蒸し暑い季節が始まった。
もともと東南アジアを訪れることが好きなので周囲からは暑いことは平気だろうと思われているのだが、そうではない。
どちらかと言うと暑いのは苦手なのだ。
とりわけ今年は電力不足から暑い夏を過ごさなければならないようで、かなり辛いものがある。
先日、うちの会社の東京オフィスを訪れたところ蛍光灯は半分消灯しているしパソコンも必要がなければ容赦なく電源が切られていた。
私の東京での座席は南側の窓に面した所に近く、天気が良い日の日中は、正直暑い。
この日もいい天気で上着を脱がなければ汗ばむような気温なのであった。
ところが、周知のように今の東京は気軽に「エアコンのスイッチ入れて。温度下げて。」と言えない雰囲気がある。
困ったことだ。
この節電ムードで唯一喜んでいるのは、
「節電やで、節電。スイッチ切って、エアコンつけたらあかんで」
と東京オフィスで大阪弁で言いそうな大阪人の管理職のおっさんだけかも知れない。
節電ムードは経費削減のための絶好の言い訳だ。
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どの方もとても謙虚、奉仕精神の塊です。本当に頭が下がります。これまでの自分たちを夫と反省の日々です。
宮城は例年より寒い…という表現の日が続いていますが、2~3日くらい汗ばむ日もありました。何人もの方から、夏は暑いのか、エアコン無しで越せるだろうか…等々のお話が出ました。
数年前8月の末に大阪に行った時の暑さを思い出し、あの暑さではいかな奉仕精神の塊の皆さんだって心配も無理ないと思いました。
今年の春は4月20日に積雪などありましたが、夏はやっぱり暑いしエアコン無しの夏はきびしい。道場にはエアコンはないけど小道場にはエアコンあります。20人くらいなら寝れますとお話したら、おぉと安心された様子でした。
大阪の夏は確かに熱く、タイ語を習っていたときにバンコク郊外出身のタイ人の先生が、「大阪の夏は暑くてたまらないですね」と言っていました。
ボランティの方々のお世話、頑張ってください。