平ねぎ数理工学研究所ブログ

意志は固く頭は柔らかく

中間貯蔵施設建設に反対する双葉町長(笑)

2012-01-04 21:22:03 | ニュース

夕方7時のNHKニュースで、双葉町の町長が、町内に中間貯蔵施設を作ることは許さん、と偉そうに言っていましたが、よく言うよ、と思います。
よほど面の皮が厚いのでしょう。
原発を誘致したのは自分たちではないか。交付金で栄耀栄華を極めてきたではないか。

現代農業:昭和63年9月増刊号、p188から引用してみましょう。


引用ここから

大熊町とともに東電福島第一原発を立地する隣りの双葉町も、同じく人口8200人の小さな町ながら、公共施設の充実ぶりは大熊町に劣らない。
15億円をかけて4年前に完成した鉄筋四階建の町役場。そして図書館、体育館、コミュニティセンター、公民館、幼稚園などの諸施設があるほか、
総合運動公園の建設が決まっている。さらに、大熊町に倣い、双葉町の駅舎新築も検討されているという。
両町の役場庁舎はいずれもゆったり広々としたスペースをもち、議会応接室ともなれば深々としたソファ、高価な調度品。
12年前に初めて訪れたときの、歩けば床板がギシギシ鳴る木造庁舎の面影はどこにも見当たらない。
さらに周辺の農村部を車で走りながら、真っ先に受ける印象は、農家がいずれも大きく、比較的新しいことである。
かつて見かけたワラぶき屋根がほとんど姿を消している。

ここまで

双葉町長、恥を知れ!!