平ねぎ数理工学研究所ブログ

意志は固く頭は柔らかく

いざ、かぶけ。

2017-03-31 11:36:15 | カープ



いざ、かぶけ。
ってどういう意味?

セントラルリーグはきょう開幕らしい。
いま雨が降っとるが18時頃にはあがるじゃろう。

雨はやみそうなんだが、気温が急激に下がりよる。



14時の気温は5.3°、昨日に比べて13.2°低い。
今日の先発はジョンソン、肩をこわさないように。

なんだかようわからんが、中国地方に気温ホールができとる。


とつぜんですが、確率の問題です

2017-03-22 15:23:09 | 数学


1000を50で割っちゃいけませんね。
政治家はご愛嬌で済みますが技術者はそれじゃいけません。
ここで真面目に考えて見ましょう。
問題を次のように書き換えます。

【問題】
1000年に1度の頻度で事故が起きる原子炉が50基あるとする。
今後20年間に少なくとも1回以上事故が起きる確率を求めよ。
ただし、それぞれの原子炉の事故発生は独立であるとする。

答案をコメント欄に書いてください。

瑞穂の國安倍晋三記念小學院(3)

2017-03-20 13:28:17 | 安倍晋三

安倍晋三>
さらにですね、私も妻も、誰も理財局長等々ですとはね、誰にも言っていないのにですね、
この名誉校長に安倍昭恵という名前があればですね、
印籠みたいに恐れ入りましたってなるはずがないんですよ。
日本のですね、かつてそんなことがあったんですか?そんなことあったんだったらね、
一つでもいいですから、例を出していただきたいと思います。

私の妻が名誉何々になっていて、それを忖度した事実がないのにですね、
まるで事実があるかたのことを言うってのはこれを典型的な印象操作なんですよ。


松井三郎京都大学名誉教授>
外務省の役人が中々理解してくれなくてですね、えいやとばかりに、先ほど理事長と私は
安倍夫人のところへ行きました。安倍夫人と首相官邸の行きました。
安倍夫人が会ってくれましてね、きいてくれましたよ。
あの人すごいですね。
そのそのその晩に首相と話をしてですね、首相からすぐ連絡が入ってですね、
ぐぐぐっと回って今年予算つきました。
8000万もらいましてね。

それで今年この村二つの村に入ります、これから。
あのご夫婦のホットラインすごいですね。(笑)


本会からのお知らせ



多々羅の大嘘(2)

2017-03-16 08:22:57 | 建設一般


閉合直前の桁先端高さ誤差は、両工区とも目標値に対して、約+150mmであったが、
閉合後では、中央付近のみ、誤差が減少した。このような誤差要因としては、閉合
ブロックの仕口角誤差が考えられた。解析によると、閉合Jointに6mm分の角折れ
を与えると、中央付近のみ約100mm桁が下がり、閉合後の誤差形状によく一致する
ことが分かった。その他の要因では、このような中央部のみ下がるような誤差形状は
見つからなかったため、この誤差要因としては、閉合Jointの仕口角誤差と考えられる。


嘘をついちゃいけない。
ケーブル架設で下手やって閉合できなくなったので、閉合Jointを切り欠いて無理やり
閉合させたんじゃないか。
「解析によると、閉合Jointに6mm分の角折れを与えると、中央付近のみ約100mm
桁が下がり、閉合後の誤差形状によく一致することが分かった。」だと?
ようこんな嘘が書けるな。ブロックを切り欠いて閉合すればそりゃ角折れするよ。
当たり前田のクラッカーだ。そういえばむかし朝日新聞珊瑚記事捏造事件があったが、
それによく似てる。

本橋は、柔構造で変形応答が大きく、桁架設時の精度管理は困難が予想された。
工場製作段階から、厳しく部材の長さ管理を行い、非常に高い精度で閉合完成
できたことは工事に携わった全員の誇りである。
また、この長さを主体とした管理方法で、これだけ精度良く架設できた実績は、
今後の長大斜張橋建設に大きく役立つであろう。
って、おまえらよく言うよ。
おかしくって臍が茶を沸かすぞ。

多々羅大橋の形状管理は大失敗だったのだ。だから「橋梁と基礎」に載せられなかった。
人間がやることだから時に失敗もある。それは仕方がない。
しかし、失敗事例を成功事例に改変し、人工的意図的に作った角折れ誤差を自然発生誤差に見せかけ、
さらに解析によって同定できたと大嘘をついて自画自賛論文に仕上げちゃいかんだろう。
いったいおまえらの技術者倫理はどうなっているのだ。呆れて物が言えんぞ。

とつぜんですが

2017-03-03 08:25:45 | 耐震構造

昭和60年だったと思います。ずいぶん昔の話です。
元同僚が耐震設計で失敗したのですが、これ書いていいのかな。いけないのかな。
まあ、失敗したといっても耐震的に危なくなるという話じゃないですけどね。

見てのとおり「もんじゅ」です。
大林組が元請で我々は大林組から受注しました。
何を失敗したかと言うと、スレーブマスター法です。
聞きなれないかもしれませんが、当時はコンピュータの性能が悪くて、
地震応答解析で自由度の縮小を行っていたのです。

あっ、そうか。
これ守秘義務違反だ。
ということでこの記事はおしまい。