胡椒専門店３：写真を指差して購入する(笑)

スマートフォンの写真を元に、英語とカタコトのイタリア語で、量り売りしてもらいました(笑)。
赤、緑、黒、白、ミスト(ミックス)。マダガスカル原産のを選びました。
量り売りのために缶を開けると、急激にくしゃみの嵐になりました(笑)。
お店の人が、目をこすっちゃだめ！と思われるジェスチャーをします。
楽しい時間でした。

きちんと密閉してくれたのに、旅の間じゅう、私の部屋には、涼しい香りがほのかにしていました。
食すだけの効果ではなく。
香りを合わせて、気持ちよく暮らす。そんな考え方の意味を、初めて実感したのでした。

胡椒専門店２：産地が大事！

マルタのクミン、マダガスカルの緑胡椒…同じ種類の胡椒でも、産地ごとに値段が変わります。
100gあたり3ユーロから15ユーロまで、様々に。
ひいたものが少し安価でした。
100gで二万円を越すものがある！ スパイスは今に至るも高価だと思いました。
かつて、これらのスパイスを求めて航海した歴史の夢を、目の当たりにするようでした。

胡椒の専門店１

ベネチア本島(複数の島状態で構成されています)で、最も老舗の胡椒専門店のウインドウです。
100g単位で量り売りされています。
お店の周りには、実に静かに、豊かな香りが漂っていました。

その他に、乾物食品も多種、備えられていて。
このお店のドライトマトはお土産の人気品らしく、グループの旅行者が、度々、買い付けていました。

ウインドウ下部は、様々なデザインされた乾麺に、シーズニング・スパイス達です。上段には様々な酢やオイルが並んでいます。欲しくなるものばかりですが、道程の長さを考えて、我慢しました。残念！

シャルキュトリだけの専門店

★こんにちは。文字化け続きで、ごめんなさい。これからは、少しまともになるかと、思います。書きたい時に書ける、その環境を妄想中です。★

ベネチアの魚市場(メルカート)の周りには、食に関わる専門店が、多々、見受けられました。
こちらはシャルキュトリー(食肉加工品)の専門店です。
生の肉を扱う肉屋さんとは、別に、専門分業していました。
シャルキュトリーの主役は豚肉の加工品、牛も少しありました。
肉屋さんのウインドウに並ぶのが、兎、鴨、丸ごとの鶏であるのと比べて、面白いです。

メルカート３：10時半が勝負

メルカート(魚市場)の建物は、昔ながらに。二列の通路に分かれ、賑やかに声をかけあっていました。
7時から昼前までの時間、日曜を除く毎日新聞、開かれている場所。魚介がしっかり根付く食がうなづけました。
一般の街人で賑わう10時台から、値下げやまとめ売りの光景がみられます。言葉はわからなくても、アメ横を思わせる光景に、国境はいりません。
しゃこが、キロあたり1.5ユーロ下がった、金曜日の朝には、行列ができていました。
ゆでてレモンとオリーブオイルで食すの、美味しかったです(笑)。
楽しい市場見学でした。


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メルカート２：さばいてもくれます

イカ墨の料理が豊富な国らしく、取り分けて販売している店もありました。スクィド本体よりも、イカ墨料理の方が、メニューが多い印象をうけました。
カトルフィッシュ in his ink が、英語でのイカ墨です。

メルカート１：驚きの質！

魚市場に並ぶ新鮮な魚達。種類と鮮度に驚かされました。
魚は新鮮で、扱いがしっかりして、水を豊富に使っていて。
過去に訪れたことのある、どの魚市場よりも新鮮で見事でした。
街に暮らす人々が、臆せず魚を買い求める。魚喰いを、にっこりさせる街でした。


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市場を歩く ４：三本買えば？

紐飾りに結ばれたペペロンチーノを、三本買うと、一ユーロ安くなります。
多量に使うなら、ね。(ニッコリ)