過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

フィンランド気分の夜食

2017-04-26 23:45:00 | 美味しい食


○スパイシィ・ソーセージ、春菊とトマトの香りで →次記事に★
○ニョッキ、ゴルゴンゾーラ・クリーム
○グリンピースの翡翠煮
○ロースト・ナッツ、オレンジ
○マルベック (赤ワイン)、炭酸水

こんばんは。曇り空の一日、夜には小雨も降りました。
塗り込められたような灰色の空は、イースター前の北欧のようだと思いました。こんな空に負けない北欧気分で、夜食を調えました(ニッコリ)。

香りを活かした煮こみソーセージ、こく深いチーズソース。暖かい料理の他には、豆にナッツという保存食も。
一杯の赤ワインに添う献立に。



カトラリーだけがポルトガルで、後はフィンランドの色とデザイン。長い夜に負けない、暮らしを楽しむ力を感じる、大好きな器です(ニッコリ)。
今年はフィンランド独立百年。それはロシア革命から百年を意味します。歴史の節目の年に、人類の素敵な仕事を見たい、と願います。……その題目で買った器が一枚、写真にも(笑)。その話はまた後で。


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春先のご当地メニュー:チキン南蛮丼

2017-04-26 12:48:08 | 美味しい食
こんにちは。日本の春といえば、新人さんが集まる時期です。外来食堂の案内を兼ねて、お昼に寄りました。



本日の定番定食 490円は、チキン南蛮丼でした。味噌汁、サラダ、ジャーマンポテトという名前のじゃが芋ソーセージ炒め(笑)、付き。

チキン南蛮は、卵入り衣で揚げた鶏肉に、甘酢だれをからませて。らっきょうの酸味のある、ゆで卵のこくのあるタルタルソースをかける料理です。野菜も沢山あわせて、食欲をさそう料理でしょう(ニッコリ)。

九州や四国に関わりのあるメンバーが、それぞれのご当地料理と名乗りをあげます(ニッコリ)。

もっと量が多くて、もっと安くて、もっと美味しい! うち以外は偽者とまで、言いきる者も現れて、ビミョーな空気になることも(笑)。
思い出す故郷の味が、最高って嬉しいね、と、割って入る一幕も。(苦笑)
大人は大変なのです(爆)。

故郷の味や習慣を、大事に思う気持ちは解るし。でも、故郷と距離をおく者がいることも、よく在ることだし。
皆が違っているけど、チームの一員として振る舞うには、何がいるかに気づいて欲しい。それが食事時だったり、お茶時だったりするのです。(ニッコリ)

では、栄管は何故にご当地料理をだすか?
暮らしや食がかわって、気力が落ちてきた時期だから、励ましの気持ちと言っていました。地元の名前を、人に話すだけでも嬉しいだろうって配慮だそうです(ニッコリ)。
だけど、思い出に勝る料理はないっと教えるのさ、だそう(笑)。

お昼をダッシュで済ませて、午後はすぐ始まるのです。


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人の心を折ることの容易さ

2017-04-26 06:03:00 | 曇り空に旗をたてる
★注意喚起★
★食の記事ではありません★
★強い怒りの表現を含んでいます★
★メディアに掲載された心ない表現が、テキストに含まれています★




本人でなくても、耳にする言葉に愕然とし、哀しくて、悲鳴を飲み込むしか出来ないときが、ありませんか?
異国の選択肢であっても、世界の未来を思って、暗澹とした思いに胸を抱え込むことが、ありませんか…。

言葉に無神経であって、その言葉が人の心を折り、絶望しか生まないことへの想像力がない。
失言だから、取り消す? そんなことは有り得ない。言葉は、発せられたら、命をもち、力をもつ。
だから、誓いの言葉があるのです。


原発事故がなければ、暮らしていた場所に帰らないのは、自己責任か?
「東北だからあの被害ですんでよかった」のか、首都圏ならもっと被害になったはず?! だから何?
「学芸員は最悪のがん」。がんは病気のひとつであって、善悪を忖度されるものではない。
「東北を走った汚れたトラックを、きれいな九州にいれるな」 復興支援の物産展への搬入にぶつけられた、たった一部の人の言葉の切なさ。
「イスラム教徒の移民がアメリカの安全を犯している。アメリカの利益を損なうのは敵だ。win and winはない。勝つのは俺だけだ、相手は敗者だ。」


これらの言葉をきいて、気持ちのよい人がいるだろうか?
いや、居るのかもしれない……。現在、沢山の心に闇が拡がっているように感じています。

失言ではないのだと思う。本人は、その通りに思っているから、言葉にでているだけだと思わざるを得ないのです…。


自分じゃなくて、よかった。気の毒だし、大声じゃいえないけど………。
そんなケースに直面した時、どんな言葉を発するかを、一呼吸して、想像してみてください。

自分が、家族が言われたら?
その気持ちをもって、言葉と向き合って欲しいと、切望します。

政治家だから、ではなく。
毎日の暮らしのなかでも、同じだと思います。
いや、明日もあわねばならない、身近な人にこそ、想像力を発揮して欲しいと願います。
言葉は、取り返せない。そう知ってほしいと願います。
自分も、自分を戒めて、います。弱い人の側に立つからこそ、より厳しくなくてはと。未だ道なかば、です。

世界は変えれなくても、今日、出会う誰かとの関係に、何かできることはある。無駄であっても、そう信じたい。



投げつけられた言葉に、哀しい気持ちを抱く方へ。
しょうがない、当事者じゃないから、わからないのだろうって、許さなくていいから!
どうぞ怒ってください。
何、言ってるんだって!

同じ酷い思いをしたら、分かるようになるよって、呪いの気持ちをもたない、優しい人よ。自分達だけで、孤独に苦しまないでください。

無力さに言葉をなくした、沢山の人は、あなた方と同じ痛みを感じることができるのですから。
私達は同じ。自分が苦しいものを、人に押し付けない、尊厳を信じる人間です。
どうぞ、潰れてしまわないで!

2017/04/26朝 過労死予備群 謹書
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