日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

2010年10月6日

2010-10-06 21:00:58 | 2010年度
今日はキャプション3次案の日です!
…が、その前に…久々の「今日の日経」!


カルチュア・コンビニエンス・クラブとシャープについて4年山崎(杏)さん

電子戦争について3年峰政君

コンテンツ制作・管理する人だけがいればいい電子化した世界への依存度が高まれば、本すら読めなくなってしまうかもしれないと先生からのコメントがありました。
また、この日の日経新聞には日大出身者の方が紹介されていました!

14時から本題のキャプション会議が開始されました!
3次案では3班が良い線いっていると先生。3班はつまらないことかもしれないけれど頑張って調べたのが良かったのではとコメントしました。
確かに、2次案の時よりも多くの情報がわかりやすく記載されていて、最後の考察にも納得がいくという感じを受けました。

1班の千代田区の廃校を利用したアートスペースについての写真では来場者の何人がどのような職種なのかというキャプションには載っていない質問が上がりました。

調査をしたのがいつなのか、何人に聞いたのか、そのうちの何人がどのような人たちなのか、些細なことでも読者の視点に立ってキャプションを書く必要があるということを実感しました。


キャプションを見つめる3班の後姿

議論に長く時間を取った6班すもも祭りのキャプション。東京における府中のポジションについて問われました。
すもも祭りやくり祭りが行われる背景には「後背地」が関係しているのでは…と先生。



……あれ?



正しくはこっちです!

休憩をはさみ、16時から会議再開!
ここからは先生が1枚ずつコメントをし、ゼミ生が補足の説明をするという形になりました。

どうして情報を班のみんなで共有せず、班内でのフィールドワークを1,2人に限定して行ったのかという厳しいコメントも。

4班のプリ面、就活の写真はボツとなってしまいました。
新宿東南口のキャプションでは、朝と夜に行った追跡調査の結果を地図に表して駅利用者の目的地の範囲の違いを提示!ファーストハンドの資料です♪


資料を誇らしげに見せる4班班長の橋場君

6班の木材会館の写真もボツに。
6班もサインリングのキャプションでは、西新宿交差点の周りに立っているビルを建設された年代ごとに色分けし、交差点を中心に新宿の高層化が始まったことを裏付けるような地図を提示しました。


6班の資料をみんなに見せてまわる先生

19時にキャプション会議終了。5時間に及ぶ会議でした!
この後、金子企画の中間報告がありました。構成が決定し、街頭インタビュー等を行うそうです。金子企画のメンバーが「農」に対してどのようなメッセージを発信するのか楽しみです☆

最後に、まちづくりのプレゼンに対する提案をリーダー、サブリーダーの3人が発表しました。


まちかどライブの映像を盛り込んだビジュアル重視の報告をしたいと語るリーダー池田さん。

ご縁券を通じて商店街には潜在的なニーズがあるとわかり、まちかどライブが活性化の1つのモデルとして成り立つという可能性を提示したい鈴木さん。

商店街での滞在時間を長くする架け橋のようなイベントが活性化に有効だと知らせ、現実的な提案ですと投げかけたい上村君。

キャプションも金子企画もまちづくりも大詰めを迎えています!夜遅くまで作業をする人もたくさんいますが、体調には十分に気をつけて乗り切っていきましょう!

文責:北村優樹(2010年度3年ゼミ生)
コメント
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