野菜を応援する食・水の安全

ダッシュな昼、遅めの昼食は、簡単に仕上げました。ツナマヨを挟んだランチパックは、焼き温め、カラフルトマト、野菜のスープ蒸し（人参、玉葱、茄子、キャベツ、セロリ）、アールグレイにヨーグルトで食しました。

今日は日本産科婦人科学会から、朗報がありました。昨日の放射線濃度の水道水を、妊婦さんが全期間飲み続けたとして推計し、生まれてくる赤ちゃんに危険がないことを発表しました。
母乳を与えれお母さんが水道水を飲んでも、母乳に危険はないと、統一見解がでました。
小さい人を守るご家族に、朗報です。

★追記（3/25）：日本産科婦人科学会の見解は、以下のホームページから見ることができます。
http://www.jsog.or.jp/



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直ちに健康に悪影響が生じない、という意味

テレビに映る官房長官や大臣が、ほぼ口にする言葉、
「直ちに健康被害が生じるものではない」
が、人を不安にさせているというメールをいただきました。

食品衛生法上の暫定規制値は、原子力安全委員会が設定した指標にもどづいています。この指標は、国際放射線防護委員会（ICRP）が勧告した基準をもとに定められています。
規制値を大きく上回るものを”１年間、一定量、食べ続ける”と、
初めて、健康に影響が出る”可能性がある”というものです。

ほうれん草を、原乳を、”一年間毎日、一定量、食べ続け”ますか？
ですから、「直ちに悪影響が生じない」という言い方になるのだと、思います。

一年間、食べ続けることを、想定してきめているので、
数値を上回る食品を、数回、食べた場合は、想定外です。
ですから、「直ちに健康に悪影響が生じるものではない」という言い方になるのだと、思います。

それでも。
食べないことで、気持ちの不安でさえも避けられるならば、
避けたほうが国民に役立つよね？と、政府が判断して、
出荷や消費を制限するよう、指示しているのだと、私は考えています。

直ちに健康に悪影響が生じない、という言葉の意味を整理してみました。

新聞記事（3/23、毎日新聞）についての補説

こんばんは。大切な情報を受け取りましたので、記事にします。
3/11の地震と津波以降、メディアの報道の一部が、多くの人をいわれなき不安にかき立てていると、このblogで、私も指摘してきました。

3/23付の毎日新聞に掲載された記事「福島第一原発：放射線の蓄積 注視必要 累積被ばく問題も」に関して、科学的根拠にまったく基づかない記述があることが、日本生体医工学会を経て、連絡がありました。

記事の中では、福島市の累積放射線量を試算して、一年間にうける放射線量の許容値の1mSvを事故からの数日で超えたと、書いています。しかし、この積算は、事故以来、ずっと屋外に居続けたという、ありえない設定に基づいて書いています。
さらに、内部被曝に関する今後の見通しに関しても、識者の意見として、長期の汚染を記述しています。しかし、これは放射性ヨウ素の半減期を無視した、偏った情報にすぎません。

これらの指摘を毎日新聞社にされた川島先生に対して、記述内容に不足があったとする回答が毎日新聞社から、寄せられています。

記事に加筆されるべき内容としては、以下になります。
＝＝＝＝＝
福島市の放射線量（飯館などほかの地域でも基本的に同じです）は、16日に最高値を
記録した後、一貫して減少しています。その減少曲線は、放射性ヨウ素（ヨウ素１３１、半減期８日）の減少曲線とほぼ同じで、１週間で半減しています。
これの意味することは、以下の２点です。

（１）各地に飛来した放射性物質の多くは放射性ヨウ素であること
　　（もしも、半減期２年のセシウム１３４や半減期３０年のセシウム１３７が主体
　　　なら、減少曲線はなだらかになります）
（２）最後の爆発・火災（15日）以降、新たな放射性物質の飛来は少ないこと
　　（もしも、かなり飛来しているなら、減少曲線はなだらかになります）
＝＝＝＝＝

●今後、爆発や火災が生じなければ、比較的早期に、
放射線量は規制値以下のレベルになると予測されます●


どうぞ、皆様、お願いです。誤った報道に踊らされないでください。

東北大の川島隆太先生は、脳機能のイメージングで、学会をリードされている先生です。脳を鍛えるゲームソフトの監修に当たられている先生といえば、皆さん、お分かりかと存じます。
川島先生のコメントは、次のwebに記載されています。ご参照ください。
http://www.fbi.idac.tohoku.ac.jp/fbi/index.html


どうぞ皆さん、根拠の無い情報を鵜呑みにして、既に苦しんでいる人を、更に苦しめないでください。風評被害は、暴力です。黙って見過ごすのも、同罪と思い、私はこれを記事にしました。硬い表現で、ごめんなさい。

水曜日の生活(2011年3月4週)

［働く］8am/9pm
［食べる］■朝食：三色朝食（写真）→3品目
■昼食：三陸産わかめを主役にした昼食（写真）→10品目 （海草サラダは品数が多くても市販加工品ですので、一品目です、苦笑）
■夜食：仙台を想う野菜の夕食（写真）→11品目

［今日は何品目？］3+10+11-重複0=24品目
［今日の食出費］488円（サラダ、のど飴）

仙台を想う野菜の夕食

仙台を想う牛タン・シチュウとフェットチーネ、野菜のスープ蒸し（人参、玉葱、セロリ、茄子、キャベツ）、苺、烏龍茶で、食しました。
夜中なのに（苦笑）。

さて。昨夜は東京の水の放射性ヨウ素131の検出問題で、メディアは激震状態でした。乳児がいるご家庭はご心配されたことでしょう。乳児の口から多量の水道水を、持続してとらせない配慮を、求めているのです。乳児でも、入浴やうがいは問題ないと報告されています。整理して書きたいと思います。


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牛タンに仙台を想う

以前に仙台出張の折に買っておいた牛タン、自宅のジャガ芋、人参、マッシュルームとドミグラスをあわせて、シチュウにしました。
思い出します。仙台の七夕。ひろせ川輝く市民会館の辺。綺麗な欅並木。
頑張ろう、仙台！ 静かな深みある森の都よ。牛タン、山菜、北から届くお魚、豊かな恵みに、また合えるのを待っています。

これから。心掛けて。わが家にあるものや、新たに購入する東北の食材を通して。自分なりに、応援していきます。
この夜は、仙台の牛タンのシチュウと、フェットチーネをあわせました。


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