平ねぎ数理工学研究所ブログ

意志は固く頭は柔らかく

中川前財務相会見ノーカット版

2009-02-23 23:01:11 | 政治問題
http://www.youtube.com/watch?v=eBo3ON-alfc&feature=related
(中川前財務相会見ノーカット版(1/2))
http://www.youtube.com/watch?v=ztajn_jMUqw&feature=related
(中川前財務相会見ノーカット版(2/2))

私は自らを被験者にして、
日々泥酔実験をしているので、
泥酔するとどのような状態になるかについては、
誰よりも詳しいつもりです
私には泥酔には見えません

それにしても、メディアの悪意に満ちた編集は酷いものです

呆け夫婦

2009-02-11 23:42:18 | 雑談
妻 「お父さん、床に血が落ちとる」
私 「これはケチャップじゃないか?さっきピザトースト食べたろ」
妻 「いいや、違う。これは間違いなく血」

ティッシュでふき取り、においを確認する妻…。

妻 「間違いない(キッパリ)。血のにおいがした。鉄分を含んでいる」
私 「わしのかな?」

手足、鼻、口を調べたが、傷らしきものは無し。

私 「お前のじゃないか?」
妻 「わたしのではない(キッパリ)。だって怪我をする理由ないもの」
私 「ということは、第三者か?だれかこの部屋に侵入して血痕を残して行ったというのか」

しばらくして、

妻 「あっ、わたし指を切っとる。けっこう深い。エプロンも血だらけ」
私 「おまえ気づかなかったのか」
妻 「気づかなかった…」
私 「できるだけ早いうちに脳神経科へいけ、おそらく若年性痴呆症だろう」

能天気の妻もさすがに自信がなくなったのか、悲しそうな顔になった。
細い記憶の糸をたどって何とか思い出そうとしている。

妻 「あ、わかった。わたし、30分前にサバ缶の中を洗ってたんよ。そのとき缶の蓋で切ったんだと思う。指に抵抗があった、ような気がする…」
私 「…」

娘たちよ、
私らは日に日に呆けている。
早く自立しなければいけない。

技術士受験無償支援

2009-02-09 18:50:26 | 鳥居直也

鳥居直也氏のSUKIYAKI塾について書く。
SUKIYAKI塾を知らない方は、下記URLを参照していただきたい。
http://www.pejp.net/pe/(技術士受験を応援するページSUKIYAKI塾)

私は彼が行っているボランティア添削なるものが大嫌いである。
その行為のどこがボランティアに該当するのだろう。
無償支援が該当するのか。
そうであるならば、技術士受験者はワーキングプアなのか。
有償の通信講座を受講するだけのお金もないのか。
デパートの全国物産展などで試食を行うと、たちまち蟻のような行列ができる。
悲しくなるような光景である。無償支援に群がる受験者もこれに似ている。

プライドのある技術者はSUKIYAKI塾に応募しない。
私の周りにも無償支援を受けるのを潔しとしない若者がいる。
彼は、多少高くついても受験業者の有償添削を受ける。
私は彼のような若者が好きだ。
将来の日本の技術を支えるのは彼のような誇り高き若者だ。
デパートの試食に群がる蟻の行列の如き技術者は、合格してもろくな技術士にはなるまい。
技術者以前に、人としての根底にあるものが薄汚れて曇っているからだ。


地球温暖化-CO2主因説を疑う(13)

2009-02-07 23:23:22 | 地球温暖化
捏造専門紙の煽り記事(珊瑚事件を忘れるな)

ここから***

北緯68度46分。カナダ北極圏で、一軒の家を訪れた。
緑のシャツにジーンズ姿の老人が、42型の薄型テレビをじっと見つめていた。放映されているのは、米国のドラマ。部屋に入ったら私たちに気づくと、ニヤリと笑った。
それが45年前、記者たちが1ヵ月半の間、泊まり込んで世話になったカヤグマ(自称70歳)との「再開」だった。
彼らは、この半世紀で、もっとも急激に生活様式を変えた民族のひとつだろう。動物を狩って衣食をまかなう狩猟社会から、賃金労働をしてスーパーマーケットで買い物をする貨幣経済へ。だが、それ以上に予想を上回る変化が、待ち構えていた。
「出発して2日目の最低気温は零下21度」「二重の毛皮手袋をぬぐと、3分間で手が痛くなり、5分間でがまんできなくなり、10分間もたつと、しびれて無感覚になる」(本「カナダエスキモー」から)
ホールビーチを訪問したのは、45年前と同じ5月中旬。すでに夜のない季節に入っていたが、太陽が高い時間帯に気温は0度を上回った。気の早い子どもたちは、半袖で外を走り回っている。
カナダ環境省によると、同地区の63年5月の平均気温は零下11.2度だった。これに対し、今年は零下3.4度。年ごとに変動していることから単純には比較できないが、1ヵ月以上早く夏が訪れていることになる
急激な気温の上昇は、この町と住民に様々な影響を及ぼしつつある。海水が張る季節は年々短くなり、波と流氷で海岸線が浸食され始めた。海沿いの家が傾いて崩壊する危険があり、町は移転を計画している。
「海の氷は薄くなり、軟らかくなった。風の向きも強さも、昔とはまるで違う」。カヤグナは窓の外を見つめ、イヌイット語で語り始めた。「すべてのものは変化する。だが、たった1世代で何もかも変わってしまうとはな。45年前には想像もつかなかったよ」(2008年6月23日、朝日新聞朝刊)

ここまで***


科学者の見解
伊藤公紀、渡辺正共著:地球温暖化論のウソとワナ、KKベストセラーズ、より抜粋

ここから***

デジャヴュ(既視感)―昔から同じことで騒いでいた

次に引用する文章は、「気候が変わりつつあるのか――長期の気温傾向についての研究」というタイトルで書かれた米国気象学会の学会誌「気象月報」の記事の内容から抜粋した。「現在の広範囲で永続的な温暖化傾向、そして特に温暖な冬のため、こんな質問が聞かれる。『これは気候変動のせいなんですか?』」、「昨冬は過去100年で最も暖かい冬だった」、「老人がこんなことをよく聞く。私が若い頃、冬はもっと寒くて雪がもっと深かったものだ」、「ここ50年間の温暖化傾向は、米国だけでなく、北半球の他の国々でも、また南半球でも驚くほど同じだ」。これはいつの記事だと思われるだろうか。実は、1933年9月号の記事。いまから70年以上前のことを書いた記事なのだ。
では、次の記事はどうだろう。やはり「気象月報」からのものである。「北極圏は暖まりつつあるようだ。スピッツベルゲンや北極海の西部を航海する漁民、アザラシ狩りの猟師、探検家の報告によると、このあたりの気候は大きく変化しており、かつて聞いたことがないほど高い気温になっている」、「氷のない海面を北緯81.5度まで進むことができた。これは今までの記録だ」、「かつて海にまで届いていた氷河は完全に消えてしまった」、「北極圏の動物や植物は大きく変化している」、「昨冬は、スピッツベルゲンの北海岸ですら海は凍らなかった」。これも現在の記事ではない。1922年11月号のものだ。
チュレクらの論文では観測ステーションでの気温の変化しかわからないが、具体的なことが書いてあるこのような記事を読むと、1920~30年に北極海で起きていたことが目に見えるようだ。スピッツベルゲンは、ノルウエー北方の北極海中にある島で、北端は北緯78度。このあたりまで冬に氷がないというのは、たしかに珍しい。衛星写真を見ると、最近の傾向と比較できるが、当時のスピッツベルゲン付近の氷のありさまは2006年や07年の冬に近いといってよいだろう。
このように、70年前、80年前の記事は、現在の北極圏のようすを描いていると言われてもわからないくらいだ。20世紀前半の北極圏での出来事が現在に再現されているという赤祖父教授やチュレクらの主張は、もっともなことに思える。(伊藤公紀氏執筆)

ここまで***

地球温暖化-CO2主因説を疑う(12)

2009-02-04 22:22:44 | 地球温暖化


日本経済新聞(2009.02.02)からの引用です。
内容に目新しいものはありません。当ブログで取り上げてきたことばかりです。
面白いのは、温暖化ビジネスの牽引車である「日本経済新聞」が足を引っ張るような記事を書いていることです。

引用ここから***


平均気温は一九七〇年代半ば以降ほぼ一貫して上昇。
しかし、九八年をピークにほぼ横ばいないし低下し、二〇〇八年の気温は二十一世紀に入り最も低かった。
この結果、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が予測する気温の上昇カーブとの隔たりが拡大。
IPCCは気温が二〇〇〇年~二五年に十年あたり約0.2度のペースで上昇するとしているが、実際は最近十年で約0.2度下がった。
気温低下の原因として専門家が有力視しているのが、海の自然変動の影響。
太平洋では数十年ごとに水温が上下する太平洋十年規模振動(PDO)という現象が知られる。
PDOの高温・低温期は、平均気温の上昇・下降期とほぼ連動。二〇〇〇年前後にPDOが高温期から低温期に切り替わったと見られている。
前回のPDO低温期は七十年代半ばまで三十年続いた。
今回も同じ規模で低温期が続くと、二〇三〇年頃まで平均気温が上がらない可能性がある。
IPCCの長期見通しが正しければ、その後は気温が再び上昇することになる。
IPCCに参加する研究者は、近未来の気温を正確に予測するため、自然変動の発生時期を考慮した計算機シミュレーションに乗り出している。
寒冷化との関係で太陽活動の「異変」も注目されている。
米航空宇宙局(NASA)は昨年九月、「太陽活動が五十年ぶりの静かさ」と発表。その後も太陽活動は静かな状態が続いている。
太陽の日射量の変化のほか、太陽磁気の変動が地球の気候に与える影響への関心が高まっている。
IPCCは二〇〇七年の報告書で今世紀末までに最大6.4度の気温の上昇を予測している。

ここまで***


恐怖の目覚め

2009-02-01 08:28:17 | 雑談
わたしは重苦しい圧迫感の中で喘いでいた
前に進もうとするのだが、得体のしれない物が、
わたしの顔を押さえつけていて、
前に進むことも息をすることもできない
くるしい~なんとかしてくれ~
わたしは叫ぶと同時に目を覚ました
目が覚めると、
妻が、
寝返りのせいで、異常接近したわたしの顔を、
強く押していた