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シーズン2

宅建の解答速報号は利用価値大だと思います

2014年10月04日 18時00分00秒 | 宅地建物取引主任者試験

本試験まで残り2週間となってきました最後の宅建主任者試験ですけども・・・

もうこの時期まで来ますと,出題数が多い宅建業法からとりまくることを最優先に考えたほうが良いと思いますね。

建築基準法都市計画法など,直前の暗記でどうにかなるような科目もありますので,そういう科目での得点の積み上げ(底上げ)も大事。

また,一般の受験者の方は,登録講習修了者の免除科目の対象となる最後の5問を絶対に落とさないようにすること。

ここでボロボロと落としてしまいますとかなり不利になりますので・・・

最終的に36問あたり(合格ラインの上限)を目標にして,取るべき科目を限定して(絞り込んで)勝負をかけていくように。

そしてここからは試験終了後のお話となりますが・・・

受験者以外の方で,宅建試験の問題と解答・解説をいち早く知りたいという方へ・・・

例年どおりですと,試験の解答速報号が本試験翌日(20日)に「住宅新報」(住宅新報社),「週刊住宅」(週刊住宅新聞社)から発売になります。

解答番号は試験当日に予備校その他で出てくることになりますが,問題,解答・解説を完全に入手する手段としては,やはり両社の解答速報号が一番だと思います。

毎年言っていますように,宅建の試験問題(特に民法)は,その後行われる秋の試験の民法の問題に参考になるものが多くありますからね(借地借家法や建築基準法等は,マン管,管業試験とのつながりもあります)

実際に宅建試験を受験された方は,文字通り解答速報として,受験されていない方には,どんな問題が出題されたかの確認用に見ておいて損はないと思います(購入方法は,既に両社のホームページ上で告示されていますのでそちらの方をどうぞ)。


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