平ねぎ数理工学研究所ブログ

意志は固く頭は柔らかく

拉致問題は終わっている(2)

2024-07-15 18:34:20 | 拉致問題

追記 2024-07-15 18:34:20

原口氏は拉致議連のメンバーで、いつも胸にブルーリボンのバッジをつけていたのだが、今年の3月頃突然外した。
おそらく岸田が訪朝し北朝鮮の主張(5人生存8人死亡)を認めるとの情報を掴んでいたからだろう。
横田めぐみさんはとっくに亡くなっているのに、生きていることにして、
それを利用して22年間うまい汁だけを吸っていた仲間の一人に認定されることを嫌ったのではないか。

・拉致議連所属議員
古屋圭司(会長、自民党)
山谷えり子(会長代行、自民党)
渡辺周(会長代行、立憲民主党)
衛藤晟一(副会長、自民党)
原口一博(副会長、立憲民主党)
竹内譲(副会長、公明党)
東徹(副会長、日本維新の会)
松原仁(幹事長、無所属)
榛葉賀津也(副幹事長、国民民主党)
北村経夫(事務局長、自民党)
鈴木馨祐(事務局次長、自民党)
笠浩史(事務局長代理、立憲民主党)
西村康稔(自民党)
和田政宗(自民党)
高市早苗(自民党)
稲田朋美(自民党)
江藤拓(自民党)
松沢成文(日本維新の会

 

追記 2024-07-11 15:52:12



和田春樹編:北朝鮮拉致問題の解決、岩波書店、2024年3月、より、


横田めぐみさんは、19歳の時(1983)から鬱状態になっていて何度も自殺を図っている。
重い鬱病にかかっていて自殺企図の経験がある人が生存していることは考えにくい。
もしも生きているのであれば、なぜ22年間も放置しているのか。あらゆる手段を用いて地獄から救出すべきではないのか。
北朝鮮は5人生存8人死亡を終始一貫変えていない。何度再調査を求めても結果は変わらないのだ。
横田めぐみさんが亡くなっていることは政府を始め救う会家族会もみんな知っているはずだ。
横田早紀江氏が高齢になり健康不安が顕在化しているので、嘘をつき通すことが難しくなってきている。
 

 

追記 2024-06-13 13:56:05

韓国有力紙 中央日報“日本と北朝鮮が5月にモンゴルで接触”


予想通り。
G7終了後、北朝鮮かモンゴルに立ち寄り、日朝交渉を行う。
そして、その後ただちに衆議院解散、という手順ではないか。

 

追記 2024-06-13 10:01:54

石井一拉致問題にいつまでもこだわるんじゃなくもっと重要な問題


石井一は国益を第一に考えている本物の政治家。まともなことを言っている。
他の出演者はカス。亀井と田崎の知能は中学生レベル。

田崎スシロー > 間違ってますよ。日本から連れて行かれた人たちを戻す努力を続けるのは当たり前じゃないですか。

小泉訪朝から22年経っているのだが、この間、解決に向けて努力したか?日本独自の外交をしたか?成果があったか?
時間だけが虚しく過ぎただけじゃないか。

本当のことを言うと袋叩きにあう
戦争中の日本と同じじゃないか。

 

追記 2024-06-10 18:47:49

横田めぐみさん万景峰号で帰国目指していた

>拉致被害者・蓮池さん初めて明かす 横田めぐみさん”万景峰号で帰国試み”

初めて明かすって、こんな情報とっくにみんな知っているはずだ。
この本に書いてある。

有田芳生:北朝鮮拉致問題 極秘文書からみえる真実、集英社新書、2022年6月




蓮池薫はなぜ今頃になって「初めて明かす」などと大嘘をいうのだろうか。
おそらく岸田訪朝の地ならしなのだろう。

追記 2024-06-05 09:23:59

近々、岸田首相は訪朝し拉致問題にケリをつけると思う。
拉致被害者家族が高齢化しているので、ケリをつけざるを得ないのだ。
今年の初めから岸田訪朝の地ならしを続けてきたが、横田早紀江氏の会見は最後の仕上げなのだろう。
拉致問題にぶら下がってうまい汁を吸ってきた何もしない拉致議連議員は今のうちにブルーリボンを外したほうがいいぞ。


北朝鮮はずっと前から日朝協議に前向きだったのだが、日本が逃げ回っていた。

第189回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会
平成27年(2015年)8月31日(月曜日)午後1時開会

○有田芳生君 そこで、具体的にお尋ねをしたいと思います。
八月十七日に、京都の学者たちを含んだ日朝友好京都ネットが北朝鮮を訪問いたしました。そして、北朝鮮政府高官とミーティングを昼間行いました。
二時間二十分にわたるミーティングの中で、このようにその北朝鮮政府高官は語っております。
日本人拉致被害者などの再調査というのはもう既に終了をしていて報告書も完成しているんだと、日本側には外交ルートで伝達したと語っており、
もし日本側から提案があれば明日にでも北京で発表するが、報告書を受け取ろうとしないんだという発言を行っております。
昼間のミーティングです。私はその北朝鮮政府高官がお酒でも飲んで放言を吐いたのかなという疑問を持ちましたけれども、調べてみますと、昼間の会議で、
しかも北朝鮮政府高官はメモを見ながら発言をしている。
しかも、自分の名前は言わないでほしい、北朝鮮政府高官ということならば日本でコメントを発してもらってもいいというようなことも含めて、
幾つかの条件を出しながらそういう発言を行っております。これは事実でしょうか。
○国務大臣(岸田文雄君) まず、御指摘のような報道は承知しておりますが、そういった事実は一切ございません。
先日の日朝外相会談におきましても、私の方から李洙ヨン外相に直接日朝合意の履行を求め、一日も早い全ての拉致被害者の帰国をしっかりと求めました。
今回の働きかけの結果をしっかり見極めなければいけませんが、迅速な調査、そしてその結果を通じて一日も早い全ての拉致被害者の帰国を求めていく、
この我が国の立場、これは全く変わっていないと考えています。
○有田芳生君 その北朝鮮政府高官が何度も日本政府に対して外交ルートを通じて合図を送ったと、こう発言しているんですが、
岸田外務大臣の認識では、この外交ルートというのは、日朝間の外交ルートというのはどういうものだと理解されていますでしょうか。
○国務大臣(岸田文雄君) 外交ルートとしましては、まず、北京の大使館を通じての大使館ルート、これは様々な機会に、
そして様々な機会を通じて意思疎通を図ってきております。引き続き、こうしたルートは維持されております。このルートが基本になると考えています。

○有田芳生君 北京の大使館ルートを外交ルートと言う御理解のようですが、ならば、非公式協議は外交ルートでしょうか。
○国務大臣(岸田文雄君) 委員のおっしゃる、非公式ルートとおっしゃるのはどういったことをおっしゃっているのか、もう少しちょっと説明をお願いできますか。
有田芳生君 外務省の担当者の方が水面下で北朝鮮側と何度も交渉されているという事実がありますが、それは外交ルートと言いますでしょうか。
○国務大臣(岸田文雄君) 我が国としましては、この大使館ルートを始めとする公式に認めたルート以外については、何か明らかにしたことはないと考えます。
よって、我が国の外交ルートというのは、大使館ルートを始めとして、正式に接触したことを明らかにしたルートを指すと考えます。
○有田芳生君 局長級会談などを準備するために、北朝鮮サイドと日本外務省の担当者の方が非公式に水面下で何度も今年に入ってからも交渉をされている中で、
仮に北朝鮮側から、もう既に調査は終わっていて報告書はいつでも出せるんですよということを発言されたならば、
当然、岸田外務大臣、伊原局長にもそういう報告が上がり、それが官邸にも行くという、そういうシステムになっているんじゃないでしょうか。

○国務大臣(岸田文雄君) 報道等で水面下で接触をしているのではないか等々報じられているのは承知しておりますが、
そういった報道一つ一つについてコメントすることは控えなければならないと思います。
あくまでも、外交ルートというのは、我が国自身が公にしている、正式に認めているルートを指していると思っております。
そして、いずれにしましても、そうした外交ルートを通じまして何か新しい動きがあれば、当然、私の方に情報は入ってくると思いますが、
先ほど御指摘があったような既に調査が終わっている云々の話につきましては、全く事実ではないと考えております。
○有田芳生君 外交ルートというのが北京の大使館ルートであって、仮に水面下で北朝鮮側と日本の外務省が交渉があったとしても、
それは外交ルートであると外務大臣は理解されていないということを承知いたしました上で、そうした場合、
例えばこの北朝鮮高官が言っているように、もう既に拉致問題も含めた報告書はできていて、いつでも、言われたらあしたにでも北京でも発表できるという、
そういう発言をしているわけですけれども、私の理解では、日本側はどういう受け取り方をしようかと、そういう思案の段階にあるという理解でよろしいですか。
○国務大臣(岸田文雄君) 昨年九月に北朝鮮側から、調査につきましては一年程度を要するという発言がありました。
今現在、この調査を通じて拉致被害者の帰国が実現していないこと、これは大変遺憾なことではありますが、
その中で、七月二日の日に北朝鮮側から、まさに大使館ルートを通じまして、調査にはいまひとつ時間が掛かる、こうした通告がありました。
それに対しまして、我が国としまして七月三日の日に、遺憾である、こういった意を伝えさせていただいております。
今現在、調査につきまして具体的な通報がその後北朝鮮側からない現在にありまして、どのような受け取り方をするのか等々、
これは今まだ申し上げる段階ではないと思います。

いずれにしましても、まず直近においては、八月六日の外相会談において強く働きかけを行いました。
その具体的な反応、どのような返答が北朝鮮側から返ってくるのか、
これをしっかり注視していきたいと考えます。
○有田芳生君 八月十七日に北朝鮮政府高官が、もう既に拉致問題を含めた報告書はできていて、
日本側が求めれば明日にでも北京でも発表できるんだということを語ったことについて、

それ以降、八月十七日以降、外務省は北朝鮮サイドにこういうことは事実ですかと確認されましたでしょうか。
○国務大臣(岸田文雄君) 北朝鮮側とは、大使館ルートを通じまして意思疎通を図り続けております。
その中にあって、今御指摘のような事実はないと我々は認識をしております。

こうしたやり取りを通じた上で、先ほど申し上げましたように、そのような事実はないとお答えをしている次第であります。
○有田芳生君 外務大臣が事実でないと言うのは、日本政府が拒否をしているという部分ですよね。
北朝鮮側がそういう報告がもう既にできている、明日にでも報告ができるんだということについて確認はされましたか、北京ルートで。
○国務大臣(岸田文雄君) 北朝鮮側から正式な通報を受けたのは七月二日の段階で、いましばらく調査には時間が掛かるということのみであります。
それ以後、意思疎通を図ってはおりますが、
その七月二日以降、通報のその後について何か正式あるいは大使館ルート等を通じて北朝鮮側から新たな通報あるいは内容を受け取ってはおりません。

○有田芳生君 この北朝鮮政府高官は岸田外務大臣も伊原局長も御存じの方ですから、そういう北朝鮮側の日本問題の重要な役割を担っている人物が八月十七日に、
もう報告は終わっているんだ、あしたでも北京で発表できるんだということを語ったならば、それが事実なのかどうか、それを確認すべきじゃないでしょうか。

○国務大臣(岸田文雄君) 八月十七日以降も、大使館ルートを通じて北朝鮮側とは意思疎通を図っております。是非、引き続き意思疎通は続けていきたいと考えます。
○有田芳生君 そうすると、北朝鮮側が拉致問題を含めた調査報告、その結果が出たということを言ってきたならば、
日本政府としては、それを受け取る、そういうおつもりはありますでしょうか。

○国務大臣(岸田文雄君) 仮定の御質問に答えるのは控えますが、いずれにしましても、我が国として、調査を通じて全ての拉致被害者の帰国を実現する、
この立場は全く変わっておりません。

そのために、まずは北朝鮮側から具体的にどのような反応があるのか、これをしっかり見極めていきたいと考えます。

追記 2022.11.11

横田夫妻の孫、幻の留学案 「結婚」判明し訪日断念


政府も横田も、孫の留学よりも、めぐみを返してくれと言うべきだろう。
それを言わないのは、とっくに死んでいることを政府と横田が認めているからだ。
それと、北朝鮮と日本政府のなんと仲の良いことか。
北朝鮮と日本政府は安倍の統一教会ルートを通じてズブズブの関係なのだ。
だから、安倍が困ったときにはミサイルが飛んできた。
2017年の森友危機のときはミサイルを打ちまくってもらって乗り切った。


追記 2022.09.04

統一教会のつぎはこれだ。

拉致問題に巣食う会



追記 2022.08.05

統一教会と北朝鮮はズブズブだ。
安倍は統一教会を通じて北朝鮮とのパイプを持った。
拉致問題のお陰で安倍は総理大臣になれた。
安倍も拉致議連も救う会も家族会もみんなグルだ。
とっくに解決している問題を解決していないかのように装っている。
そのために北朝鮮に金が流れているはずだ。
支持率が落ちるたびにミサイルが飛んできた
ミサイルの開発費の一部は安倍が出していたのだろう。
安倍が亡くなって押さえていた蓋が取れた。
今こそ20年間のすべての膿を出すべきだ。


追記   2020.02.10

>どうして拉致家族会の方は、今の政権をたよるのかしら?

仲間だから

 

追記 2019.12.18

桜を見る会のつぎはこれ(拉致利権)をやるべきだ。
この問題は根が深い。

記 2018.07.04

安倍晋三は拉致問題で政権のトップに上り詰め、家族会は拉致問題のお陰で豊かな生活を送っている。
安倍は被害者を救う振りをし、家族会は被害者面をして、ダニのように国民にたかり続けてきた。
彼らにとって拉致問題は絶対に手放すことのできない大きな利権なのだ。
国民はこの事実にそろそろ気づかなければならない。
拉致問題はとっくに終わっているのだ。
安倍と安倍ベッタリの家族会は、拉致問題が終わらないように(終わっては困るので)日朝交渉から逃げ回っている。


 
証拠1




■ 証拠2


■ 証拠3



"拉致の安倍"の金看板でここまで生き延び、関連予算もたんまりつけてきたのに、いつまで手をこまねいているのか。
安倍は第1次政権発足と同時に拉致問題対策本部を設置。
鳩山政権での改組を経て、これまでに投じられた予算は130億円を超える。
「第2次安倍政権以降、拉致問題対策本部に振り分けられる予算は急増。
民主党政権時から4割増の年間10億円に膨れ上がり、ほぼ毎年増額しています。
その6~7割が<情報収集・分析体制の強化>に充てられ、
拉致被害者の安否情報や関連情報や関連情報の収集や分析に費やされているとされますが、
実態は判然としません」(野党関係者)

■ 証拠4



■ 証拠5



<横田めぐみさん死亡を知っていた日本政府>

なんと恐ろしい、怖い政府であろうか。
大分前になるが、筆者は官邸筋の情報として「拉致被害者の象徴的な横田めぐみさんの死亡を政府は知っている」という記事を本ブログで書いた。
韓国紙がスクープして、それが裏付けられた。安倍・自公政権の非人道的謀略政治に驚愕するばかりである。
真相を隠蔽するどころか、真逆のことを平然と演じ続け、ワシントンや国連を欺いて、あれこれと人類を欺いていたことになる。
恐ろしい政権であろうか。言葉も出ない。

<拉致被害のシンボルとして生きてもらう>

亡くなっているめぐみさんを承知の上で「生きている」という前提で、拉致問題を人権外交問題として、加害者の悪逆非道ぶりを国際社会に訴える。
民主的な国では許されざる行為である。
彼女こそが被害者のヒロインとして最適、それゆえに生きていることにする、という陰謀・策略である。
あるまじき安倍政治・自公政権の体質を露呈しているではないか。

<両親も納得?>

筆者が以前、入手した官邸筋の情報では「めぐみさんの両親も納得している。相応の謝礼も出している」というものだった。

<国民と世界を欺く>

日本国民を欺く国家主義政府、のみならず世界をも嘘でだまし続ける日本政府に対して、正直言葉も出ない。
日本と日本人の評価を著しく落下させている。使いたくないが、まさしく売国奴政権ではないだろうか。



■ 
証拠6

Commented by 山桜 at 2018-04-03 12:30 x

拉致被害者家族会は、「わかって」やっているのですよ。
拉致問題に長年関わってきて、
内側から運動を見てきて、今はそう確信しています。

救う会副会長の島田洋一氏のTwitterを一度
ご覧になると判ります。
彼らは、「安倍政権」と一蓮托生、利害一致しているのです。
拉致問題は解決できない16年の内に、
一大産業と化しています。
出版・演劇・歌・講演他、絡んでいる利権は半端なものではありません。
「普通のおじさん・おばさん」が拉致被害者家族様として
聖域に崇め奉られ、勘違いしているのです。
認定被害者家族会の身内が亡くなれば、
大臣から電報・花輪等が送られます。
特定失踪者家族の場合はそのようなことはありません。
だれが、そのような「特権」を手放しますか。
「権力」の側にいることに快感を覚えない、
魅力を感じない人ならできるのでしょうが、
そういう人ばかりではないようです。

だから、家族会が「一緒に怒ってください」と言っても
誰に怒るのか?と思う人は多いでしょう。
北朝鮮憎悪増幅装置と化した家族会に
共感する人が減るのは当然でしょう。
何もしない政府に対して「怒ってくださ」ならわかりますが、
決してそうは言いません。仲間だからです。
だから、彼らは「全員一括帰国以外認めない」というとてつもなく
高いハードルを言いづつけるのです。
解決しては困るから。
政府と一緒になって、「拉致」を利用しているようなものです。


追記 2018.07.05

■ 証拠7



誰も何もしない安倍政権
北の「解決済み」との立場は、米朝会談前に米国もじかに確認し、日米で共有していたのである。
それでも、トランプが首脳会談で拉致問題を取り上げると、進展したかのように大ハシャギの安倍は
「今後もトランプ氏の強力な支援を得ながら、日本は北朝鮮と直接向き合い、解決していかなければならない」と語っている。
「安倍政権が本気で拉致問題を解決したいのなら、日朝の協議を始めるために、河野外相はすぐにでも平壌に飛ぶべきです。
ポンペオ氏は今回の訪朝で3度目ですよ。さらに、安否の共同調査のための連絡事務所を平壌に置くことも北朝鮮は拒否しないでしょう。
結局、解決に向けて、できることはいくらでもあるのに、安部政権は誰も、何も行動を起こしていないのです。
拉致問題の優先度が低いと見られても仕方ありません」(元外交官・天木直人氏)
安倍は今日(5日)曽我ひとみさんと面談し、早期解決を目指す意向を示すという。
もう、「意向」はいいから「行動」で示せよ。

>安倍は今日(5日)曽我ひとみさんと面談し、早期解決を目指す意向を示すという。
この無意味な面談ではっきりわかる。
安倍と家族会はズブズブの関係だ。
みんなで一緒に泥沼の底へ沈んでしまえ


日朝首脳「会えない理由はない」

2023-05-31 09:12:07 | 拉致問題




北朝鮮はずっと前から日朝協議に前向きだったのだが、日本が逃げ回っていた。
とうとう観念して会う気になったのかね。
会えば報告書を受け取ることになるのだが…。


第189回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会
平成27年(2015年)8月31日(月曜日)午後1時開会

○有田芳生君 そこで、具体的にお尋ねをしたいと思います。
八月十七日に、京都の学者たちを含んだ日朝友好京都ネットが北朝鮮を訪問いたしました。そして、北朝鮮政府高官とミーティングを昼間行いました。
二時間二十分にわたるミーティングの中で、このようにその北朝鮮政府高官は語っております。
日本人拉致被害者などの再調査というのはもう既に終了をしていて報告書も完成しているんだと、日本側には外交ルートで伝達したと語っており、
もし日本側から提案があれば明日にでも北京で発表するが、報告書を受け取ろうとしないんだという発言を行っております。
昼間のミーティングです。私はその北朝鮮政府高官がお酒でも飲んで放言を吐いたのかなという疑問を持ちましたけれども、調べてみますと、昼間の会議で、
しかも北朝鮮政府高官はメモを見ながら発言をしている。
しかも、自分の名前は言わないでほしい、北朝鮮政府高官ということならば日本でコメントを発してもらってもいいというようなことも含めて、
幾つかの条件を出しながらそういう発言を行っております。これは事実でしょうか。
○国務大臣(岸田文雄君) まず、御指摘のような報道は承知しておりますが、そういった事実は一切ございません。
先日の日朝外相会談におきましても、私の方から李洙ヨン外相に直接日朝合意の履行を求め、一日も早い全ての拉致被害者の帰国をしっかりと求めました。
今回の働きかけの結果をしっかり見極めなければいけませんが、迅速な調査、そしてその結果を通じて一日も早い全ての拉致被害者の帰国を求めていく、
この我が国の立場、これは全く変わっていないと考えています。
○有田芳生君 その北朝鮮政府高官が何度も日本政府に対して外交ルートを通じて合図を送ったと、こう発言しているんですが、
岸田外務大臣の認識では、この外交ルートというのは、日朝間の外交ルートというのはどういうものだと理解されていますでしょうか。
○国務大臣(岸田文雄君) 外交ルートとしましては、まず、北京の大使館を通じての大使館ルート、これは様々な機会に、
そして様々な機会を通じて意思疎通を図ってきております。引き続き、こうしたルートは維持されております。このルートが基本になると考えています。

○有田芳生君 北京の大使館ルートを外交ルートと言う御理解のようですが、ならば、非公式協議は外交ルートでしょうか。
○国務大臣(岸田文雄君) 委員のおっしゃる、非公式ルートとおっしゃるのはどういったことをおっしゃっているのか、もう少しちょっと説明をお願いできますか。
有田芳生君 外務省の担当者の方が水面下で北朝鮮側と何度も交渉されているという事実がありますが、それは外交ルートと言いますでしょうか。
○国務大臣(岸田文雄君) 我が国としましては、この大使館ルートを始めとする公式に認めたルート以外については、何か明らかにしたことはないと考えます。
よって、我が国の外交ルートというのは、大使館ルートを始めとして、正式に接触したことを明らかにしたルートを指すと考えます。
○有田芳生君 局長級会談などを準備するために、北朝鮮サイドと日本外務省の担当者の方が非公式に水面下で何度も今年に入ってからも交渉をされている中で、
仮に北朝鮮側から、もう既に調査は終わっていて報告書はいつでも出せるんですよということを発言されたならば、
当然、岸田外務大臣、伊原局長にもそういう報告が上がり、それが官邸にも行くという、そういうシステムになっているんじゃないでしょうか。

○国務大臣(岸田文雄君) 報道等で水面下で接触をしているのではないか等々報じられているのは承知しておりますが、
そういった報道一つ一つについてコメントすることは控えなければならないと思います。
あくまでも、外交ルートというのは、我が国自身が公にしている、正式に認めているルートを指していると思っております。
そして、いずれにしましても、そうした外交ルートを通じまして何か新しい動きがあれば、当然、私の方に情報は入ってくると思いますが、
先ほど御指摘があったような既に調査が終わっている云々の話につきましては、全く事実ではないと考えております。
○有田芳生君 外交ルートというのが北京の大使館ルートであって、仮に水面下で北朝鮮側と日本の外務省が交渉があったとしても、
それは外交ルートであると外務大臣は理解されていないということを承知いたしました上で、そうした場合、
例えばこの北朝鮮高官が言っているように、もう既に拉致問題も含めた報告書はできていて、いつでも、言われたらあしたにでも北京でも発表できるという、
そういう発言をしているわけですけれども、私の理解では、日本側はどういう受け取り方をしようかと、そういう思案の段階にあるという理解でよろしいですか。
○国務大臣(岸田文雄君) 昨年九月に北朝鮮側から、調査につきましては一年程度を要するという発言がありました。
今現在、この調査を通じて拉致被害者の帰国が実現していないこと、これは大変遺憾なことではありますが、
その中で、七月二日の日に北朝鮮側から、まさに大使館ルートを通じまして、調査にはいまひとつ時間が掛かる、こうした通告がありました。
それに対しまして、我が国としまして七月三日の日に、遺憾である、こういった意を伝えさせていただいております。
今現在、調査につきまして具体的な通報がその後北朝鮮側からない現在にありまして、どのような受け取り方をするのか等々、
これは今まだ申し上げる段階ではないと思います。

いずれにしましても、まず直近においては、八月六日の外相会談において強く働きかけを行いました。
その具体的な反応、どのような返答が北朝鮮側から返ってくるのか、
これをしっかり注視していきたいと考えます。
○有田芳生君 八月十七日に北朝鮮政府高官が、もう既に拉致問題を含めた報告書はできていて、
日本側が求めれば明日にでも北京でも発表できるんだということを語ったことについて、

それ以降、八月十七日以降、外務省は北朝鮮サイドにこういうことは事実ですかと確認されましたでしょうか。
○国務大臣(岸田文雄君) 北朝鮮側とは、大使館ルートを通じまして意思疎通を図り続けております。
その中にあって、今御指摘のような事実はないと我々は認識をしております。

こうしたやり取りを通じた上で、先ほど申し上げましたように、そのような事実はないとお答えをしている次第であります。
○有田芳生君 外務大臣が事実でないと言うのは、日本政府が拒否をしているという部分ですよね。
北朝鮮側がそういう報告がもう既にできている、明日にでも報告ができるんだということについて確認はされましたか、北京ルートで。
○国務大臣(岸田文雄君) 北朝鮮側から正式な通報を受けたのは七月二日の段階で、いましばらく調査には時間が掛かるということのみであります。
それ以後、意思疎通を図ってはおりますが、
その七月二日以降、通報のその後について何か正式あるいは大使館ルート等を通じて北朝鮮側から新たな通報あるいは内容を受け取ってはおりません。

○有田芳生君 この北朝鮮政府高官は岸田外務大臣も伊原局長も御存じの方ですから、そういう北朝鮮側の日本問題の重要な役割を担っている人物が八月十七日に、
もう報告は終わっているんだ、あしたでも北京で発表できるんだということを語ったならば、それが事実なのかどうか、それを確認すべきじゃないでしょうか。

○国務大臣(岸田文雄君) 八月十七日以降も、大使館ルートを通じて北朝鮮側とは意思疎通を図っております。是非、引き続き意思疎通は続けていきたいと考えます。
○有田芳生君 そうすると、北朝鮮側が拉致問題を含めた調査報告、その結果が出たということを言ってきたならば、
日本政府としては、それを受け取る、そういうおつもりはありますでしょうか。

○国務大臣(岸田文雄君) 仮定の御質問に答えるのは控えますが、いずれにしましても、我が国として、調査を通じて全ての拉致被害者の帰国を実現する、
この立場は全く変わっておりません。

そのために、まずは北朝鮮側から具体的にどのような反応があるのか、これをしっかり見極めていきたいと考えます。


困ったときの北朝鮮ミサイル

2023-02-05 09:14:50 | 拉致問題

追記 2023.02.05

まりなちゃん



マスコミも知ってるはずなのにわざと書かないのかな。
最近ミサイルが飛んできませんが、防衛費増額をアメリカに約束したので必要なくなったのでしょう。
それから、金正恩はとっくに亡くなっているのですがマスコミは無視してますね。
あれほど似てない替え玉はなかなかないよ。

 

記 2017.08.30 

バレちゃった 
 

二人は仲良し 


拉致問題は終っている

2022-09-21 08:17:34 | 拉致問題

追記 2022.09.21





安倍の残党の最後の悪あがき。
バレたら大ごとなので


追記 2022.09.17

これこそ安倍が最も隠したかったことだ。
安倍がつくったすべての膿を出し尽くさなければこの腐った国は再生しない。

「幕引き」を「解決」に置き換えればすべてが解る。
>提案に応じれば、拉致問題の解決を狙う北朝鮮のペースにはまりかねないと警戒し、
 拒否していた。


【関連記事】

拉致問題は終っている(2)
拉致問題は終っている(3)
拉致問題は終っている(4)
拉致問題は終っている(5)
拉致利権<救う会・家族会は国民にたかるダニ>
こんなバカなことをいつまでやっているんだ
詳細は言えないが我々の考えを伝えた
ステロイド精神病(廃人段階)
平壤-横田米軍基地便

追記 2018.05.13


「過去の清算」と「拉致問題は解決済み」は北朝鮮の言う通りなので、
これは詰んでるんじゃない?


追記 2018.05.10

 

真意を慎重に見極めるだと?
真意も何もない。
当り前の疑問だ。

「なぜ直接言ってこないのか」
金正恩だけじゃなく、トランプも、習近平も、文在寅も、みんなそう思うはずだ。
わしもそう思う。

言えないんだろ?
とっくに解決しているから。
最終調査報告書をもらってるから。

 

追記 2018.04.18

これは去年の話。



追記 2018.04.18

そうだよな。
どうしてアメリカに頼むの?
「アメリカに頼むのはおかしい」と思わない人は、脳病院に行ったほうが良い。
脳が腐りかけてるかもしれない。

追記 2018.04.18

私が「拉致問題なんかどうでもいい」と何度書いても、
「やっぱり拉致問題は大切だ」と考える人もいるかもしれません。
たぶん小数派だとは思いますが、その人たちに尋ねてみたい。
(1) 政府は、なぜ自主外交で解決しようとしないのですか?
(2) 政府は、なぜ関係ない国に交渉を委任するのですか?
私にはまったく理解できない。
理解できている人はコメント欄に書いてください。

 

追記 2018.04.16

第189回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会
平成27年(2015年)8月31日(月曜日)午後1時開会

○有田芳生君 そこで、具体的にお尋ねをしたいと思います。

八月十七日に、京都の学者たちを含んだ日朝友好京都ネットが北朝鮮を訪問いたしました。そして、北朝鮮政府高官とミーティングを昼間行いました。
二時間二十分にわたるミーティングの中で、このようにその北朝鮮政府高官は語っております。
日本人拉致被害者などの再調査というのはもう既に終了をしていて報告書も完成しているんだと、日本側には外交ルートで伝達したと語っており、
もし日本側から提案があれば明日にでも北京で発表するが、報告書を受け取ろうとしないんだという発言を行っております。

昼間のミーティングです。私はその北朝鮮政府高官がお酒でも飲んで放言を吐いたのかなという疑問を持ちましたけれども、調べてみますと、昼間の会議で、
しかも北朝鮮政府高官はメモを見ながら発言をしている。
しかも、自分の名前は言わないでほしい、北朝鮮政府高官ということならば日本でコメントを発してもらってもいいというようなことも含めて、
幾つかの条件を出しながらそういう発言を行っております。これは事実でしょうか。

○国務大臣(岸田文雄君) まず、御指摘のような報道は承知しておりますが、そういった事実は一切ございません。
先日の日朝外相会談におきましても、私の方から李洙ヨン外相に直接日朝合意の履行を求め、一日も早い全ての拉致被害者の帰国をしっかりと求めました。
今回の働きかけの結果をしっかり見極めなければいけませんが、迅速な調査、そしてその結果を通じて一日も早い全ての拉致被害者の帰国を求めていく、
この我が国の立場、これは全く変わっていないと考えています。

○有田芳生君 その北朝鮮政府高官が何度も日本政府に対して外交ルートを通じて合図を送ったと、こう発言しているんですが、
岸田外務大臣の認識では、この外交ルートというのは、日朝間の外交ルートというのはどういうものだと理解されていますでしょうか。

○国務大臣(岸田文雄君) 外交ルートとしましては、まず、北京の大使館を通じての大使館ルート、これは様々な機会に、そして様々な機会を通じて意思疎通を図ってきております。
引き続き、こうしたルートは維持されております。このルートが基本になると考えています。

○有田芳生君 北京の大使館ルートを外交ルートと言う御理解のようですが、ならば、非公式協議は外交ルートでしょうか。
○国務大臣(岸田文雄君) 委員のおっしゃる、非公式ルートとおっしゃるのはどういったことをおっしゃっているのか、もう少しちょっと説明をお願いできますか。
○有田芳生君 外務省の担当者の方が水面下で北朝鮮側と何度も交渉されているという事実がありますが、それは外交ルートと言いますでしょうか。
○国務大臣(岸田文雄君) 我が国としましては、この大使館ルートを始めとする公式に認めたルート以外については、何か明らかにしたことはないと考えます。
よって、我が国の外交ルートというのは、大使館ルートを始めとして、正式に接触したことを明らかにしたルートを指すと考えます。
○有田芳生君 局長級会談などを準備するために、北朝鮮サイドと日本外務省の担当者の方が非公式に水面下で何度も今年に入ってからも交渉をされている中で、
仮に北朝鮮側から、もう既に調査は終わっていて報告書はいつでも出せるんですよということを発言されたならば、当然、岸田外務大臣、伊原局長にもそういう報告が上がり、
それが官邸にも行くという、そういうシステムになっているんじゃないでしょうか。

○国務大臣(岸田文雄君) 報道等で水面下で接触をしているのではないか等々報じられているのは承知しておりますが、
そういった報道一つ一つについてコメントすることは控えなければならないと思います。

あくまでも、外交ルートというのは、我が国自身が公にしている、正式に認めているルートを指していると思っております。
そして、いずれにしましても、そうした外交ルートを通じまして何か新しい動きがあれば、当然、私の方に情報は入ってくると思いますが、
先ほど御指摘があったような既に調査が終わっている云々の話につきましては、全く事実ではないと考えております。

○有田芳生君 外交ルートというのが北京の大使館ルートであって、仮に水面下で北朝鮮側と日本の外務省が交渉があったとしても、
それは外交ルートであると外務大臣は理解されていないということを承知いたしました上で、そうした場合
例えばこの北朝鮮高官が言っているように、もう既に拉致問題も含めた報告書はできていて、いつでも、言われたらあしたにでも北京でも発表できるという、
そういう発言をしているわけですけれども、私の理解では、日本側はどういう受け取り方をしようかと、そういう思案の段階にあるという理解でよろしいですか。

○国務大臣(岸田文雄君) 昨年九月に北朝鮮側から、調査につきましては一年程度を要するという発言がありました。
今現在、この調査を通じて拉致被害者の帰国が実現していないこと、これは大変遺憾なことではありますが、
その中で、七月二日の日に北朝鮮側から、まさに大使館ルートを通じまして、調査にはいま一つ時間が掛かる、こうした通告がありました。
それに対しまして、我が国としまして七月三日の日に、遺憾である、こういった意を伝えさせていただいております。

今現在、調査につきまして具体的な通報がその後北朝鮮側からない現在にありまして、どのような受け取り方をするのか等々、これは今まだ申し上げる段階ではないと思います。
いずれにしましても、まず直近においては、八月六日の外相会談において強く働きかけを行いました。その具体的な反応、どのような返答が北朝鮮側から返ってくるのか、
これをしっかり注視していきたいと考えます。

○有田芳生君 八月十七日に北朝鮮政府高官が、もう既に拉致問題を含めた報告書はできていて、日本側が求めれば明日にでも北京でも発表できるんだということを語ったことについて、
それ以降、八月十七日以降、外務省は北朝鮮サイドにこういうことは事実ですかと確認されましたでしょうか。

○国務大臣(岸田文雄君) 北朝鮮側とは、大使館ルートを通じまして意思疎通を図り続けております。その中にあって、今御指摘のような事実はないと我々は認識をしております。
こうしたやり取りを通じた上で、先ほど申し上げましたように、そのような事実はないとお答えをしている次第であります。
○有田芳生君 外務大臣が事実でないと言うのは、日本政府が拒否をしているという部分ですよね。
北朝鮮側がそういう報告がもう既にできている、明日にでも報告ができるんだということについて確認はされましたか、北京ルートで。
○国務大臣(岸田文雄君) 北朝鮮側から正式な通報を受けたのは七月二日の段階で、いましばらく調査には時間が掛かるということのみであります。
それ以後、意思疎通を図ってはおりますが、その七月二日以降、通報のその後について何か正式あるいは大使館ルート等を通じて北朝鮮側から新たな通報あるいは内容を受け取ってはおりません。
○有田芳生君 この北朝鮮政府高官は岸田外務大臣も伊原局長も御存じの方ですから、そういう北朝鮮側の日本問題の重要な役割を担っている人物が八月十七日に、もう報告は終わっているんだ、
あしたでも北京で発表できるんだということを語ったならば、それが事実なのかどうか、それを確認すべきじゃないでしょうか。

○国務大臣(岸田文雄君) 八月十七日以降も、大使館ルートを通じて北朝鮮側とは意思疎通を図っております。是非、引き続き意思疎通は続けていきたいと考えます。
○有田芳生君 そうすると、北朝鮮側が拉致問題を含めた調査報告、その結果が出たということを言ってきたならば、日本政府としては、それを受け取る、そういうおつもりはありますでしょうか。
○国務大臣(岸田文雄君) 仮定の御質問に答えるのは控えますが、いずれにしましても、我が国として、調査を通じて全ての拉致被害者の帰国を実現する、この立場は全く変わっておりません。
そのために、まずは北朝鮮側から具体的にどのような反応があるのか、これをしっかり見極めていきたいと考えます。


<以下略>


【有田の質問に対する岸田の答弁の概要】

・昨年九月に北朝鮮側から、調査については一年程度を要するという発言があった。
・今現在、この調査を通じて拉致被害者の帰国が実現していないことは大変遺憾に感じている。
・七月二日に北朝鮮側から、大使館ルートを通じて、調査にはいま一つ時間が掛かるという通告があった。
・それに対して、七月三日に、我が国としては遺憾であるとの意を伝えた。
・今現在、調査について具体的な通報がその後北朝鮮側からない現在にあって、どのような受け取り方をするのか等々、
 これは今まだいえる段階ではないが、まず直近においては、八月六日の外相会談において強く働きかけを行った。
 その具体的な反応、どのような返答が北朝鮮側から返ってくるのか、これをしっかり注視していきたい。


岸田の答弁には拉致問題解決への熱意が全く感じられない。
やる気が感じられないのである。
むしろ永遠に解決されないのを望んでいるのではないかとさえ思える。
はっきり言おう。
有田の質問内容は事実だろう。
有田が指摘したように、政府は北朝鮮から再調査報告を受けているのだ。
報告の内容がゼロ回答(全員死亡)だったため、公表すると政権がもたないので、
受け取っていないことにしているのだ。

ここで、外務省の拉致問題への取り組み(日朝交渉)を見てみよう。
なお、ここでは2008年以前の交渉については省略している。

 

日朝交渉記録を見ると、交渉は有田委員が質問をした2015年の前年で止まっており、それ以降に行われた形跡がない。
つまり、有田委員の言うように、北朝鮮の最終報告を日本政府は受け取っていて、その報告内容が好ましくなかったので、
公表すると支持率の低下を招くことを心配した政府が、報告そのものを無かったことにしているのだ。

拉致問題はとっくに決着しているのだ。
馬鹿げた茶番はもう止めろ。
政府はもはや存在しない拉致問題を政治利用するな。
拉致被害者家族も国民を利用するな。


<拉致被害のシンボルとして生きてもらう>
亡くなっているめぐみさんを承知の上で「生きている」という前提で、拉致問題を人権外交問題として、
加害者の悪逆非道ぶりを国際社会に訴える。民主的な国では許されざる行為である。
彼女こそが被害者のヒロインとして最適、それゆえに生きていることにする、という陰謀・策略である。
あるまじき安倍政治・自公政権の体質を露呈しているではないか。
<両親も納得?>
筆者が以前、入手した官邸筋の情報では
めぐみさんの両親も納得している。
相応の謝礼も出している」というものだった。
唐突過ぎる情報に驚愕したものの、情報源はしっかりしていたため、
このこともこっそりと活字にした。


拉致利権<救う会・家族会は国民にたかるダニ>

2020-01-14 07:48:25 | 拉致問題

追記 2020.01.14

安倍首相の訪朝、賛成か反対か 蓮池透氏と島田洋一氏の意見
■ 賛成
>蓮池透氏(「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」元副代表)
首相の訪朝は急がねばなりません。
トランプ大統領がいつ北朝鮮に興味を失うか、金正恩が敵対的な姿勢に戻るか分からない。
ただし、2つの条件があります。
1つめは、生存情報を示した上での交渉です。
内閣官房の拉致問題対策本部の予算を見ると、
安否情報及びその関連情報の収集・分析等の名目で2013~2018年度の合計で52億3400万円計上されています。
それほど予算を使って安否情報を集めていたのだから、当然日本政府は拉致被害者の生存情報を持っているはず。
もう一つは、そもそも金正日は戦後賠償が欲しくて(2002年に)小泉訪朝を認めたのでしょうから、
今回も賠償メニューを用意しなければならない。
これらを満たしたうえであれば、安倍首相には早期の訪朝でトップ会談を実現させてほしいものです。

■ 反対
>島田洋一氏(「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」副会長)
安倍首相はトランプ大統領に拉致問題解決を金正恩に伝えるよう要請し、
トランプは拉致被害者家族に「いつも頭の中にある」
「帰国させるように努力したい」とまで述べました。
が、訪朝が実現したのに拉致問題は何ら進展していない。

北朝鮮は強かな国ですから日本の首相が訪問すれば、その事実を日米分断のイメージ工作に使うでしょう。
日本が北朝鮮に融和的なスタンスを見せれば、北朝鮮と関係のある国にも影響が及びます。
核実験やミサイル発射などを理由に国連が制裁決議していますが、北朝鮮に物資を提供している友好的な国からすると、
北朝鮮との関係をもう少し緩めてもいいだろうとなる。
せっかくの制裁を日本が壊す形となります。

安倍首相が金正恩に単に会いに行くだけでは全く意味がありません。
※週刊ポスト2020年1月17・24日号

蓮池兄はどことなく歯切れが悪いが、
弟がいろいろやってもらってるので本音を言えないのだろう。
島田洋一の主張(↓)ははっきりしている。
「拉致が解決したら困る。国民の血を吸うことができなくなるので

追記 2018.05.29

安倍も家族会も砂糖に群がる蟻だ。
安倍は拉致問題を政治利用し、家族会は拉致問題で私腹を肥やしているのだ。
金委員長は「直接言って来い」と語ったのに、なぜトランプに頼むのか。
解決しては困るからだ。もう見え見えなのだ。
いいかげんにこんな見え透いた茶番劇は止めようではないか。

横田早紀江氏はこう言っている。
>1人でも多くの被害者が元気で帰国することが願い。
つい本音が出たのだろう。つまり、娘がとっくに亡くなっていることを知っているのだ。
彼女の発言は、娘を含め拉致被害者のほとんどが亡くなっているので1人でも帰ってくれば良い、という意味だ。
彼女は、政府から娘は生きていることにしてくれと言われ、返せ返せといい続けてきた。
高齢になり、嘘をつくことに疲れてきたのではなかろうか。

飯塚氏のつぎの発言は、安倍と家族会がズブズブの関係であることをばらしている。
>拉致問題の局面を進めるため安倍総理や政府は努力している。


>生業にしている人がいます。
え? 全員じゃないの 


さて、最近「谷間の百合」というブログを見つけました。
記事の前半を転載します。
ブログ主さん、無断転載ごめんなさい<(_ _)>。

転載ここから~

Commented by 山桜 at 2018-04-03 12:30 x 

拉致被害者家族会は、「わかって」やっているのですよ。
拉致問題に長年関わってきて、
内側から運動を見てきて、今はそう確信しています。

救う会副会長の島田洋一氏のTwitterを一度
ご覧になると判ります。
彼らは、「安倍政権」と一蓮托生、利害一致しているのです。
拉致問題は解決できない16年の内に、
一大産業と化しています。
出版・演劇・歌・講演他、絡んでいる利権は半端なものではありません。
「普通のおじさん・おばさん」が拉致被害者家族様として
聖域に崇め奉られ、勘違いしているのです。
認定被害者家族会の身内が亡くなれば、
大臣から電報・花輪等が送られます。
特定失踪者家族の場合はそのようなことはありません。
だれが、そのような「特権」を手放しますか。
「権力」の側にいることに快感を覚えない、
魅力を感じない人ならできるのでしょうが、
そういう人ばかりではないようです。

だから、家族会が「一緒に怒ってください」と言っても
誰に怒るのか?と思う人は多いでしょう。
北朝鮮憎悪増幅装置と化した家族会に
共観する人が減るのは当然でしょう。
何もしない政府に対して「怒ってください」ならわかりますが、
決してそうは言いません。仲間だからです。
だから、彼らは「全員一括帰国以外認めない」というとてつもなく
高いハードルを言いづつけるのです。
解決しては困るから。
政府と一緒になって、「拉致」を利用しているようなものです。

ここまで


拉致問題は終っている(4)

2019-12-27 12:39:26 | 拉致問題

追記 2019.12.27

拉致情報、政府高官が封印

田中さんの生存情報は目新しくないけれど、このような書かれ方をされたのは今回が初めてだ。
拉致利権が明らかにされると内閣どころか家族会も青バッジを付けた議員もみんな吹っ飛ぶだろう。

記 2019.02.16

2018年3月28日参議院予算委員会での有田芳生議員の質問、

 

有田議員の質問「北朝鮮が2014年に田中実さんは生存していると報告してきたとの報道があるが事実か?」に対し、安倍は次のように答弁した。
安倍>コメントすることによって奪還に差し障る場合があるので、この報道についてのコメントは控えたい。
安倍>どのような対応をしているかについてもコメントを控えたい。

生存を知ってるじゃないか
対応しているとも言っている(している振りだけで、実際は何もやっていないのだが)。
政府も家族会も、国民を騙すのをやめろ
あ~あ、腹を立てるのがだんだんアホらしくなってきた
もう、うんざりだ


拉致問題は終っている(5)

2019-02-17 07:47:40 | 拉致問題

田中実ん平壌に 福井の特定失踪者家族「私たちも希望持てる」

北朝は情報を小出しにし、日本の反応を見ている可能性もある。
何を寝ぼけたことを言ってるんだ。4年以上も前の情報だぞ。
こいつらはわざととぼけて拉致問題を終わらせないようにしているのだ。

救う会はゴロツキ、家族会は国民にたかるダニだ。
拉致問題などもはや存在しない。
早く終止符を打って、救う会と家族会を解散させて、
拉致利権でうまい汁を吸うことができなくなるようにしなければならない。
そうでなければ阿保らしくて納税者などやってられないぞ。

 

追記 2019.02.19


拉致問題は終っている(3)

2019-02-15 20:23:47 | 拉致問題

田中さんと金田さんは生きているが帰国の意思はない。
他の拉致被害者は全員死亡している。
北朝鮮は2014年に日本政府にこのことを伝えた
日本政府もそれを認めた。
だから、2014年以降拉致問題に関する日朝交渉は行われていない
その時点で拉致問題はすべて終わった。事実上決着したのだ。
しかし、安倍はその事実を国民に伝えない。
不都合な真実なので隠している。
拉致問題が終わっては困るのだ。安倍も。家族会も
環境は整っているのに金正恩との首脳会談をしようとしない。
国民にバレたら困るので逃げ回っているのだ。

 

追記 2019.02.15


ありゃ、菅野さん知らなかったの
私はとっくに知ってたよん。

 

追記 2019.02.15

2018年3月16日に分かっていたことだが、
共同通信はなぜ去年の記事をまた書いたのだろう?


こんなバカなことをいつまでやっているんだ

2018-09-25 09:16:03 | 拉致問題

これは、われわれ国民がお前らにいう台詞だ。
横田早紀江のこの言葉を聞いて安倍膿男はなんと言ったか。
「最後は私自身が金正恩委員長と直接向き合わなければならない」
と、ほざいたのだ。

おまえは、総裁選の討論会で、
「拉致問題を解決できるのは安倍政権だけだと私が言ったことはない。ご家族の方がそういう発言をされたのは承知している」
と言ったばかりではないか。
その舌の根も乾かぬうちに破廉恥にも家族会の前であのようなでまかせを言うのだ。
この裏切り行為に対して家族会は怒りもしない。
こいつらは同じ穴の狢だ。
どちらも利権の温床である拉致問題を終わらせたくないのだ。
いつまでも甘い汁を吸いたいのだ。
横田早紀江も安倍膿男も国民にたかるダニである。