小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

てんかんについて

2009-07-06 | 犬&猫との暮らし

 クリがてんかん持ちなので、新聞や雑誌で「てんかん」について記述があると、つい目を止めてしまう。

 読売新聞の朝刊に「医療ルネサンス」というコーナーがあり、今日から7回にわたって「てんかんを知ろう」というタイトルで、てんかんについて解説していくようで、(ややや)と思って早速読んでみました。

 そこに、てんかん発症のメカニズムが次のように書いてありました。

 「てんかんは、電気信号のやりとりで情報を伝えている脳神経のバランスが崩れ、一時的に脳内に過剰な電気が流れることで、けいれん発作などを引き起こす病気だ。」

 そうだったのか、脳内の電気に関係があったのか…。
 とまあ、そういう病気なのですが、頭のケガや脳の奇形など原因がはっきりしているのは全体の約3分んの1程度で、あとは原因不明とのこと。国内では約100万人の患者がいるそうです。

 犬の場合は、どれくらいの患犬がいるのだろう。

 適切な薬物治療によって、7~8割の人が発作をほぼ抑えることができるという。確かにクリも発作が激減しました。今年は「ノー発作イヤー」にしたかったのですが、残念なことに1月14日の夜、軽い発作がありました。でも、それ1回きりですもんね。

 クリには現在、朝晩欠かさず飲ませているフェノバール2錠(1日計4錠)が効いているのでしょう。ホントは止めさせてあげたいのだけど、発作が減ったからといって、勝手に止めさせられないところが厳しい。

 明日からの残り6回の連載もしっかり読んでおこうっと。

コメント
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