過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

健康を意識する時間と食 (2)

2023-01-25 05:55:00 | Weblog


■復食2日目 朝食 (8時)

全粥300g、小袋の塩と醤油、バナナ、豆乳、とろとろスクランブルド・エッグ、野菜(ほうれん草、人参)のやわらか煮。

→一食に含まれる、全体の水分量が減ってきた!、回復に向かうと、感じました。全粥に塩をふると美味しい!が、それでも1/3も食べれず。


→バナナと豆乳を1時間後に摂る。



■復食2日目 昼食 (12時)

全粥300g、蕪煮、焼き鳥と玉子焼き、胡瓜の胡麻和え、お米のムース、緑茶。

→お粥は1/3も摂れず。消化器官に重だるさを感じたため、粉々になるまで、口中で咀嚼しようとする。


復食後、軽重はあるが痛みが起こるため、最短予定での退院予定を延期となる。



■復食2日目 夕食 (6時)

全粥食300g、味噌汁(豆腐!)、鰤の醤油漬け焼き、ブロッコリー、ほうれん草と白菜のクタクタ煮・胡麻和え、ヨーグルト、お茶。

→お粥は1/3を頑張る。お魚の線維感を嬉しく思う、と共に、咀嚼する気力が大事と思った。

→こんなに脂感のない鰤を、初めて食した!(笑) 給食や療養食に、いかにタラが重宝に使えるか、気づく。



復食3日目の朝、病院入り口アーケードに残る雪! 気象庁のある皇居周辺より、気温が下がっているのを実感しました。
昨日夕刻以降に受けた採血結果が良好、痛みが出ないことで、退院の可能性を察知し、外界を気にした自分がいた、と、写真を見返して、気づきました(微笑)。


■復食3日目 朝食

全粥300g、ゆかり、ソーセージ2、キャベツと人参、バナナ、牛乳200ml、緑茶。


→3日目でも全粥であることに、自分が作る食でも、硬さ柔らかさに、未だ気をつけていこう、と教わりました。野菜とソーセージ、バナナに、食感がわかることに、嬉しくなりました(笑)。



一日延期された退院が決まり、輸液のための留置針が抜去。輸液にお世話になりました。外界へのカウントダウンと感じて、嬉しかった写真です。


■復食3日目 昼食
全粥300g、タラの玉ねぎソース煮とブロッコリー、かぼちゃの中にさつまいもキューブ入りサラダ、白菜のカニ餡掛け煮、緑茶。
→荷物の整理に動いたためか、お粥を半分まで食せました。

茹でた薩摩芋のキューブを、南瓜ペーストに加えるのは、アクセントになる、と気づいた自分に、戻ってきたナ!と思いました(ニッコリ)。



最後の食事は、私の座位高さにあわせて、テーブルと椅子に見立てた場所を、ナースがセットしてくれました。姿勢を正して、食事ができると、食も進むのだと、意識しました。

改めて、療養と食の大切な関係を、意識しました。正気に返ってからはメモを取ることが多々ありました。
自分に対しては、しっかり咀嚼して、身体を労ってやろうとおもった、復食後の大切な時間でした。(ニッコリ)
夜には雪、2cm積雪か?!の警告を聞きながら、快晴、6度の外気に、帰路につきました。ありがとうございました。


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