地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

どちらが早い

2016年02月26日 | 読書

300回配本を迎えた「岡山文庫」、廃刊と私の鬼籍入りはどちらが早いかな

 「岡山の百科事典」とも言われる「岡山文庫」。岡山県の自然,文化などあらゆる分野に取り組んでおり,約50%が写真と図版で構成されていてとても読みやすい。それ故、たくさんの読者を獲得している。私も毎回の配本を楽しみにしている。貧しい身だが、この「岡山文庫」だけは購入している。

 ところで、この岡山文庫は1948年創立の日本文教出版社によって,創立15周年記念事業の一環として1964年から創刊され、今回の配本でめでたく300回を迎えている。

 その第1回配本は西原礼之助著『岡山の植物』、そして第2回配本が神野力著『岡山の祭と踊』。なるほどと思わせる人選だ。その後も続々と、その当時活躍していた方々が著者として登場している。

 山本遺太郎さんが第6回配本で『岡山の文学碑』を始め、私もご縁をいただいたことのある方々も早い時期に執筆されておられる。詩人の坂本明子さんは『岡山の現代詩』(第46回配本)を執筆されている。私が驚くのは立石憲利さんが『岡山の伝説』を、若い頃にずいぶん早く第23回配本で上梓されていることだ。

 ともあれ、そんな「岡山文庫」の300回記念となる配本の著者は誰になるのだろうかと興味深かったが、今は備前市立備前焼ミュージアム館長となられている臼井洋輔元吉備国際大教授が書かれた『吹屋ベンガラ -それは岡山文化のエッセンス-』が、節目の出版を飾っている。

 私はこの「岡山文庫」については、70回配本頃に購入を開始したように思う(?)。もちろんそれ以前の出版も全て購入するとともに、会員となり今は自宅郵送となっている。(第一の)現役時代の職場には、配達されていた。つまり岡山文庫300冊全てが揃っている筈なのだが、その時々で書棚から引き出して読んだりしているので、いささかあやしくもある。

 ともあれこの「岡山文庫」は、頑張って継続して出版して欲しいと考える。私が鬼籍に入るのと、岡山文庫が廃刊となるのはどちらが早いのだろう。そんなことを、300回配本を受け取って思ったりもした。

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フキノトウ

2016年02月26日 | 食べ物

 

 今日の畠瀬本店は、週替わり、ハンバーグ、そしてドライカレーの全ての食材が、午後2時頃に売り切れた。「今日は売れ残ったハンバーグをどうしようという日もあるのに」、と店主さんは語られていた。

 にしても、私のお気に入りのお店が人気なのは嬉しい。中庭のフキノトウが大きく育っていた。

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サイドプレイス

2016年02月26日 | 身辺雑記

 「スターバックスコーヒーはコーヒーを売りながら、自宅と会社以外のもう一つの居場所、サードプレイスを提供する事をミッションとしている」という記事をネットで読んだ。自宅以外のもう一つの居場所、なるほどと納得した。

 そんなスタバを「読書ルーム」としている私が今日読んだのは、以前も読んだことがある津村節子著『桜遍路』(河出書房新社)。

 いささか疲れた頭には、もう何度も読んだ夫・吉村昭との日々は心地よく読めた。

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今朝は大霜

2016年02月26日 | 野菜づくり

 昨日の岡山市は「最高気温7度、最低気温1度」だったようだ。寒いと感じて過ごした一日。こんな寒さの中で、フライングして、サニーレタスなどを種を植えてしまっている。そして、今朝は大霜。霜は大敵、トホホだ。

 芽を出さないだろうな、と思いつつ水やりしている。そんな私を、牡丹が見守ってくれている。4月上旬には花を咲かせて、私たちを楽しませてくれることだろう。

 その頃、先に植えたサニーレタスなどを食べられると嬉しいのだが…。ヤッパ、無理かな。

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思いやり予算

2016年02月25日 | 映画・テレビ

ドキュメンタリー映画「ざ・思いやり」は必見、絶対にお見逃しなく!

 今日は、来月・13日に上映会を予定している「ザ・思いやり」をDVDで鑑賞した。これまで沖縄駐留の米軍のために日本政府がつぎ込んだ莫大な国費-それは安倍首相が率直に語った「国民から吸い上げた税金」-が、どれだけそして何に使われているのかが解き明かされていく。とても興味深く、知らないことばかり。怒りながら、その一方で次なる展開はとワクワクしながら見た。

 知っているようで知られていない「思いやり予算」の実態が、一人の米国人の疑問から始まって、具体的に解明されていく。日本人が製作したフィルムでないことを、恥ずかしくさえ思った。加えて、こんなことを許していてはまさに日本人は国際的な笑いものだとも。

 まさに今、全ての人が観るべきで極めて時宜にかなった映画だ。絶対にお見逃しなく。必見の映画だ!

◆ドキュメンタリー映画「ざ・思いやり」上映会(上映時間88分)
 *日 時  2016年3月13日(日)14時~、16時~(2回上映)
 *会 場  シティーミュージアム4階講義室
 *参加費  チラシ持参1000円(当日1500円)

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また行きたい

2016年02月25日 | 食べ物

御津にある隠れ家的レストラン「Mint(ミント)」で、ランチを楽しんだ

 昨日は御津にある隠れ家的レストラン「Mint(ミント)」で、ランチを楽しんだ。我が憧れの人にご案内いただいた。

 このお店、古民家を改装していて、薪ストーブも燃えてステキな雰囲気。とてもくつろげる。手づくりで愛に満ちたとてもステキなお料理は舌と心を打つ。

 そしてまたオーナーさんがステキ。ご一緒していただいた方が、そのオーナーさんとご縁をいただいており、私もご挨拶させていただきFBのお友達にもならせていただいた。

 また行きたいと思うお店「Mint(ミント)」、あなたも一度楽しまれては如何。

 

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日本の青空Ⅳ

2016年02月25日 | 映画・テレビ

 

 昨日の「読書ルーム」では、憲法シリーズと呼ばれる「日本の青空」シリーズの劇映画『戦争は罪悪である 日本の青空Ⅳ』のシナリオを読んだ。この映画、4月に撮影開始され7月に秋には完成予定だそうだ。

 これまで「日本の青空」、「いのちの山河 日本の青空Ⅱ」、「渡されたバトン ~さよなら原発~ 日本の青空Ⅲ」のこれまでの「日本の青空」シリーズと同様に、県内で「製作・上映の支援活動」が展開され、上映会も開催されることだろう。私もその輪に加わろうと思う。

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子ども食堂

2016年02月24日 | 展覧会・講演会

「『子ども食堂』開設に向けて学び愛,語り愛う会 inおかやま}にご参加を

 心ある方々と,今「子ども食堂」を開設したいと考えて、いろんな方のお話を聞き学ばせていただき、かつ様々なことを調べ語り合ったもしている。昨日は既に書いたが、赤磐市において取り組まれている「子どもの家」について、現地でいろいろと学ばせていただいたりもした。

 そうした日々であり、必然的に「子ども食堂」や子どもの貧困をめぐる新聞記事などには目がいく。昨日から朝日新聞には、「子どもと貧困 学校で」の連載がスタートした。また日本経済新聞にも同様な連載が掲載されており、昨年8月~12月には山陽新聞も「未来はみえますか 岡山・子どもと貧困」を連載している。

 日頃、子ども達のいじめに対応する教師の否定的な対応に心を痛めていたが、これらの新聞連載などを読む中で、食事のない子ども達のためにカップ麺などを用意する教師、制服代が支払えない子どもに校長が立て替えたり、着替えがなく汚れたシャツで登校してくる生徒のシャツを洗濯する教師達の姿が報道され、嬉しくかつ心強く思ったりもしている。

 そうした中で私は考えるだが、今子どもたちの6人に1人(300万人余)が貧困状態で、貧困対策は待ったなしと言える。この国の宝とも言える子ども達のために、今大人達はできることをする必要があるとも考える。

 

 子どもの貧困が深刻化する中で、国は2013年に「子どもの貧困対策推進法」が制定し、地方公共団体の責務として「子どもの貧困対策に関し、国と協力しつつ、当該地域の状況に応じた施策を策定し、及び実施する責務を有する」(第4条)とうたっている。私たちの身近な地域で、子どもの貧困問題の解決に向けた取り組みが広がることを強く期待する。

 そうした国、自治体に努力を求めるための声を上げつつ、私たちも市民の立場で努力しなければと考え、食と学びを提供し笑顔になってもらうための「子ども食堂」の開設を、現在心ある方々と検討を開始している。

 今岡山市内には、少なくない方々が子どもの現状に心を痛め、何かできることはないかと考えられている。そうした方と力を合わせて、「子ども」を縁にしたまちづくりを進めることにより、「市民みんなにやさしい包摂力ある社会に繋がる」と信じているし、期待もする。みんなの一歩を持ち寄って、子ども達に笑顔を届け、心豊かなまちを築きたいと考えている。

 そこで今、下記の企画を具体化しているので、少しだけ早いが今からご案内させていだく。是非とも、ご参加を。

 子ども達に食と学びと笑顔を!
◆「子ども食堂」開設に向けて学び愛,語り愛う会 inおかやま
*日 時 2016年4月16日(土)10時~12時
*会 場 きらめきプラザ2階会議室(岡山市北区南方)
*内 容 (要請中を含む、変更の場合もあり)
 ▼「子どもの貧困対策推進法と岡山市の取り組み」(岡山市)
 ▼全国での「子ども食堂」を取り組んでいる経験から(センター事業団岡山)
 ▼現場報告赤磐市「子どもの家」の取り組み(「子どもの家」運営委員会)

 この日は「子ども食堂」をはじめ、 子ども達のために様々な取り組みを始められている(もしくは準備或いは検討中)みなさんとの交流の場ともしたいと考えています。どうか資料と発言をお持ちよりを。みんなで子ども達に食と学びと笑顔を!そして愛を!

 なお、「県民フォーラムIN赤磐 STOP子どもの貧困2016 全ての子どもの幸せを願って」が、3月13日(日)に開催される。これまた、参加されるようご案内させていただく。

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続けてイオンへ

2016年02月24日 | Weblog

二日続けてイオンへ、二日続けてランチは私には珍しく洋食を楽しんだ

 一昨日、昨日と、私には珍しくイオンに行きランチ。しかも、二日とも洋食となった。

 一昨日はカジュアルなフレンチレストランの「ブラッスリーシャルル」。少し前にも楽しませてもらったが、その際にとてもステキなスタッフの方の笑顔に出会ったので、再度と訪れたがその方はいらっしゃらなかった。残念。

 そして昨日は「ジュジャ」へ。この日は、チョイスに失敗した。

 そのイオンでは、ロボットにも会い少しだけお話しもした。まだまだ進歩していくのだろうが、常にではないが会話が成り立つのには驚いた。時代について行くも大変。

 にしても、イオンの平日2時間の駐車料金無料は、何とも嬉しい。それ故、イオンに行く機会が増えている。

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雪景色と散歩

2016年02月24日 | 旅行

小樽水族館で雪景色とペンギンの雪中散歩をみて、孫たちが喜んでくれた

 昨日・2月23日に、北海道新千歳空港で乗客乗員およそ160人が乗った日本航空の旅客機のエンジンから煙が出て、乗客が緊急脱出する事故が発生した。

 その報道を見ながら、2週間前に北海道雪まつりを楽しんで新千歳空港から帰ったことを思い出したりもした。その際は岡山空港が濃霧で着陸不可の場合は、神戸空港へ着陸するという条件付きでフライトだった。飛行機も、いろんなことがあると、しみじみ思う。

 ところで、先の雪まつり行だが、その際は雪の小樽へ行き、北一ガラスや小樽水族館を楽しんだ。私とパートナーは旭山動物園でペンギンの雪中散歩を見たが、孫たちは初めてで大喜びした。美しい雪景色にも大喜び。

 この旅で貧しい私のフトコロは冷え切ったが、孫たちが喜んでくれて心は温かくなった。

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