過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

WDW MK. Electrical Parade

2016-08-31 17:50:00 | 旅日記
Main Street Electrical Parade♪
このコールに引き続いて、懐かしのワクワク音楽が流れてきます。



近づいてきます♪



そうか、現在のトップはティンクか! カリフォルニアの第三世代 1996年に終了したパレードでは、ブルーフェアリーでした。東京もそちらでしたね。



Mickey & Minnieがのる、Waltの機関車



お辞儀するカタツムリにアリス。燕尾服の鼠にひかれた、シンデレラのカボチャの馬車に、舞踏会。12時の鐘が鳴りはじめて…。



ピーターパンと海賊船が通り、七人の小人がトロッコで宝石を運び出す。白雪姫とダンスしながら、通りすぎる。





ピノキオはPleasure Islandに遊びにいってしまって。ブルーフェアリーの忠告もきかずに。



闇夜に緑の龍が浮かび上がる。少年ピートとドラゴンのエリオット。1977年に公開された映画だから、1972年の最初のパレードには居なかったけれど。ドラゴンはDisneyの定番のモチーフです。



エリオットの翼の向こうに、フロート達が浮かび上がる。夜の夢のように。



ラスト・フロートは、翻るアメリカ国旗と鷲。輝くアメリカを象徴しています。







金色の荘厳な鷲の後姿。パレードのとりをつとめます。ファンファーレが鳴り響きます。

1966年にWaltが儚くなり、6年後にこのパレードは生まれました。フィルムに残るのは、豊かさの象徴だった第一世代パレードです。
44年前…1972年とは、札幌で冬季オリンピックが開催された年です。
何回か、改編を経て、東京にも展開されました。世界中のDisney parksで、繰り返されてきたパレードです。

WDWでは今年10月をもって、Main Street Electrical Parade は終了と、公式に公開されています。締め括りにAnaheim でパレードを務めて、幕をひくのでしょう。
80年代……豊かさが零れ落ちるようだった光のパレードは、LEDを装着し違う形で、夜を彩っていくのでしょう。果てし無い夢。



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仕事帰りに立ち寄れるから(苦笑)

2016-08-31 06:20:00 | 旅日記
私が滞在していた時期、WDW Magic Kingdom は12時まで通常営業(笑)、さらに、Extra magic hours の設定された夜は午前2時まで、夢の時間は続きます。
フロリダは、夏の煮えたぎる時間を避けて、夜に遊ぶ気風のある土地柄です。
子供と大人の時間の住み分けを、きちんと守ることが要求される、アメリカの中流家庭以上の位置づけがあります。
その二つから、乳幼児連れは日没まで、12歳までの保護者と一緒でも最初の花火が終わるまでで、パークを離れていきます。
それ故、10時以降は大人の時間と分類されています。



会議が午後7時におわれば、その格好のまま(笑)、Magic kingdomには8時にはこれました(笑)。
最初のパレードをみて、花火をみて、大混雑の出口渋滞をやり過ごしてから、リゾート内のシャトル・バスを利用してホテルに戻れば、12時を回ります。
睡眠時間四時間で、翌朝6時に動き出す覚悟をもって(笑)、一度だけ、道草しました。



新しいエレクトリカル・パレードにむけて、ルートはゲストで一杯です。ファスト・パスで見易い場所への入場を選ぶことも出来るのは、いいアイディアだと思いました。



バルーンに新顔が加わりました。
透明な球体の中に、白いミッキーズ・バルーンがあり、それがLEDの組み合わせで、色変わりで点滅します。
可愛い風船でした。

さぁ、照明が落ちていきます。あの心沸き立つ音楽が響き渡ります(ニッコリ)。
■WDW, Magic Kingdom


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Hollywoodを懐かしむ場所6:新しいサヴァラン?!

2016-08-31 01:30:00 | 旅日記


■グレープフルーツ・ケーキ

Hollywoodの黄金期を楽しむような食を過ごしてきました(ニッコリ)。
この時間を楽しんでいたくて(笑)、お腹が満ちてしまっても、この食の締め括りに相応しいデザートは?と尋ねてしまいました(笑)。
これを見逃してはならない、まさに相応しい一品があると、黒服さんは応えるのです(ニッコリ)。

グレープフルーツの香りと風味のチーズクリームに覆われて。スポンジにたっぷりとグレープフルーツのリキュールが含まれ、サヴァランのよう。果実は瑞々しく、舌をあらう。
素敵な大人デザートでした(ニッコリ)。

食だけではなく、黒服さん(笑)の気配り、皆で時間を楽しもうとする場所(ニッコリ)……今回も心弾む場所でした。


大好きだった物や場所が、いとも容易く無くなっていってしまうのが、齢を重ねる哀しみではあって(苦笑)。
例えば、WDW周囲でも、villageが消え去り、南部の外輪船で、楽団の演奏を傍らに蟹を楽しむ、伝説のフルトンが、営業終了してしまったことを知りました。
私にとっての想い出のあった場所が消えて、新しい何かが生まれて、新しい笑顔が集うのだと分かっていても…淋しい(苦笑)。

飽きられないように! 新しい風をいれつつ、変わらぬ姿をみせようともする。テーマを失ったら、只の遊園地になってしまう…。テーマパークで在り続ける宿命は重い、のです。
だからこそ! Hollywood studioというテーマパークの中にあるからこそ意味をもつ場所が、今回も健在であることを、とりわけ嬉しく思いました。
Waltの夢は引き継がれて、今を纏いながら、その本質を受け継いでゆくのです。

■The hollywood brown derby、FL


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