月が替わってきょうから3月です。
相変わらず寒い日が続いていまして,いい加減,暖かくなってもらいたいものですけども・・・
間もなくしますと,今年の社会保険労務士試験の受験案内の請求についてのお知らせが出てくると思われます(本試験日は8月25日予定)。
さらに,再来週の11日で震災からまる2年です・・・
震災当時もこのブログは,ほぼ毎日更新していましたけど,あの震災からもう2年ということで,月日の流れの早さをつくづく実感させられます。
2年経った今現在も,震災に起因する諸問題が解決されているわけではありませんので,風化させないように意識していかなければなりません・・・
今月と来月は年度替わりということもあって,いろんな意味で,(今年)前半戦のターニングポイントとなりそうですね。
どうやら国交省で運行管理者制度変更が検討され始めたようで、それに伴い取得する手段が、現在の国家試験制度・実務経験5年による無試験のいずれかから、国家試験1本にするみたいな記事がありました。
国家試験も今回の3月3日の試験から出題形式が一変、明らかに難化し始めたので、取得するなら早めの方がよさそうです。
国家試験の受験資格は、基礎講習3日行けば得られ、ワタクシも苦痛な3日を過ごしましたが、なんとか滑り込みセーフとなりそうです。
なお念のため、この記事に関するURLを貼っておきます。
試験センターのホームぺージによりますと,合格発表は試験日より1か月以内となっていますので,今月中には完全に決まってしまう(結果が出る)ということですよね。
受験者数がそれなりの数でありながら,スピーディーな展開なのはなによりです。
平成24年度第1回試験よりも難易度が高かったということで,かなりの合格率(低下)になるのかもしれませんね・・・
今後も下降傾向になるのであれば,やはり早めに受かっておいた方が安全ということですね。
この試験、このサイトでカバーしている試験との違いは・・
・受験資格があり、年に2回、試験が行われること
・合格しても3ヶ月以内に資格者証の手続をしないと合格が無効になる
・書面の受験願書を取り寄せると、たしか1000円かかる
・登録にあたる資格者証の手続費用が、たったの270円で、更新もない
そして何と言っても、ここのサイトの資格類と比して、簡単であります。
試験から3日後に、早くも試験機関から解答が発表されるので、さっさと発表してしまえばよいのにと思いますが、貸金の気の遠くなる長さに比べれば、得能先生のおっしゃるとおり、全てにおいてスピーディーです。
今回の試験から「解答を2つ選べ」という問題が極端に連発し、貸金の第5回の個数問題連発を彷彿されるものに変貌しました。
また労基法で、一昔前の社労士試験のひっかけ問題のような肢があったり、少々意地悪な問題も出現し始めました。
どこかのサイトで関越自動車道でのツアーバス事故により、試験が難化したとありましたが、これが本当ならば受験者にとっては、はた迷惑極まりないですね。本来、国家試験というのは一定の能力を持ちえているのかを計る精度なのですから・・
試験を厳しくすれば事故が減るなんて、いかにも役所の考えそうなことです。
運行管理者試験の合否の判定基準は,各グループごとにあしきりがあるという点では,社労士試験に似ていますかね。
出題形式も過去問を見ますと,表を参考に答えさせる問題等,バリエーションに富んでいるという感じもします。
ツァーバス事故の影響があるのかどうかは私には分かりませんが,今後問題の難易度がさらに高まって合格率が低くなってきますと,5回目以降の貸金試験同様で,かなり取得が難しい資格になってきそうな気配がしますね。