平ねぎ数理工学研究所ブログ

意志は固く頭は柔らかく

被告内舘

2014-05-23 18:43:30 | 将棋



画像は、将棋連盟から伊藤さんに送られてきた準備書面のコピペです。
内容が噴飯物である点はさておき、被告内舘被告内館が正しいのではないでしょうか。





伊藤さんが間違えるのはご愛敬としても、被告の将棋連盟および内館さん当人が裁判所への提出書類内で間違えてはいけませんね。
再提出するときはよく調べた方が(自分の名前を調べるのも変ですけど)よいですよ。

注)2枚目の画像は、「将棋世界」2013年7月号p52の一部をスキャニングしたものです。

算数教育の実態

2014-05-14 12:46:41 | 数学


直方体の体積を求める式は、縦×横×高さ、でなければならないらしい。
縦と横の区別はどうするのだろう。長い方が縦で、短いのが横、なのかな。
置き方を変えると計算式も変わるのだろうね。
子供たちはよく我慢してるな。私なら発狂するぞ。

科学者倫理

2014-05-13 12:40:50 | 片瀬久美子

小保方さんが科学者倫理違反で責められているが、科学者倫理は実におかしい。狂っていると言ってもいい。
多くの職業倫理が国民の利益すなわち公益を守ることを目的としているのに対し、科学者倫理は科学コミュニティ(科学ムラ)の構成員の既得権益保護を目的にしている。
だから、盗用やら剽窃やら切り貼りで大騒ぎするのだ。盗用や剽窃は科学ムラの秩序を乱し、科学ムラの住人の既得権益を損なうからだ。
STAP細胞が実用化されれば難病に苦しむ人たちを救うことができるかもしれない。そうであるならば、STAP細胞実用化に向けて科学者は協力すべきだ。
しかし、実際は全員でSTAP細胞を潰しにかかる。国民の命などどうでも良いと考えているからである。彼等の関心事は自分たちの利益が保護されるかどうかだ。
小保方さんは科学ムラの掟を破った。掟を破ったものは村八分にされ石を投げられ科学ムラから追放される定めになっている。
科学ムラは魔物が棲む所だ。人間が住む場所ではない。片瀬久美子はさしずめ科学ムラに棲息する寄生虫だ。


驚愕の一手

2014-05-04 11:02:28 | 将棋


ひふみんファンの皆様、コンピュータ将棋ファンの皆様、こんにちは。
GWの真只中、いかがお過ごしでしょうか。きょうは、昨日行われたコンピュータ将棋選手権第1回戦の将棋を鑑賞しましょう。
図は、先手の1六の香が1三に成った局面。後手は動かす駒がありません。玉をどこに動かしても取られます。
このような勝ち方もあるのですね。詰まし方はいくらでもあるのに、わざわざ1三香成を選ぶのですねぇ。おもしろいな。

驚愕の手順

2014-05-01 21:18:10 | 将棋


ひふみんファンの皆様、コンピュータ将棋ファンの皆様、こんばんは。
今日はfloodgateの一戦を鑑賞しましょう。対戦ソフトは、先手NineDayFever_XeonE5-2690_16c(以下、NDFと略称)、後手ponanza_exptです。
図は、先手NDFが4四桂と打ったところ。このあと、△同歩、▲3三歩、△同銀、▲4三金、△同銀となり、NDFがあっという間に寄せきってしまいました。
桂を打って歩で取らせ、3三に歩を打ち捨て銀を吊り上げ4三に利かないようにし、つぎに4三に金を捨てて銀をバックさせる。私はこんなすごい手順をみたことがありません。
NDFは強い。屋敷九段を破ったponanzaも強い。コンピュータ将棋は面白い。NDFとponanzaの熱戦に比べると名人戦などぬるくて観てられないです。
5月5日に行われる第24回世界コンピュータ将棋選手権決勝戦が楽しみになりました。優勝するのはどちらでしょうか。