・観測点
K-NET西院(ISK002)
・震度
計測震度 5.19 震度5強
・加速度波形
・加速度応答スペクトル
減衰定数 h=005
・土質柱状図
追記 2024.06.03
液状化もどきが起きています(7秒以降)。
これはつぎのように説明できると思います。
・観測点
K-NET西院(ISK002)
・震度
計測震度 5.19 震度5強
・加速度波形
・加速度応答スペクトル
減衰定数 h=005
・土質柱状図
追記 2024.06.03
液状化もどきが起きています(7秒以降)。
これはつぎのように説明できると思います。
追記 2024-05-06 08:56:25
2度の被災乗り越え、少しずつ前へ 石川・珠洲の震度6強から1年
能登の人はほんとうに気の毒ですね。
昨年の5月5日に震度6強の揺れにみまわれて、もうないものと思っていたら1年も経たないうちにそれ以上のものが起きました。
能登半島は2007年にもM6.9の地震(2007年能登半島地震)で大きな被害を出していて、過去何度も同様のことが起きています。
何度も起きているため、今後も1月1日のような大地震が起きる可能性を排除せず、十分注意して暮らすしかありません。
このことは日本で暮らす全ての国民に必要な心構えですが、地域によって深刻さが違うので、
自分の地域の災害リスクはどの程度かを、国民ひとりひとりが日頃から(自分の頭で)考えておくことが大切です。
追記 2024-05-06 17:18:25
3.11以降、日本人は津波恐怖症といえるくらい津波を恐れますが、津波はそう簡単には起きません。
海面が持ち上げられてそれが波になって伝わるわけですが、M7程度では被害津波は起きないんですよ。
気象庁とバカマスコミが国民を煽るので、国民はノイローゼ状態になっていますね。
この前の台湾の地震で、沖縄に3mの津波が来るというデマを気象庁が流布したので、大騒ぎになって、
デパートの屋上にまで駆け上がったおつむの弱い人たちがいましたが、台湾で津波騒動が起きましたか?
彼らは日本人よりも頭が良いのであの程度の地震で被害津波は起きないことを知っているのです。
災害時には、気象庁、マスコミ、行政等、が発信する情報を鵜呑みにせず、自分の頭で考え行動することが肝要です。
石川県能登地方の地震(2023.05.05)
追記 2023.05.06
これはおそらく液状化です。
地表面が砂であれば地中の間隙水が噴き出るのですが、コンクリートやアスファルトで被覆されているので、
水圧で押されてコンクリートやアスファルトがめくれ上がるのでしょうね。
地殻変動がどうのとか言う大学の先生がいるようですが、
地殻変動は広範囲に起きるので、このようなローカルな変状は普通は液状化です。
記 2023.05.05
・観測点
K-NET正院(ISK002)
・震度
計測震度=6.10 震度6強
・加速度波形
・加速度応答スペクトル
能登半島の先端は地震の巣で地震が頻発しています。
去年の6月19日と6月20日に起きていて今回はそのときよりも地震の規模は一回り大きく揺れも大きいです。
1秒辺りに卓越周期があり、h=0.05で1500galくらいの加速度応答がでているので建物被害の可能性があります。
波形をみると周期が延びているので液状化が起きていると思われます。
・wavelet解析結果
横軸は時刻(s)で縦軸は周波数(Hz)です。
5秒から8秒の間で周期1秒のエネルギーの塊があり、その後時間が経つにつれて周期が延びています。
・土質柱状図
非常に軟弱です。
液状化が起きやすい地盤です。
追記 2023.05.05
余震が発生しました。
・観測点
K-NET正院(ISK002)
・震度
計測震度=5.45 震度5強
・加速度波形
・加速度応答スペクトル
この図を見てください。信じられないくらい範囲が広いでしょ。
南海トラフ地震が来るぞ来るぞと国民を脅して地震防災に莫大な税金を出させ、土木業界が濡れ手に粟で大儲けをするんです。
地震の頻度と影響の大きさから考えると南海トラフ地震防災よりも、
首都直下地震もしくは相模トラフ地震からの首都防災を優先すべきなのは分かりきったことですが、
首都防災では土木業界はやることが多くないため儲からないし、
問題が深刻過ぎてまともに考えると気が滅入るので、当り障りのない南海トラフで金儲けしようとしているのです。
国民は賢くならなければいけません。地震は南海トラフに限ったものではなくどこでも起きます。
特に首都圏に住んでいる人は、首都直下地震・相模トラフ地震が起きた時、家族の命と財産をどうやって守るかを日頃から考えておくべきです。
国は国民を守りません。彼らが考えていることは国民が納めた税金をどうやって奪い取るかだけです。
記 2024-04-17 23:40:19
■ 観測点
K-NET宿毛(KOC015)
■ 震度
計測震度 5.97 震度6弱
■ 加速度波形
■ 加速度応答スペクトル
減衰定数 h=0.05
広島もよく揺れました。
よく見るとこの揺れ面白いですね。
アスペリティが二つあるように見えます。
はじめ小さいのが滑って6秒後に大きいのが滑っています。
追記 2024.04.18
伊方原発が近くにあるKiK-net伊方(EHMH09)の波をみてみましょう。
■ 震度
計測震度 4.11 震度4
■ 加速度波形
追記 2024.04.18
南海トラフ地震?関係ない関係ない。豊後水道でときどき起きる普通の地震ですよ。
我が国の民は南海トラフ地震恐怖症患者なので地震があるたびにふるえ上がるのですね。
追記 2024.04.18
震度6弱の愛媛 現地の様子を中継
屋根瓦がずれていますね。
でも、建物はびくともしていません。
それはなぜか?
固有周期が建物の部位ごとに異なるからです。
屋根瓦がずれるときは短い周期の揺れが生じています。
短い周期の揺れは建物を壊しません。
屋根瓦に被害が集中しているときは、建物本体の被害はないか、あっても軽微のはずです。
つぎの写真は能登半島地震で倒壊した木造家屋です。
建物本体はつぶれているけれど屋根瓦は動いていないでしょ。
それは、屋根瓦の固有周期と地盤の固有周期が合っていないからです。
地盤の固有周期が屋根瓦の固有周期と合わずに建物本体の固有周期と合うとこのようなことになります。
K-NET宇和島(EHM012)の揺れをみてみましょう。
■ 震度
計測震度 5.44 震度5強
■ 加速度波形
■ 加速度応答スペクトル
減衰定数 h=0.05
0.23秒に卓越周期があります。屋根瓦はこの辺の周期帯の揺れで動いたと思われます。
建物を破壊する1.0秒以上の成分の値は小さいです。
追記 2024.04.18
建物の部位ごとに固有周期が異なると言いましたが、これは人体についても言えます。
人体の部位ごとに固有周期(固有振動数)が異なり、一致すれば加振に対する応答は大きくなります。
船酔いや車酔いするのは、胃の固有周期が船の振動周期や車の振動周期に合ってしまうからです。
図には書かれていませんが、胃の固有周期は長い(固有振動数は低い)はずです。
追記 2024.04.19
感謝訪問者100万人超
・観測点
K-NET串間(MYZ017)
・震度
計測震度 4.16 震度4
・加速度波形
南海トラフ地震との関連を心配している人がいますが心配無用です。
この地域ではこれくらいの地震はしょっちゅう起きています。
1968年4月1日にM7.5の地震が起きていますが、同レベルの地震の可能性はあると思います。
■ 観測点
K-NET岩井(IBR015)
■ 震度
計測震度 4.20 震度4
■ 加速度波形
■ 加速度応答スペクトル
>この地震による津波の心配はありません。
3.11以降、地震のたびに地震情報の枕詞のように使われるようになった。
M5.3の内陸地震で津波などおきるわけないじゃないか。
日本人は世界一馬鹿な民族だからやむを得ないのかもしれないが、
そろそろ津波のメカニズムくらい理解しろ。
そんなに難しいものではないのだから。
追記 2024-03-12 13:39:59
南海トラフ地震の発生確率は計算式に「科学的事実に反するおそれ」政府は反対論を伏せたまま公表していた
「時間予測モデル」だろうと「単純平均モデル」だろうとそんなことどうでもよいです。
確率は多数回の中の頻度なので、特定の1回限りのできごとには適用できません。
今後30年は1回きりです。
30年経って、時計の針を逆回しして30年前に戻して、何度も今後30年を繰り返すことはできないのです。
こんなこと少し考えればわかるでしょ。
仮に今後30年の間に南海トラフ地震が起きたとしましょう。そのとき予測は合っていたと言えるでしょうか?
逆に起きなかった場合、外れたと言えるでしょうか?
何とも言えないでしょ。なぜなら、今後30年は1回きりだからです。
今後30年を例えば100回繰り返すと仮定しましょう。
100回のうち70~80回起きたなら予測はよく合っていたと言うことができ、逆の場合は合っていなかったと言うことができます。
でも1回きりなら合否の判断などできるわけないじゃないですか。
もしもできるという専門家がいたとしたら、よほどのアンポンタンか詐欺師野郎です。
追記 2024.03.13
地震の予測地図「公表やめた方がいい」「罪が重い」南海トラフの研究者が厳しい言葉を並べるワケ
追記 2024-01-23 12:01:28
全国地震動予測地図「発生確率が分からないなら、公表するな」辛坊治郎が持論
ハズレマップは、地震学や地震工学や土木工学に寄生して飯を食っている学者・専門家が、国民を煽り恐怖を植え付けるためにあるんです。
原理的に合うはずがないので信用してはいけません。
【関連記事】
・ロバートゲラー氏の正論
・地震発生予測に確率を使ってはいけない
・「今後30年で首都直下地震が起きる可能性が80%」の意味は何だろうか?
・主観的確率(3)
・確率の問題(2)
・地震後知・後測
・日本土木学会は詐欺集団
初回記 2016-04-26 14:17:25
地震発生を確率で評価するのは無意味である。
地震の観測データが少なすぎることと地震発生に規則性がないからだ。
地震発生を精度よく予測するのはそもそも無理なのだ。
添付図は2014年に作成された最新版の地震動予測地図である。
熊本地方を2014年から30年間に震度6弱以上の揺れが襲う確率は3%~6%にすぎなかった。
しかし、作成後2年しか経たないのに震度7の揺れが2回も起きた。大ハズレである。
この図は1951年に作られた河角マップである。
1951年以降の大きな地震は河角マップをあざ笑うように起きている。
最新の予測地図も河角マップと本質は変わらない。
五十歩百歩であり、どちらもハズレマップなのだ。
・K-NET千葉(CHB009)
・計測震度 3.45 震度3
・加速度波形
千葉県東方沖で地震が頻発していますが心配ですね。
東北地方太平洋沖地震によって三陸沖の地殻のひずみエネルギーが解放されたため、
その接続領域のひずみエネルギーはまちがいなく増えます。
大地震につながる可能性は、ないとは言えないと思います。
追記 2024.03.01
気象庁は、この地域では数年間隔で繰り返すと言っていますが、これはあてにならんですよ。
3.11を経験していますからね。3.11以降では、14年、18年に起きているようですが、今後も
おなじように繰り返すとは限らないです。根拠もないです。
追記 2024.03.02
これは嫌な感じですね。
千葉県東方沖の地震は局所的なスロースリップによるものだと言われていますが、
そうでないかもしれません。深いのが気になります。最悪、南関東全部すべるかもしれません。
こんなことより首都防災計画策定が先だろう。なぜ「南海トラフ南海トラフ」とお題目を唱えるように連呼するのかというと、その方が土木業界が儲かるからである。
我が国の社会資本整備は25年前にほぼ終わってしまって土木業界はすることがなくなった。これからは「維持管理の時代」だという掛け声で21世紀が始まったが、
維持管理の仕事は金にならないし維持管理が得意な業者は決まっていて、特定の業者がいつも仕事をとって行くので業界全体が潤わないのだ。
つまり「南海トラフ防災」なるものは土木業界が生き残るための最後の手段なのである。地震の頻度と影響の大きさから考えると南海トラフ防災よりも
首都直下地震もしくは相模トラフ地震からの首都防災を優先すべきなのは分かりきったことだが、首都防災では土木業界はやることが多くないため儲からないし、
問題が深刻過ぎてまともに考えると気が滅入るので、当り障りのない南海トラフで金儲けしようとしているのだ。
赤枠で囲ったエリアに集中しているように見えます。
そしてこのエリアは串田さんが12年前から追跡している「長期前兆No.1778」と一致しています。
私は串田さんのやり方が理解できないないので評価不能ですがどうなんでしょうね。
幽霊だと思って柳をみれば幽霊に見えますが、領域が一致しているようにみえるのも、そのように思ってみるからで、
柳を幽霊と見間違えるのと同じ心理かもしれません。