その夜は粉雪がふってゐた、
わたしは独り書斎の机の前に坐って
遠い除夜の鐘を聴いてゐた。
風の中に断続するその寂しい音に聴き入るうち、
わたしはいつかうたた寝したやうに想った、
と、誰かが背後からそっと羽織を着せてくれた。
わたしは眼をひらいた、
と、そこには誰もゐなかった、
羽織だと想ったのは
静かにわたしの軀に積った一つの歳の重みであった。
(西條八十)
まだこんなことを( ↑ )を言う医者がいる。
医療のプロならデータを読め!情報をUpdateしろ!
1年前とは様相が違うのだ。今は年寄りが若者に移しているのだ。
新型コロナ患者数推移
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図は、20歳未満の感染者数(推計値)と65歳以上の感染者数(推計値)の比較である。
去年の年末までは20歳未満の感染者数の方が多かった(2倍以上)。
今年の5月以降は、ほぼ同じになっている。
「若者から老人へ移す」から「老人から若者へ移す」に変ってきているのだ。
老人は頻回接種しているため免疫が攪乱され、免疫システムが壊れているからだ。
妻の遠戚に97歳の老人(男性、独り暮らし、枠6回接種)がいる。
今年の9月頃、フラフラするので病院で調べたところコロナに感染していることが判った。
デイサービスで感染したらしい。
高齢のためすぐに入院させたが、熱や咳などの風邪症状がまったく出ない。
症状が出ないまま5日間病院にいて6日目に退院し、70代の長男夫婦が退院の手伝いをした。
すると長男夫婦はみごとに感染した。
風邪症状は出ないけれど、体内はウイルスだらけなのだ。
こういう老人が多いのではなかろうか。
そもそも老人は免疫が弱いので炎症が起きにくい。
加えて頻回接種しているため免疫システムがまともに機能せず、熱も咳もでない。
熱も咳も免疫反応だから、出るのがまともなのだ。
「ワクチン打ってよかった。熱も咳もでない。2日で治っちゃった」と言って、
フラフラ出歩いて周りに移しまくる。こういう老人が一番迷惑だ。
そういう訳なので、帰省したときはじいちゃんばあちゃんに移されないよう注意が必要だ。
1級建築士の定期講習をうけてきました。
建築士事務所に所属する建築士には3年ごとの定期講習が義務付けられており、
定期講習をサボると建築士法に基づく懲戒処分の対象となります。
講習時間は休憩を除き5時間10分で、最後に1時間の修了考査があります。
老人にはきつい講習でしたが、修了考査はほぼ満点をとれた感触なので一安心です。
ところで、3年振りに受けてみて建築関係法令が激変していたのでびっくりしました。
こんな法律ができていました( ↓ )。
脱炭素社会の実現に資するための建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律等
の一部を改正する法律
この法律の目的は、
2050年カーボンニュートラル、2030年度温室効果ガス46%排出削減(2013年度比)の実現
なのだそうです。
こんなこと実現できるわけないじゃないか
我が国は地球温暖化原理主義者に支配されたカルト国家だ。
そのうち息するなという法律が出来るぞ
出題2を解いてるんですが、つまずいて前に進まなくなったので、出題1に乗り換えようかな~
ところで、一松先生はもうすぐ98歳ですよ 達者ですよね~
私は、一松先生の「留数解析」をもっていて、ときどき開いて勉強しなおすのですが、名著ですよ。
ローラン展開の解説が先生独特で、あちこにちりばめられている誤植も謎めいていて、とても面白いです。