過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

延期は敗けではない、命を愛しみ、心を繋ごう

2020-03-23 23:55:00 | 曇り空に旗をたてる


日曜日、用務先へ向かう間に、上野恩賜公園を通り抜けました。
五分から七分の桜が、静かに開いて。
花は変わらず、そこに在りました。

シートをひいて、自分達だけ楽しむ場所を分取る姿が禁止された路は、実は誰にでも、花が近い。皮肉にも、美しい桜を、ありのまま、楽しませてもらいました。


今日も、世界中で、看取られることなく、断ち切られる命が、たくさん在って。悪意もないのに、誰かの命を奪ってしまう、保菌者になる可能性がある中で。

人間が手を取り合い、肩をくみ、ほほを寄せて話すことを、止めろと言われる状況が起きていて。

そんな中で、世界から人を招くのは、勧められない。
震災から九年目の、東日本復興のトーチであるならば、世界中の人に見える場所に掲げて欲しい!

延期は決して敗けではない!
命を護ること、手を取り合う生活の自由を護ることは、人間の暮らしを護る選択肢と思います。

医療が保障されているゾーンに留めて、うつ手を見つけなければ、弱い人が亡くなっていってしまう危険に、いま、世界は直面していると思います。

無駄に恐れるのではなく、個人は生活して。オリンピック・パラリンピックは延期して。
人が死んでいく時に、掲げるべきはトーチではない。国境を超えた、知恵と協力の輪と思うのです。

2020/03/23 過労死予備群 謹書


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お魚で一汁一菜・鯵の漬け丼 | トップ | マルちゃん 焼そば ・麺はパ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

曇り空に旗をたてる」カテゴリの最新記事