過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

鳥の眼3:本島と島の間にも運河

2014-09-24 16:00:17 | 旅日記
■東から南西へ:サン・ジョルジョ・マッジョーレ島(左手)、ジョデッカ島との間の運河
水上バスの乗り降り場、正面に見える風景です。
手前の四角く見える部分は、ゴンドラ乗り場のための波除ケーブルです。
大型の豪華客船が沖を航行する際に発するウネる波を直接受けないよう、工夫されているようでした。

☆出張で道央へ移動中です。また更新に遅れが出ております。ご寛恕を。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥の眼2:東方向へ

2014-09-23 10:04:06 | 旅日記
■時計回りに、東へ。眼下はドゥカーレ宮殿
◼︎スキアヴォーニ河岸から潟(ラグーン)へ
鳥の目を右方向へ。東にレンズをむけます。
眼下には、歩んできたドゥカーレ宮殿の屋根、ゴンドラ乗り場もある(勿論、Harry's Barも、笑) 美しいスキアヴォーニ河岸が続きます。目を転じれば、拡がるベネチア、潟(ラグーン)の島が見えてきます。
天然と人工が織りなす美しい形でした。

二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへ
グルメブログ 今日食べたものへ">
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鳥の眼1:北東方向、眼下にはサンマルコ聖堂ドーム

2014-09-23 09:48:56 | 旅日記
■北東方向を臨む
◼︎眼下にはサンマルコ聖堂のドーム
◼︎写真・左手奥が北、アル・マスカロンのあるフォルモーザ広場方向。その後方には、サンミケーレ島他。

サンマルコ聖堂のドームは、ビザンチン様式が色濃い。五つのドームが十字を形成する美しさ、海風に洗われた錆びた色が時を感じさせます。これが華やかに光り輝いていた四百年前はルネサンス。時間を意識する場所でした。


二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへ
グルメブログ 今日食べたものへ">
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベネチア 鳥の眼を得る

2014-09-23 08:59:14 | 旅日記
■サンマルコ広場の鐘楼に登る
ベネチア本島で最も高い鐘楼に登ることにしました。
鳥瞰、鳥の眼でベネチアの全体を見て見たかったのです。
高さ100mを僅かに欠く鐘楼です。あ、現代の飛べない鳥(=私、笑)は、エレベータを使います。


二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへ
グルメブログ 今日食べたものへ">
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベネチア 運河から空へ

2014-09-23 08:54:24 | 旅日記
■運河からサンマルコ広場を臨む
水上バスをおりて、サンマルコ広場方向へ足をむけます。右手がドゥカーレ宮殿の壁、正面右手が、サンマルコ聖堂の側面です。左手、鐘楼の先がサンマルコ広場で、長方形の広場に、聖堂は正対する形になっています。
運河側から、広場に向かって、僅かながら傾斜を感じる…。石造りの広場は、中央が沈み込むことが多いけれど、ここは潟に杭打ちした場所なれば、さらに懸念が募ります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ムラーノ・ガラスの美しさ

2014-09-22 23:54:20 | 旅日記
☆こんばんは。本日より仕事に復帰しました(笑)。されど、ベネチアに惹かれた私、あと三点程、記事にシタキコトがあります。今しばし、お付き合いください。☆

夕暮れ時、街路に火が灯る頃、ショウ・ウインドウの中に海が見えました。
生きているような色合いと軟らかさを示しているのは、ムラーノ・グラスの工芸品でした。
ベネチアングラスと総称される硬度の高いグラス。赤のゴブレットが有名です。
それでさえも、時代の要請に応じて、様々な挑戦をしている。しばし、見惚れたのでした。
◼︎サンマルコ広場近くにて
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アル・マスカロン7

2014-09-21 18:33:50 | 旅日記
■カプチーノ
カプチーノを注文したら、「今夜は混んでいて、待たせて悪かったね。これは俺からだから、お代はいらない。また来ておくれ、店の電話はここだからね。」と、お店のカードとともに出してくれました。
優しいね。旅の空の人間が、この次、ここに来るのは何時だか分からなくても、そう言ってくれる。
ベネチアの飲食店は、本当にどこも優しい。
ホテルも穏やかで、優しい。ベネチアン・レースを買ったお店も、マスクを買ったお店も、優しかった。
観光地だから、といえば、それまでです。でも、人を迎えて街が成り立つことを、ちゃんと知っているのだと思います。そして、沈みゆく街で暮らしていくことが、はかない人生であることを知っているからではないかとも思いました。
すっかり、ベネチアひいきになった私です(ニッコリ)。

私が次にベネチアに訪れたら、きっとここにも立ち寄るでしょう。ベネチアの中の私のNostorano(故郷のもの)の一つになるはず...そういう店です。
■al MASCARON (アル・マスカロン)、Calle Longa Santa Maria Formosa 5225, Venezia, Itary


二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへ
グルメブログ 今日食べたものへ">

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アル・マスカロン6:同じく定番

2014-09-21 18:21:37 | 旅日記
■パンナコッタ
...とくれば、同行者にすすめるのは、パンナコッタ(笑)。
カラメル(著者注=カスタード・プディングのことです)がなくて、残念だなぁといった彼のために、阿仁さんがキッチンに伝えて、焦がしカラメルをかけてくれたそうな(笑)。
料理の形よりも、美味しく食べるために、いつでも準備ができている...そんな気持ちをオステリアでも、感じました。
その自由なもてなしの気持ち! それがイタリアの魅力だと、私はしみじみ思いました。


二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへ
グルメブログ 今日食べたものへ">

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アル・マスカロン5:マンマのドルチェ

2014-09-21 18:17:31 | 旅日記
懐かしくなるような気持ちになって、嬉しく食事をしました。武骨なおじさんも阿仁さんも、ニコニコしながら見ていてくれている。
さぁ、シニョーラ、ドルチェの時間だよ! ドルチェは自慢のお味は三つだよ! ティラミスとパンナコッタ、アイスクリームだよ。カラメルは今日は売り切れちゃったから、ね。また明日だよっ。
と、言われれば、最初に言ったものから、ご自慢をいただくことにします(笑)。

■ティラミス
私はティラミスが好きです(笑)。日本でだいぶ前に流行りましたが、それ以前に留学生の一人が、作ってくれたことがありました。寂しくなると作る、おうちの味といって。大きなボウルに作って、みんなですくって取り分けるといって。
本当はそういうのが、おうちのデザートだと思います(ニッコリ)。
ここのも、そういう優しい味がしました。
甘くて、ほろ苦くて。優しい気持ちになるのです。


二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへ
グルメブログ 今日食べたものへ">

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アル・マスカロン4

2014-09-21 18:10:49 | 旅日記
■Liver alla Veneziane (ベネチア風レバー):レバーと玉ねぎのベネチア風、ポレンタ添え
炒め煮にした、とろんとした美味しい料理。これもヴェネト州のマンマの味、とのこと。
同行者の注文したセコントです。分けてもらって...胡椒とバルサミコ、それを纏ったレバーがとても美味しい。いいお料理だと思いました。
日本でも試してみたいと思いました。

美味しいっていってくれて嬉しいよっと、隣の席のおじいさんが言っていると、阿仁さんが話してくれました。
そうですよね、自分の国のお料理を異国のお客が、美味しいと言ってくれるのって、嬉しいものです。
まして、パクパク食べているのをみれば(大笑)。

このお店、たぶん名の通った店なのだと思います。
本当に息をのむようなきれいなお嬢さんが、一人、食事をしていて。雪のような白い肌に、バラ色の頬、青みがかった茶色の目が豊かな表情で、一目で虜になる。笑うと鈴をふるようで、声が柔らかく素敵でした。皆が声をかけるのを、やさしく返答するさまが、とても優雅で。小公女って言葉が似合う素敵な人でした。
女優さんだそうで、この近くに撮影しているのだと、阿仁さんが教えてくれました。
本当に楽しそうに、美味しそうに食事をする人を、見守る人の視線が優しい。いい場所でした。


二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへ
グルメブログ 今日食べたものへ">

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする