<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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蒸し暑い季節が始まった。

もともと東南アジアを訪れることが好きなので周囲からは暑いことは平気だろうと思われているのだが、そうではない。
どちらかと言うと暑いのは苦手なのだ。
とりわけ今年は電力不足から暑い夏を過ごさなければならないようで、かなり辛いものがある。

先日、うちの会社の東京オフィスを訪れたところ蛍光灯は半分消灯しているしパソコンも必要がなければ容赦なく電源が切られていた。

私の東京での座席は南側の窓に面した所に近く、天気が良い日の日中は、正直暑い。
この日もいい天気で上着を脱がなければ汗ばむような気温なのであった。

ところが、周知のように今の東京は気軽に「エアコンのスイッチ入れて。温度下げて。」と言えない雰囲気がある。

困ったことだ。

この節電ムードで唯一喜んでいるのは、
「節電やで、節電。スイッチ切って、エアコンつけたらあかんで」
と東京オフィスで大阪弁で言いそうな大阪人の管理職のおっさんだけかも知れない。

節電ムードは経費削減のための絶好の言い訳だ。

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