2006年に作成された確率論的地震動予測地図(ハズレマップ)の上に、2005年1月1日から
2024年1月30日までに発生し震度6弱以上の揺れを観測した地震の発生位置をのせるとこうなります。
盛大にハズレています
確率論的地震動予測地図
2005年1月1日から2024年1月30日までに震度6弱以上を観測した地震は34回起きています。
地震発生を確率評価することが如何に無意味かわかるでしょ。
南海トラフ地震の前に内陸地震が頻発していたとよく言われますがそんなの関係ないですよ。
上の表をみればわかるように震度6弱程度の揺れを伴う内陸地震はしょっちゅう起きています。
日本においては内陸型であろうと海洋型であろうと被害地震は毎年のように起きるんです。