備をはじめます。


司会の飯田くん。緊張気味ながらも堂々と仕切っています。


お酒がずらっと机に並びます。年代と性別でとるお酒をカウントしたら簡易ながらも面白いデータがとれそう。


4年生。みんな楽しげです。しかし女子がいない・・・。4年男子で固まってつもる話でもあるのでしょうか。

いよいよ乾杯です。引き受けて下さったのは99年卒業生の荒木さん!
いつもゼミの活動を気にかけてメーリングリストやフェイスブック上で投げかけをしてくれている先輩です。
にこやかにビールを持って・・・・

(荒木さん)

カンパーーーー―イ!!



(乾杯の様子と料理をとっていく様子。おいしそうです!何を食べようかな・・・。)

机に帰るともう4年女子が食事を始めていました。
この時点で6時半を回ったころ。皆お腹が減って仕方ないのです。

料理をほおばる4年女子。

さて、いったいどんなOB・OGの方が来て下さっているのか、ここで挨拶をしてくださるとのこと!

まずはこの方!95年卒業の横川さん


そして99年卒業生卒の荒木さん、上島さん、児島さん
2000年卒業の甲斐荘さん
01年卒業の西村さん、水品さん、五十嵐さん
02年卒業、二瓶さん、田々井さん、根本さん、岸本さん、馬場さん
03年卒業生の前原さん
04年卒業の加藤さん
07年卒業の長戸さん、佐藤さん、森川さん、吉見さん


卒業から数年経っていたためか、お互いの名前があやふやになるという事件が!!
揉めながらも仲がよさそうです。

08年卒業柳川さん、若宮さん、上野さん、
09年卒業の高橋さん、森さん、
10年卒業の猿谷さん、伊藤さん
11年卒業生の竹尾さん杉山さん、春日さん、吉田さん、中川さん、河村さん

大勢の先輩方が来てくださいました。
ゼミ会までは参加できないのですがと、展示会場に足を運んで下さった先輩方や、その他連絡を下さったを含めると、
ますます多くの方が後藤ゼミという繋がりをもって気にかけてくれているということです。
すごい事ですよね・・・。

ここで現役生も顔見せです。
4年生、
3年生、

写真一番左の佐藤君からは演習生の作品から言葉をとって、ゼミ関係者による「共生」が大切だと力強い言葉が。
来年に向けて頑張ってね!!応援します。

2年生(演習生)

マイクを手にする演習生の小黒君。
彼は女子率の高い演習作業の中で、仲間が男女関係なく接してくれて嬉しかったとか。
遅くまで研究室で頑張る姿を目にしてた4年としては、それだけ必死で、女子が多いとか関係なかったんだろうなと
予想。そういえば、研究室中では演習生製作の映像作品に入るナレーションの一言一句をとって討論が響いていました。

そして、来年からゼミに仲間入りする2年生。

活動前でも積極的にゼミ会に参加してくれました。その積極性でゼミに一風吹かせてくれると期待しています。

さて、こんなに多くのゼミ生・次期ゼミ生、先生とOB・OGの方々があつまったゼミ会。
総勢で1次会91名、たつみで行われた2次会では53名が参加となりました。
飲みながら、ゆっくりと話せる時間は、励みにも、勉強にもなりますし、何よりとても楽しい時間でした。
こうして上下間の繋がりも保って、いろんな種類の人が存在している(OB上野さんの言葉をお借りしました)
空間に飛び込むことは、学生云々以前に人として良い刺激になりました。
私は来年以降はOGになるのですが、そうなると「ただいま」の言える場所になるのですね。

足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。お会いできてよかったです。
これからも引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

みなさん、おつかれさまでした!
ゼミ生もお疲れさま。

文責:鈴木敦子(2011年度4年ゼミ生)







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ソシオ・フェスタ‘11 5日目(2)

2011-12-10 18:20:07 | 2011年度
ソシオ・フェスタ5日目の午後は池上彰さんの講演会が百周年記念館で行われるのでそ
の前後にどれだけ人を集められるかによって来場者が大きく左右されます。前日の来場
者を超えられるようにゼミ生一同、演習生の上映会で精いっぱいでありますがやっていきたいです。


会場は何となく殺風景。まずいぞ後藤ゼミ... 


そこにチラシ配りの四天王が名乗りを上げてくれました。左から 4年鈴木さん、上村さん、
泉山さん、糸井さん。頼もしいの一言に尽きます。
その結果、通りがかりの高校生などたくさんの人が見に来てくれました。



さらに今回4年生の糸井さんの御母堂もいらっしゃったので記念に一枚。どことなく似ています。



受付で作業していた先輩方。今年が在校生最後であるので有終の美を飾りたいものです。左から
4年新井さん、市川さん、荻井さん、坂本さん、橋場さん。



作戦通り講演会から出てきた人にチラシを渡して後藤ゼミの展示スペースに誘導することが功を奏しています。



人でごった返している会場を想像できなかったですが、その光景が目の前に広がっています。
飲み物を出す係もてんてこ舞いの様子でした。お疲れさまでした。


今回のゼミの展覧会にはトータルで1048名の人が見に来ました。去年と比較することはしませんが、
ゼミ生がこのままでは来場者が少なすぎると危機感を感じてそれぞれが当事者意識の下に自分たちに
できる最善を尽くした結果がこの数字に表れているのだと思います。
4年生の引退試合に花を添える意味としても今日は上出来だったと感じます。
またOBとOGの差し入れ本当にありがとうございます。
会場の片付けが終われば、恒例のホームカミングパーティーです。
無事にソシオフェスタが終わり、安堵の気持ちと達成感によりおそらく多くの人が美酒に酔いしれるでしょう。
そして2次会では思い出話に花が咲くはず。お後がよろしいようで



文責:渡辺健介(2011年度3年ゼミ生)

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第1回 シモタカ・ジョースイ映像祭 (12月10日 ソシオフェスタ最終日)

2011-12-10 14:30:00 | 2011年度
ソシオフェスタもついに最終日。

午後1時からは、後藤演習の2年生が研究室にこもり、寝る間も惜しみながら
必死に作り上げたドキュメンタリー映像作品が上映されます。

いよいよ「第1回シモタカ・ジョースイ映像祭」の開幕です!!


受付を担当する4年糸井さん、3年和田さん。


社会学科の学生を中心に少しずつ席が埋まっていきます。


緊張感高まる3年生たち。


まずは、司会の3年江原君による開幕の挨拶とプログラム内容の紹介が行われます。


司会を担当する3年江原君。スーツ姿が様になっています。


早速、ドキュメンタリ-映像作品が上映されます。
1番目は相馬菜摘チームによる、
「下高井戸シネマ -マンション2階の`大きな`映画館-」です。

この映像は、下高井戸シネマの特徴である、観客の好みや関心に合わせて
プログラムを設定していることや、プログラムの上質さ・多様さに注目して
構成されていました。

下高井戸シネマには、この作品を見たいと目的を持って遠方から訪れる人も
徐々に増え始め、シネコンには無い親しみやすさが魅力になっているようです。

エンドロールでは、フィルムを1つ1つつなぎ合わせる様子が流され、昔ながらの
風情を感じることができました。ここにも、下高井戸らしさがあるのではない
でしょうか。

映像の上映が終了すると、制作チームによる質疑応答が行われました。
調査するにあたってのきっかけやつらかった点が、質問として投げかけられました。


質問にハキハキと答える相馬菜摘チーム。


積極的に質問する3年渡辺君。


2番目は小黒祐介チームによる、
「しMOTAかいど -商店街の中の精神障害者施設-」です。

MOTAは、社会福祉法人めぐはうすのスタッフと精神障害者メンバーによって
組織された精神障害者施設です。

積極的にアクションを起こすことによって、精神障害者の偏見を無くそうと
努力し続ける施設や商店街の人々の姿が非常に印象的でした。

質疑応答では、街全体が精神障害者の人々を温かくサポートしている事例は少なく、
この施設が全国への拠点になるのではないかという鋭い視点の意見が出てきました。


登壇した小黒祐介チーム。


質問をするOB荒木さん。いつの間にか席はほぼ満席です。


最後は菅原亜樹チームによる、
「しもたか音楽祭 -響け! 愛するこの街で-」です。

この作品では、しもたか音楽祭が若者から高齢者まで幅広い世代から愛されている
ことに着眼し、音楽の力で人と人とがつむいでいくことで、人間関係が希薄になっ
ている現代社会において良好な人間関係を形成できることを主張していました。

下高音楽祭は、ランク付けのされないアマチュア中心の音楽祭であり、商店街
を通行する人の目を惹き楽しませています。下高井戸の人々の熱意がひしひしと
伝わってきました。

質疑応答では、音楽祭の感想や苦労話について問いかけられていました。


各人の自己紹介を行う、菅原亜樹チーム。


質問をする4年北村さん。


質問をするOB岸本さん。


3つの映像作品の上映が終わり、ゲストコメンテーターである下高井戸商店街振興
組合専務理事の石井さんとパシフィックコンサルタンツ矢倉さんにコメントをいた
だきました。

石井さんは、下高井戸が交流の場として愛されている街であることを再確認できた
とおっしゃっていて、今回の貴重な映像やデータは、街のために今後生かせることを
示唆していました。

矢倉さんは、下高井戸の特徴を「共助」という言葉でまとめていました。確かに、
どの作品からも人々の支えや繋がりを感じることが出来ました。


ゲストコメンテーターの石井さん、矢倉さん。


最後は後藤先生の締めの言葉です。

ドキュメンタリーは映像を使った実践的な社会学であるとおっしゃっていました。
このことは、後藤ゼミの基本要素でもある「社会学をする」ことに繋がるのでは
ないかと思いました。


映像祭の総括を述べる後藤先生。


1時間半に亘る映像祭も閉幕。

2年生のみなさん、本当にお疲れ様でした!
この貴重な経験は、これからのゼミ活動や就活に生きてくるはずです!!


ソシオフェスタはまだまだ終わっていません。
これからみんなで百周年記念館に向かいましょー!!


文責:初谷佑紀(2011年度3年ゼミ生)
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ソシオ・フェスタ‘11 5日目(1)

2011-12-10 12:00:00 | 2011年度

ついにソシオ・フェスタ最終日です。
あっという間の5日間でした。
最終日の今日は、どんな方々が来てくれるのでしょうか。



このメンバーで頑張ります!



ぼちぼち人が入ってきました。
皆さん真剣に見てくれて、
作品化できたことがとてもうれしく思います!



北村さんが、サークルの後輩を連れてきてくれました。
ご来場ありがとうございます♪

そして



続々と



OBの方が来てくださいました。



後ろ姿ならいいよと恥ずかしがりやな?岸本さん。



10年卒猿谷さん、伊藤さん。
先生もうれしそうです。

11年卒の方々も来てくれました!



杉山さん、竹尾さん



4年糸井さん、澁川さん、中川さん



日野さん、糸井さん

卒業してもこうして来てくれ、交流できるのは
後ゼミならでは!展覧会ならでは!ですね。

この日の午後は、演習生の上映会や中瀬ゼミによる池上彰さんの講演など
オーバルホールや、百周年は大忙しです!

果たして来場者は1000名超えるのか!??
乞うご期待です。

文責:坂本菜穂子(2011年度4年ゼミ生)
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