平ねぎ数理工学研究所ブログ

意志は固く頭は柔らかく

打てば打つほど感染する

2024-07-05 13:29:39 | 新型コロナウイルス

追記 2024-07-05 13:29:39

新型コロナ・季節性インフルエンザ・RSウイルス リアルタイム流行・疫学情報

感染が拡がってきましたね。
地域差があって、九州・沖縄は燃え盛っています。いっぽう、北海道・東北は無風状態です。
空気感染なので、暑い地域で流行り、エアコンが不要な地域では流行らないのでしょう。

また、陽性率が急増しているのも気になりますね。

若者(20歳未満)と高齢者(60歳以上)の比較では、予想どおり高齢者の感染が若者よりも多くなっています。

高齢者は頻回接種しているので、免疫抑制されており、新型コロナに感染しやすくなっていると思われます。
老人にうつされないようにしましょう。

 

追記 2024-06-22 14:03:32

老人に移されないようにしましょう。
60歳以上の感染者は20歳未満のほぼ1.6倍です。

記 2024-06-08 21:29:43

新型コロナウイルス 沖縄で急拡大の兆候 基本的な感染対策を

>年齢別では60歳以上の感染が38.2%と最も多く、次いで50~59歳が10.4%、30~39歳
 が9.8%の順となっている。

高齢者ほど感染しやすいように見えますが、人口構成がどうなっているかわからないのでこのままでは比較できません。
そこで、沖縄県の年齢別の人口構成比と感染者の割合を並べて比較しました。

60歳以上では、感染者の割合が人口の割合よりも大きくなっており、他の年齢層よりも感染しやすいことがわかります。
老人は若者よりもワクチンを頻回接種しているので感染しやすくなっていると推測されます。
この傾向は、つぎのグラフからも読み取れます。

新型コロナ・季節性インフルエンザ・RSウイルス リアルタイム流行・疫学情報


このグラフは、全国の20歳未満の感染者数と60歳以上の感染者数の比較です。
2023年の4月までは20歳未満の方が感染しやすく、2023年4月以降は60歳以上の方が感染しやすくなっています。
2023年4月以降は、若者はほとんどワクチンを打っておらず、接種者は高齢者ばかりなので、打てば打つほど感染しやすい
と言うことができると思います。

・20歳未満と60歳以上の接種率の推移


日本人謎の大量死?

2024-07-04 10:19:22 | 新型コロナウイルス

当記事では、謎の大量死は起きているのか、起きているとしたらそれはワクチンが原因か、について調べてみようと思います。
はじめにつぎの図を見てください。


実線は、年々の月ごとの全死亡数(人口動態統計)の推移です。
破線は、2010年から2019年までのデータから得られた予測式(線形回帰式)です。
ここでは、月ごとの全死亡数から予測式を差引いたものを「予測式からのずれ」とよぶことにします。
「予測式からのずれ」が大きければ想定外の死亡が起きていることになります。

新型コロナ死亡数が「予測式からのずれ」にどの程度寄与しているかを調べるために、
月ごとの新型コロナによる死亡数と「予測式からのずれ」を比較しました。
これらをグラフに描くとつぎのようになります。
新型コロナによる死亡数は、厚労省オープンデータ(2020年6月から2023年4月まで)を参照しました。




 

追記 2024-07-04 10:19:22

月ごとのワクチン接種数を付け加えました。
新型コロナワクチンの国民への接種は2021年4月から始まっていますが統計データは6月以降しかありません。
4月5月分は6月のデータに含まれていると思われます。
なお、ワクチン接種数の1目盛は1万人なので、死亡数の棒の長さと単純比較はできません。


月別死亡者数(2010年-2024年)

2024-06-27 15:23:22 | 新型コロナウイルス

藤江さん怒り心頭の様子ですが、高齢者ばかり亡くなっているので「高齢者の増加が原因」と言えなくもないのでは?
「ワクが原因」と言いたいのでしょうが、ワク接種による副反応死が超過死亡を押し上げることはないと思いますよ。
間接的な影響はあると思いますが、それを調べるのは非常に難しい。


上図は2010年から2024年までの月別死亡者数のグラフです。
この図ではどの月が増えてるのかわかりにくいので、月ごとのグラフを作ってみました。


破線は2010年から2019年までのデータを用いて得られた線形回帰式です。
新型コロナが発生した2020年以降を月ごとに見ると、1月2月は予測式から大きくずれていないように見えます。
1月2月はいつもの年はインフルエンザがはやるので死亡者が多いのですが、
2020年以降はインフルエンザがはやらず新型コロナがはやり、インフルエンザが新型コロナに置き換わっただけなので、
概ね予測式どおりになったのでしょう。しかし、その他の月は明らかに予測式を上回っています。
インフルエンザは冬だけですが新型コロナは年中はやるので1月2月以外の月で新型コロナ関連死が増えるのは当たり前ですね。
ワクがなぜ死亡者増を抑制しないのかについてはよくわかりませんが、もともと効かないからじゃないですかね。


人口動態統計速報(令和6年4月分)

2024-06-26 09:03:51 | 新型コロナウイルス

人口動態統計速報(令和6年4月分)


4月の死亡者も多いですね。
やっぱりコロナ関連死なんでしょうね。
老人がコロナをこじらせて死んでいると思われますが、老人はほぼ全員ワクを打っているので、
コロナ関連死にワクがどれだけ影響しているかを突き止めるのは相当難しいですよ。

 


感染しなければよいが…

2024-06-25 08:30:04 | 新型コロナウイルス

追記 2024-06-25 08:30:04



なぜ八丈島に飛んだのか?それは、感染したくないからだ。
現職の知事であり、生の情報を入手できる立場にあるので、東京で流行ってるのをよく知っている。
それに引き換え、石丸の選挙活動は赤信号を渡るようなもの。
車が来ないときはよいが、車が来たらはねられる。
確率の問題なので赤信号を渡る回数が増えれば増えるほどはねられる確率は高くなる。
声もかれてきたようだが大丈夫か?感染したらギャグだぞ。物笑いの種だぞ。

 

記 2024-06-23 09:33:28

人混みの中に入ってハイタッチや握手などをしてたらそのうち感染するんじゃないかな。東京では流行ってるよ。


新型コロナ感染者数推移(東京)


特に婆は危ない。婆が近づいてきたら気をつけろ。
婆はワクを頻回接種しているので感染していても自覚がない。
リスク管理能力も知事としての重要な資質なので、感染したらシャレにならんぞ。


岩崎宏美さん

2024-06-22 19:45:25 | 新型コロナウイルス

追記 2024-06-22 19:45:25


入院?

入院ということは、重症ということ?
そうであるなら何のためのワクチンか。

 

追記 2023-07-10 13:24:07

ワクチンを頻回接種してコロナに感染するとこうなるんです。
免疫抑制されているので高熱は出ません。
体調不良が続き、治りきらないまま出歩いて他人に移してしまう。

記 2023年6月10日

岩崎さんは昨年の8月に4回目を打っています。



4回目を打ってるので5回目も打っているでしょう。
64歳なので6回目はまだかもしれません。

ブースターを頻回接種するとigG4(免疫抑制抗体)が誘導され重症化しないようですが、なかなか治らないですよ。
そのまま逝ってしまう老人が多いです。ですから、みなさんも絶対に打たないように

>咳とだるさだけです。熱は出ていません。
免疫反応が弱いです。重症化しないけれどよくないです。


ナットウキナーゼのさまざまな効果

2024-06-04 11:40:01 | 新型コロナウイルス

 

1.血栓症予防効果
2.NK細胞活性化効果
3.オートファジー活性化
吉森保:生命を守るしくみオートファジー、BLUE BACKS、講談社

追記)間違えていました。オートファジーを活性化させるのはスペルミジンであり、ナットウキナーゼではありません。

4.新型コロナウイルス感染予防効果


概要
日本の伝統的な大豆発酵食品である納豆は、栄養価が高く、健康に有益であることがよく知られている。
本研究では、納豆が重症急性呼吸器症候群(SARS-CoV-2)や牛ヘルペスウイルス1(BHV-1)などの
ウイルスによる感染を阻害するかどうかを調べた。
興味深いことに、納豆エキスで処理したSARS-CoV-2およびBHV-1は、いずれも細胞への感染を完全に抑制した。
また、BHV-1の糖タンパクDはウェスタンブロット分析で分解されることが示され、
組換えSARS-CoV-2受容体結合ドメイン(RBD)は納豆エキスとインキュベートするとタンパク分解されることがわかった。
さらに、点変異(UK変異体N501Y)を有するRBDタンパクも納豆エキスで分解された。
納豆エキスを100℃で10分間加熱すると、SARS-CoV-2およびBHV-1の細胞への感染能力は回復した。
熱による不活化の結果と一致して、セリンプロテアーゼ阻害剤は納豆エキスによる抗BHV-1活性を阻害した。
したがって、今回の結果は、納豆エキスがウイルスタンパクのタンパク分解を通じて
ウイルス感染を阻害するプロテアーゼを含んでいることを初めて証明するものである。


5.新型コロナウイルススパイクタンパク分解効果

1.はじめに
重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2)によるコロナウイルス感染症2019(COVID-19)が世界的に流行している。
COVID-19パンデミックは4億3,700万人以上に感染し、630万人以上の死者を出した(https://covid19.who.int/、2022年7月4日アクセス)。
SARS-CoV-2の宿主細胞への侵入は、ウイルスエンベロープから伸長するホモ三量体を形成する膜貫通型スパイクタンパク(Sタンパク)によって媒介される。
Sタンパクは、膜貫通セリンプロテイン2(TMPRSS2)、カテプシン、フリンなどのプロテアーゼによって処理され、活性化される。
Sタンパクは、S1とS2の2つの機能的サブユニットから構成され、
SARS-CoV-2のS1サブユニットは、宿主細胞の受容体であるアンジオテンシン変換酵素2(ACE2)と相互作用することにより、ウイルス受容体との結合を開始する。
S2サブユニットは、標的細胞とのウイルス融合に関与し、ウイルス侵入を可能にする。
S1サブユニットの受容体結合ドメイン(RBD)は、ACE2との結合を担っている。
Sタンパクの切断は、S1サブユニットとS2サブユニットの境界で起こる。
現在、多くの国でSARS-CoV-2感染を予防するワクチンの開発が進められており、SARS-CoV-2感染の数は減少している。
しかし、ワクチン標的エピトープが変異した株を含め、SARS-CoV-2には多数の変異株が報告されている。
ワクチン接種後にCOVID-19を発症する患者が増加していることから、ワクチン接種ではSARS-CoV-2感染を完全に予防できない可能性がある。
したがって、SARS-CoV-2感染に対する新しい治療法を開発することが重要である。
納豆は大豆を納豆菌で発酵させた人気のある日本の伝統食品である。
ナットウキナーゼは納豆に含まれ、枯草菌が産生する最も重要な細胞外酵素のひとつである。
ナットウキナーゼは275個のアミノ酸からなり、約28 kDaである。
ナットウキナーゼはプラスミノーゲン活性化因子インヒビター-1を不活性化し、線溶を増加させる。
また、フィブリノゲン、第VII因子、サイトカイン、第VIII因子の血漿中濃度を低下させる。
ナットウキナーゼは、天然に知られている抗凝固剤の中で最も高い血栓溶解力を持つ。
臨床試験では、ナットウキナーゼの経口摂取はいかなる副作用も伴わないことが実証された。
このように、ナットウキナーゼは現在、効率的で安全かつ経済的な酵素と考えられており、血栓溶解薬の研究において中心的な注目を集めている。
さらに、ナットウキナーゼはいくつかの腫瘍の治療にも使用されている。
最近の研究で、納豆エキスプロテアーゼが牛ヘルペスウイルス1(BHV-1)およびSARS-CoV-2感染を阻害することが明らかになった。
これらの結果は、納豆エキスプロテアーゼがSARS-CoV-2感染に対して有効である可能性を示している。


日本人謎の大量死

2024-06-01 09:11:27 | 新型コロナウイルス

日比谷公園でデモをしたようですが、こういうのはよくないと思います。
感染研の脇田や厚労省の役人は、馬鹿な奴らだな~と冷笑しているのではないですかね。
前にも書きましたが、藤江さんたちの言う大量死の原因はコロナ感染ですよ。
コロナに感染した老人が予後不良で亡くなっているだけです。

・感染者数ピーク

2023年:1月
2024年:2月
  
・感染者数     

1月  2023年  >   2024年 
2月  2023年 < 2024年
3月       2023年 <    2024年

・死亡者数数 

1月  2023年  >   2024年 
2月  2023年 < 2024年
3月       2023年 <    2024年


感染者が多い月は死亡者が多いという当たり前の結果があらわれています。
厚労省はこれを逆手にとって、老人が感染すると死にやすいのでもっとワクチンを打て、というキャンペーンを張るかもしれませんよ。
そのように言われたら反駁できないでしょ、事実ですから。
問題は、コロナで死んでいるのは老人ばかりであり老人はほぼ全員ワクを打っているので、
コロナ死にワクがどの程度影響しているかです。これ(ワクの間接的影響)を調べるのは相当難しいですよ。


人口動態統計速報(令和6年3月分)

2024-05-25 09:33:50 | 新型コロナウイルス

人口動態統計速報(令和6年3月分)


今年の2月3月は昨年の同月よりも増えているので、異常だワクチンが原因だ
と、SNS等で叫んでいる人たち(藤江さん、宮沢さん他)がいますが、



異常ではないですよ。

感染者数のピークの位置がずれただけです。

・感染者数ピーク

2023年:1月
2024年:2月
  
・感染者数     

1月  2023年  >   2024年 
2月  2023年 < 2024年
3月       2023年 <    2024年

・死亡者数数 

1月  2023年  >   2024年 
2月  2023年 < 2024年
3月       2023年 <    2024年



亡くなった人の多くはコロナに罹って死んでいるはずです。ワクチンが直接の原因ではないと思います。
ただし、死んでいるのは年寄りばかりであり、年寄りはほぼ全員がワクチンを接種しているので、
ワクチンの間接的影響はあるでしょうね。
つまり、ワクチンを打ってコロナに罹ると死にやすくなるということです。