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シーズン2

平成22年度宅建試験「問16」

2010年10月20日 13時02分21秒 | 宅地建物取引主任者試験

 

 権利関係が終わりましたので,ここからは来月のマン管,12月の管業試験向きに,都市計画法建築基準法の計4問を。

 まずは問16の都市計画法

 この問題は超がつくほどのサービスですね。

  都市計画法において,一番重要かつ基本的な問題。

 しかも正解肢も一番上にあって,試験中の解答時間も短縮効果十分。

 「まさに,取ってください」といわんばかりの問題。

 これは絶対に取らなければ・・

 こういうのを落としてしまうと,今年の試験問題のレベルからでは,無条件で「不合格ゾーン」に引きずり込まれることになってしまいます。

               「問題」

  都市計画法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

 1 市街化区域については、少なくとも用途地域を定めるものとし、市街化調整区域については、原則として用途地域を定めないものとされている。

 2 準都市計画区域は、都市計画区域外のうち、新たに住居都市、工業都市その他の都市として開発し、及び保全する必要がある区域に指定するものとされている。

 3 区域区分は、指定都市、中核市及び特例市の区域の全部又は一部を含む都市計画区域には必ず定めるものとされている。

 4 特定用途制限地域は、用途地域内の一定の区域における当該区域の特性にふさわしい土地利用の増進、環境の保護等の特別の目的の実現を図るため当該用途地域の指定を補完して定めるものとされている。

                        (正解 1)

 


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