<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
宇宙エンタメ前哨基地



アメリカの大気観測衛星が落下してくるのだという。
重量が5.6トンもあるので破片が地上に落ちてくる可能性があり、そのうち人に当たる確率は3200分の1。

これって3200人に1人に破片がぶち当たるという意味なのだろうか?
意味がわからないのだ。

確率で意味がよくわからないのに聞き流しているものの中に天気予報の降水確率がある。
この「人工衛星の破片が当たる確率」もよくわかない。
3200分の1というのは3200個のパーツがあったら1個は人に当たるかも知れないということなのか、3200人に1人の割合でコツン!と当たることなのか、説明が不十分だ。

いずれにせよ、人工衛星の落下予報は、傘を持ったらなんとかなるというものではなく、かなり物騒なシロモノだ。

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