平ねぎ数理工学研究所ブログ

意志は固く頭は柔らかく

onodekita教

2012-10-30 09:13:11 | 小野俊一



(教祖)「福岡八幡総合庁舎、誰がどう見ても、ベースラインが上がっている。風評ではない。実害。 ガレキ処理をやめなければ、九州も人が住めなくなる

これは本物。本物のカルト教祖です。とんでもないことを言っています。

 (信者A)「毎日、新聞に掲載される全国の空間線量が0.01~0.02と、微量ながら上がってきているのが気がかりです。少しずつ少しずつ、放射能汚染が進んでいっているのではないかと懸念しています。」 

典型的なonodekita教信者です。
北九州のガレキ灰が全国に拡散して空間線量率を上昇させる、と思い込んでいるようです。
ありえない話ですが、思考能力を失っているので、変だということに気づかないのでしょう。
マインドコントロールを解くのは至難の業です。

 (信者B)「降雨で上昇後、元に戻らない。311関東でも」 

 (信者C)「東北人から言わせると、本当にごみによるのか?という疑問が。 福岡なら、隣の国の方が怪しい気が…」

信者Cさんはまともなことを言っています。マインドコントロールが不十分なのでしょう。
しかし、onodekita教において、まともなことを言うことは許されません。
「工作員に認定する」と宣言され、「ウジ」と口汚く罵られて破門されてしまうのです。

今朝見た夢

2012-10-27 11:21:39 | 雑談
早朝の会話(蒲団の中で)、

(私)「怖い夢を見たよ」

(妻)「…」

(私)「聞いてくれる?」

(妻)「…」

(私)「多くの人が集まっていて、わしが死ぬのを待っているようなんだ。でも、死ぬような気がしない。胸に手をあてても正常に脈を打っている。『まだですか?』と様子を見に来る人に、『すみません、どうもまだのようです』と答えていたが、待たせるのは申し訳ないので、私の歌を聞きながら待ってもらうことにした」

(妻)「…」

(私)「『今日の日はさようならを歌うので集まってください』というと、みんな集まってきた。ぞろぞろ集まってきて、何百人もの集団になった。こんなに多くの人の前で歌うのは初めてだったので、あがってしまって声が出ない」

(妻)「…」

(私)「仕方ないので『私の声にあわせて皆さんも歌ってください』と言って歌い始めたのだが、あがっているのでどこを歌っているのか分からなくなった」

(妻)「…」

(私)「私が歌うのを止めたのでみんなガヤガヤしだした。そして、『バカバカしいのう、帰ろうや』という声が聞こえてきた」

(妻)「…」

(私)「『まずい、土下座して謝れ』と、友だちが言うので、土下座して『すみませんでした』というと、社長が『来るんじゃなかった』と吐き捨てるように言って私の前を通り過ぎた。わしは、がっかりして悲しくなった。そして目が覚めた。こういう夢だけど、どう?」

(妻)「つまらん」

(私)「夢なんだから、その感想はおかしいと思う」

(妻)「じゃ、ブログに書けば?」

(私)「そうか!」

というわけで、アップしましたが、やっぱりつまらないですね。脈絡ないし。暗いし。
読む価値なし!と思う人はスルーしてください。
『つまんなかった』というコメントもいりません。

貧困で君の未来は、邪魔させない。

2012-10-25 15:09:08 | ニュース


朝食時の会話です。

(妻)「ひんこんできみのみらいはじゃまさせない」
(私)「なんだ?それ、日本語になってないじゃない」
(妻)「そうなのよ。安芸高田市の高校生が作った標語なんだけどコンテストで1位になったんだって」
(私)「意味は分かるが、どれが主語でどれが目的語かね。『貧困で』は、文法的にはどうなるの?」
(妻)「うーん、…」

コーヒーが冷めるまで議論していて、危うく遅刻するところでした。

思い込みの激しいonodekita先生

2012-10-23 12:49:03 | 小野俊一








onodekita先生、黄砂が飛んでるからですよ。
北九州市の瓦礫焼却のせいじゃないです。
黄砂が飛来すると空間線量が上がるんです。
そんなの常識じゃないですか。笑

参考URL
http://www-cfors.nies.go.jp/~cfors/index-j.html(東アジア域の黄砂・大気汚染物質分布予測)
http://www.niaes.affrc.go.jp/sinfo/result/result24/result24_68.html(黄砂とともに飛来する放射性セシウム(137Cs))

731部隊

2012-10-21 08:10:39 | 政治問題

自民党安倍総裁が17日の夕方、靖国神社を参拝しました。
尖閣問題で日中関係がギクシャクしているなか、火に油を注ぐような行為は慎むべきです。
日本は日中戦争で中国に迷惑をかけました。南京大虐殺についてはよくわかりませんが、731部隊による残虐行為は事実です。
安倍氏は次期首相候補なのですから、迷惑をかけた国に対して配慮が必要です。
高校時代の友人Kの父親は731部隊に所属していました。
「親父は酒を飲むと決まって戦争の話をする。聞きたくない話を聞かされて辟易する」
彼はこう言ってこぼしていました。
以下の「質問」と「回答」は、今から7年前、小泉元首相の靖国参拝が原因で反日暴動が起きたときに交わしたものです。

【私からの質問】

突然ですが、中国の若者が暴れていますね。
歴史を歪曲するなと言って。
確か君の父君は731部隊に所属していたはず。
そこで、君に訊きたいのですが、
731部隊では、中国人が主張するような事実は多少なりとも
あったのでしょうか?あの国は白髪三千丈の国だから
割り引いて考えないといけないけれど、本当のところはどうなんでしょう?
日本人として事実関係を知っておいた方がよいと思いメールした次第。

【彼からの回答】

暇つぶしに協力します。
731部隊のことですが、私の父はその生き残りでした。
この部隊の存在を告発したのは、森村何某の「悪魔の飽食」
と言う本だったと思います。
この本を書店で立ち読みしたことがありましたが、
ほぼ父の話と一致していたと記憶しています。
詳細を知りたければこの本を読んでください。
確か20年位前まで、年一回、731部隊の生き残りの人たちが
同窓会を開いていて、父はその会に参加していました。
ある時その会に参加して、帰って来てから父が以下のような話
をしたのを記憶しています。
ある将校は、軍刀でマルタの首をはねるのを趣味にしていたそうです。
マルタは穴の前に正座をさせされ、そのときを待っていたそうです。
その穴を専門に掘るおっさんもいたそうですが、そのおっさんが、
何と某市の市長になっていたのには驚いたと言っていました。
ちなみに、中国人は、往生際がよく、自分で念仏を唱えて座ったと
いいますが、朝鮮人は最後の最後まで、何とか逃れようと抵抗する
そうです。従って、中国人よりも朝鮮人を父は蔑んでいました。
それから、下手な人が軍刀を振り下ろすと、顎に引っ掛けて体が
斜めになるため、マルタが上手く穴に落ちないようです。
父がその部隊で何を任務としていたかは秘密です。


私は字が下手だ。(2)

2012-10-19 12:13:34 | 雑談
8月の陽ざしは焼けるように熱い。
耕作放棄田1反の草を刈払機でやっつけ、縁側でスポーツドリンクを飲みながら涼んでいるところにMさんがやって来た。

(M)「おう、ねぎさん、ちょうどよかった。これに書いてくれ」
(私)「なんですか?そりゃ」
(M)「町に出さにゃいけんのじゃ。かくかくしかじかで、必要なんよ」
(私)「よく分かりませんがとにかく書きましょう」

Mさんは、「忙しいところをすまんのう」と言いながら書類とボールペンを差し出した。
私は書き始めた。Mさんは、書いている字を興味深そうに見ている。
見られているので上手に書きたいのだが、ついさっきまで刈払機を振り回してしたので、ボールペンを持つ手の震えが止まらない。
無制御状態になったボールペンは、およそ字とは言い難い醜く歪んだ軌跡を描いていく。
こんな時に書くんじゃなかった、あとで書いて持って行きますと言えばよかった、と後悔しながら、「これで良いですかね」と言って渡すと、
Mさんは恭しく手に取り、賞状をみるように少し前に突き出しながら繁々と眺め、こう言った。

(M)「さすがじゃのう
(私)「…」

だから田舎の人は嫌なんだ。

私は字が下手だ。

2012-10-18 12:23:26 | 雑談
しかし、それがどうしたというのだ。
一体、人間の価値と字の巧拙になんの関連があるというのかね。

数年前の夏、故郷の隣の家の老人が亡くなりまして、葬式を手伝うことになりました。
私くらいの年齢になると、当り前のように帳場に立たされます。
そこで問題になるのが、誰が筆をとるかということです。
そこには、私より年長の者ばかり5~6人いたのですがだれもやろうとしない。

「わしは人に見せられるような字はとてもよう書かん」
「今日は体調が悪いので」
「最近手が震えるようになって」
「目がよう見えん」

などと言って尻込みし、立候補しないのです。

「ねぎさんには学歴がある。あんたしかいない。お願いします。わしらは会計をやるけぇ」

と、伏して頼むので、気が進まないが命を取られるわけじゃなしと思いなおし渋々引き受けました。

10人くらい書いたとき背中に視線を感じふと振り変えると、彼らが腕組みをしながらじっと見つめているのです。
見られるのは嫌だなと思いながら書いていると、突然、「ねぎさん、代ろうか」と声を掛けられました。
それをきっかけに「わしもやる、わしもやる」と、帳場の奪い合いが始まり、
結局私は部屋の隅に押しやられ、会計補佐に降格させられました。