（私）「うちの子は私に似たら頭がよいはずなんだが、いまひとつなんだよなぁ 
」
（妻）「頭の良さは母親から受け継ぐらしいよ 
」
（私）「えーっ、そうなのか？あの子らがもう少しなのは君がバカだからか、フムフム納得」
（妻）「失礼ね 
」
（私）「ごめんごめん、仮にだよ、仮に君がバカだとすると、その原因はお義母さんってことか、なるほど」
（妻）「それも失礼よ 。ところで、愛子さんが優秀なのは雅子さんが頭がよいからよ」
（私）「そういやそうだね。まてよ、そうだとすると、男系男子が皇位を継承する現行システムで頭のよい天皇がうまれるのは遺伝学的に困難と結論されるぞ」
（妻）「そうでもないよ。美智子さんや雅子さんのように頭のよい女性を妃にすれば単発的に頭のよい天皇が誕生する可能性はある」
（私）「そっか、でも男系システムだとその頭の良さはつぎの天皇に継承されない。困ったな」
（妻）「女系システムならすべて解決よ
頭のよい天皇の子孫は代々頭がよいということになるわ」
（私）「すばらしい
日本会議の連中に教えてやろう。きっと喜ばれるだろう 」
秋の夜長、老夫婦の他愛のない会話は延々と続くのでした 
