小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

皮膚にできた何か

2009-07-05 | 犬&猫との暮らし

 トチの右耳の付け根に、パチンコ玉大のしこりを見つけたのは、もう1年以上前のこと。すぐに獣医さんに診せたのですが、「手術するかどうかは飼い主さんに任せます」などと言われてしまった。

 急激に大きくなったりすれば、悪性の腫瘍が疑われるけれど、そうでなければ、もう年齢も年齢なので、様子を見るということで…ということで、月日をやり過ごしてきました。
 急激に大きくなったわけではないけれど、今は少し大きくなり、直径1.5cmくらいになってしまった。

 けれど、もう14歳半だし、耳の付け根を切開するなんてリスキーなので、やはり「このまま手術はしないでよいよね?」とトチに話しかけています。

 うちの3頭には、それぞれ皮膚にイボのような、何やら分からんモノができています。

 トチは背骨よりやや左側に、小さなイボイボみたいなヤツが何年も前からできていて、やはり発見したときにすぐに獣医さんに診せたのですが、先生は何やら、一度聞いただけでは覚えられないような長たらしい名前を言ったのだけど、「別に悪性でもなく、どうということもないというか、わざわざ削り取ることをしないでもよいでしょう」と言うので、放っておいた。若干イボイボが広がったように思うけれど、それほど気にしていません、トチも私も。

          
          トチの皮膚の何か

 で、ブナは右前肢の肘部分に、クリは左前肢の肘部分に、肥厚(タコ)ではなくて、硬いイボ(?)みたいなもの、皮膚が硬くなって千切れそうにピョコンと突起状になったものがあります。これも何だかよく分からないけど、どう見ても悪性とは思えないので、放ってあります。
 時々、ポロっと取れないかなあ~なんて思いながら、触ったりしています。

    
    ブナの肘の皮膚の何か     クリの肘の皮膚の何か

 もっとも妙ちくりんなのは、ブナの大腿部辺りにあるキノコみたいな突起です。何年か前に発見して、思わず「なんじゃこりゃ~!」と叫んでしまった。なんで、あんなところに皮膚がピロロロ~ンと伸びたようなものができちゃったのか。触るとプヨプヨしています。

         
         ブナの皮膚の不思議な何か

 獣医さんに「こんなところに、こんなものが!」と診せたら、確か「ホントだあ」みたいな反応だったので、やはり大したことではないのだと思って、これも放ってあるのだけど…。

 面白いことに、姉妹犬のほたるは、お腹の方にブナみたいなピロロロ~ンがあって、エノキダケみたいにぶら下がっている写真を送ってもらったことがある。何なのだろう…、これ。

 みんなの皮膚にできた何かは、結局いつまで経っても「何か」としか言いようがないのです。

コメント
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