平ねぎ数理工学研究所ブログ

意志は固く頭は柔らかく

安芸高田市(故)武岡議員の居眠りについて

2024-06-03 10:28:03 | その他

追記 2024-06-03 10:28:03

普段はあまり感心しないけれど、今回は面白かった。さすが物書きだねぇ。

記 2024-05-27 21:08:00

「居眠りでなく軽い脳梗塞」指摘された市議が会見 市長「説明不十分」溝埋まらぬ広島・安芸高田市

引用ここから





引用ここまで

武岡議員の居眠りの原因は睡眠時無呼吸症候群(SAS)でしょう。たぶん間違いないです。
SASは、眠っているときに無呼吸が生じるので、見つけにくい病気です。
本人には無呼吸の自覚がなく、家族に指摘されて見つかることが多いようです。

私もSASによる居眠りで苦労した経験があります。SASによる眠気は強烈です。
眠るまいと思ってもいつの間にか眠ってしまうのです。
職場での業務中に眠ってしまったことはありませんが、講習会や研究会に参加するときはよく居眠りしていました。
私が居眠りを自覚したのは24年前(2000年)です。そのときは、SASが原因とは思っていませんでした。
妻が「お父さん、寝てるとき息してないよ」というので、「ひょっとすると睡眠時無呼吸症候群かもな」と思ったのですが、
たいしたことはあるまいと、あまり気にしていなかったのです。

無自覚でしたが、器具をつけてSASの検査した結果はつぎのとおりです。




・呼吸停止(最長)   145.5秒
・酸素飽和濃度(最低) 70%
・睡眠1時間あたりの指数(AHI)31>30 重症

2010年の5月に検査しているので、2000年から10年間このような状態だったのですね。
このままでは危ないという医師の勧めでCPAP治療を行うことにしました。
CPAP治療を始めると強烈な眠気はなくなりました。

SASは気付きにくい病気で、放置すると命とりになります。
また、いびきはSASの典型的な症状で、いびきをかいて眠っている人はたいていSASなのですが、
周囲にはなかなか理解されないですよね。石丸市長がやったように「恥を知れ!」と罵られるわけです。
石丸市長は頭が良いと自他ともに認められているようですが、SASについては無知だったのですね。

いずれにしても、武岡議員は気の毒でした。
安芸高田市民も安芸高田市議会もみんな石丸市長の被害者です。
市をグチャグチャにして1期で放り出して、東京都に進出するようですが、
安芸高田市にとっては、彼がいなくなるのはよいことです。


追記 2024.05.27

「敵対した議員に“殺すぞ”のメッセージが」 安芸高田市長・石丸伸二氏の地元でのホントの評判…東京都知事選への立候補を表明

引用ここから



引用ここまで

週刊新潮記事の内容が事実とすれば、酷い話ですよね。
石丸市長に扇動された頭の悪い連中が小学生レベルの正義感を振り回し、縁もゆかりもない地方自治体の議員を攻撃するわけですが、
このことは石丸市長が計算ずくで仕組んだことでしょう。この男、碌な人間じゃないです。

 

追記 2024.05.28

【対立の発端?】“居眠り”議員が記者会見で改めて主張 市長は診断書の中身を確認せずシュレッダー|安芸高田市議会

いびきをかいて眠ったのだからSASに間違いないです。石丸市長はあまりにも無知。


喪服を着た若者たち

2024-04-02 20:43:53 | その他

追記 2024-04-02 20:43:53

4月になると喪服を着たゴキブリのような新入社員が街中をうろつくので、市内には出ないようにしている。
みているだけで憂鬱になる

初回記 2019-04-13 13:36:22

日本はもうすぐ終わる。
新入社員のスーツをみればわかる。
みんな喪服を着ている。
誰も指示していないのに自主的に喪服を着ている。
彼らはゴキブリレベルの知能しか持ち合わせていないが勘は鋭いのだ。
彼らは鋭敏なゴキブリ的本能によってこの国の滅亡を予見しているのだろう。
だから晴れやかな場に全員が喪服を着て集合するのだ。

「Japan as Number One」と称されていたころの新入社員の服装は、
それぞれ違って華やかで、傍から見ていて楽しかった。
自由に個性を競っていた。




当時の日本は世界一豊かな国だった。
残念だが二度と戻ってこない。


一輪の野花

2023-11-03 12:04:37 | その他

追記 2023.11.03

中国新聞朝刊より

岩本さん文章じょうずだな
こんな文章を書きたいと思うけれど、
へたなので書けない


記 2023.03.13

中国新聞朝刊より

いいなぁ 

 

岩本さん、お元気そうでなにより。
岩本さんはつづら折りの坂の上の集落に住んでおられる。
中学生の時に遠足でこの集落に行ったことがある。


おすすめ本

2023-07-27 08:37:45 | その他

最近読んだなかで特に面白いと思った本を二つ紹介します。

1.生命を守るしくみ オートファジー 老化、寿命、病気を左右する精巧なメカニズム (ブルーバックス) 


2.免疫の守護者 制御性T細胞とはなにか (ブルーバックス)

お二人とも文章がたいへん上手
「生命を守るしくみ オートファジー」は3回読みました。
科学本で3回読んだのは、小保方晴子さんの「あの日」とこの本だけです。